幼児食の野菜を使った副菜レシピ15選|簡単にできて作り置きにもぴったり

子育て

幼児期は、子どもが大きく成長する時期です。そのため、幼児食の栄養バランスを意識することは大切。栄養バランスに気を遣って献立を考えても、「野菜をなかなか食べてくれない…」、そんな悩みをお持ちのパパ・ママも多いのではないでしょうか?

本記事では、野菜を使った副菜のレシピをはじめ、便利な幼児食向けの冷凍宅配サービスも紹介していきます。子どもだけでなく、パパ・ママも食事を楽しめる方法を見ていきましょう。

幼児食の野菜を使った副菜は使い勝手抜群!

幼児食の献立には、野菜を使った副菜を取り入れてみましょう。野菜を使った副菜は、栄養バランスの観点だけでなく、献立を充実した内容に整えることも可能です。

ここでは、野菜を使った副菜を取り入れるメリットについて詳しく解説していきます。

ビタミン・ミネラル・食物繊維が補える

食事に野菜を使った副菜を組み合わせると、ビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養素が補えます。

ビタミンは取り込んだ栄養素の吸収を助けたり、免疫力を高めてくれたり、体の中で補助的な働きをしています。体内でほとんど合成することができないので、食事から積極的に摂取したい栄養素です。

ミネラルは、主にカリウム・不足しがちと言われる鉄・カルシウムが補えます。カリウムには摂り過ぎた塩分(ナトリウム)を排泄する役割や、筋肉の動きを調整するのに必要です。また、カルシウムは骨や歯の構成成分、鉄は血液の成分として利用されるため、成長の著しい幼児期にとって必要な栄養素と言えます。

食物繊維は、腸内環境を整えて便秘を予防したり、血糖値の急上昇を抑制したりする効果が期待できます。食物繊維は、そのほとんどを野菜から摂取します。野菜不足による食物繊維の不足に注意しましょう。

あと1品欲しいときに便利

野菜を使った副菜は、手間をかけずに簡単に作れる料理が数多くあります。そのため、あと1品欲しいときに便利です。

「毎日栄養バランスを考えながら献立を考えるのが難しい」という方も多いのではないでしょうか?メインの料理が決まり、野菜が少ないと感じた場合は、ぜひ副菜で野菜料理をプラスしてみましょう。

野菜の彩で食卓が華やぐ

野菜は、鮮やかな緑や赤色などカラフルなものが多いのが特徴です。肉や魚などのたんぱく質源は、淡白な色合いや茶色っぽ芋のが多く彩りに欠ける場合があります。

そんなときに、野菜を使った副菜があると食卓に彩りが出ますよ。食事は見た目からも食欲をそそるため、幼児食を準備するときは、子どもの興味が湧くように彩りにも配慮してみましょう。

作り置きしてストックやお弁当にも使える

野菜を使った副菜は、作り置きをしてストックすることが可能です。調理の際にまとめて作って冷凍しておけば、日々の負担を減らせますよ。

また、小分けにして冷凍すれば、お弁当のおかずとしても便利です。忙しくて簡単な食事しか用意できなくても、ストックがあれば簡単に栄養バランスを整えることができます。

幼児食の野菜を使った副菜レシピ

ここでは、野菜を使った幼児食にぴったりな副菜レシピを紹介します。工程が少ないもの、簡単な食材で完成するものもあるので、忙しいときでも挑戦しやすいですよ。

子どもの食べ具合や好みに合わせて、試してみてください。

野菜嫌いな子どもにおすすめの副菜レシピ

子どもは味覚が大人よりも敏感で、特に野菜の苦味や酸味を嫌って食べない場合が多いです。

ここでは、野菜嫌いな子どもにおすすめの副菜レシピを紹介します。苦味や酸味を感じにくくする工夫を取り入れて、食べやすく仕上げましょう。

クリーミーかぼちゃサラダ

かぼちゃの甘さと、ほくほくとした食感を活かしたサラダです。マヨネーズと生クリームで味を調えることで、クリーミーな味わいに仕上げました。

かぼちゃにはビタミンや食物繊維などの栄養素が豊富に含まれていて、風邪の予防や疲労回復の効果が期待できます。甘さのあるかぼちゃは子どもでも食べやすい野菜なので、ぜひ試してみてくださいね。

【材料 2人分】

  • かぼちゃ 200g(1/8カット)
  • 水 大さじ2杯
  • ★マヨネーズ 大さじ2杯
  • ★砂糖 小さじ2杯
  • ★生クリーム 小さじ2杯

【下ごしらえ】

かぼちゃは種とワタを取り除いておく。

【作り方】

  1. かぼちゃを一口大に切る。
  2. 耐熱容器に1のかぼちゃ・水を入れ、電子レンジ500Wで5分加熱する。
  3. やわらかくなったら皮ごとフォークでつぶす。
  4. ★を加え、混ぜ合わせて完成。

参考:クリーミーかぼちゃサラダ 作り方・レシピ | クラシル

簡単 オクラのハムチーズ巻き

オクラをハムとチーズで巻くだけの簡単レシピです。忙しいときでも手軽に作れておすすめです。ピックで刺すと見た目もかわいらしくなるので、お弁当に入れてもいいですね。

オクラには、ムチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が含まれます。胃粘膜の保護や腸内環境を整えて免疫力を向上させる働きが期待できます。

【材料 4個分】

  • オクラ 4本
  • ロースハム 4枚  
  • スライスチーズ 2枚
  • 塩(板ずり用) ひとつまみ
  • お湯(茹で用) 500ml

【作り方】

  1. オクラの先端を切り、ガクを取り除く。
  2. 塩を振って板ずりする。
  3. 鍋でお湯を沸騰させ、オクラを2分程度茹でる。
  4. お湯から引き上げ、粗熱が取れたら半分に切る。
  5. ロースハムは半分に、スライスチーズは1/4に切る。
  6. ハム・チーズ・オクラの順に重ね、手前から巻く。
  7. 爪楊枝を刺して完成。

※オクラのガクは硬くて口当たりが悪いので、取り除きます。
※板ずりとは、食材に塩を振って手でまな板の上でゴロゴロと転がす作業です。板ずりをすることで、オクラのうぶ毛が取れてなめらかな舌触りになり、色合いも鮮やかになります。

参考:簡単 オクラのハムチーズ巻き 作り方・レシピ | クラシル

金平ジャガイモのカレー風味

3種類の野菜を使った、カレー味の金平です。野菜が彩り鮮やかで、食卓に彩りを添えられますよ。また、カレー粉の風味は、子どもの食欲をそそります。冷めてもおいしく食べられるので、お弁当のおかずにもおすすめです。

【材料 4人分】

  • じゃがいも 2個
  • にんじん 1/2本
  • ピーマン 1個
  • ★カレー粉 小さじ1/2杯
  • ★白だし 小さじ2杯
  • ★酒 大さじ1杯
  • ☆みりん 小さじ1杯
  • ☆しょうゆ 小さじ1杯
  • ☆ごま油 小さじ1杯
  • オリーブオイル 大さじ1杯

【作り方】

  1. じゃがいもは千切りにし、水にさらして水切りする。
  2. にんじん・ピーマンを千切りにする。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、強火でじゃがいもとにんじんを炒める。
  4. じゃがいもが透き通ってきたらピーマンを入れ、★を加えてさらに炒める
  5. 鍋肌から☆を回し入れて、全体に馴染んだら完成。

※カレー粉は好みに合わせて調整してください。

参考:子供に人気の簡単お惣菜!金平ジャガイモのカレー風味* | レシピサイトNadia

さつまいもとコーンのかき揚げ

さつまいもとコーンの甘さが引き立つかき揚げレシピです。食べ応えがあるので、おかずにもおやつにもおすすめ。衣に片栗粉を入れることで、サクサクとした食感に仕上がります。好みで少量の塩を付けて食べるのも、おいしいですよ。

【材料 2人分】

  • さつまいも 1/2本(300g)
  • コーン(冷凍)50g
  • 薄力粉 大さじ2杯
  • 塩 適量
  • サラダ油 適量
  • ★薄力粉 大さじ5杯
  • ★片栗粉 大さじ1杯
  • ★冷水 50cc

【下ごしらえ】

コーンは冷蔵庫で解凍しておく。

【作り方】

  1. さつまいもは皮つきのまま1cm角に切り、10分程度水にさらす。
  2. さつまいもを取り出し、水気を切る。
  3. ビニール袋にさつまいも・解凍したコーン・薄力粉を入れ、袋の口を閉めて振る。
  4. ボウルに★を入れて衣を作る。
  5. 4.の衣に3の食材を入れて混ぜる。
  6. 油を170℃に熱し、5を木べら等ですくい鍋に落とし入れ3〜5分揚げる。

※さつまいもやコーンの水気が残っていると、衣が水っぽくなってしまうので、しっかり水気を切りましょう。

参考:サクサクほくほく食感♪ さつまいもとコーンのかき揚げのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

野菜とベーコンのスープ

野菜がたっぷり入った食べごたえのあるスープのレシピです。スープにすることで、野菜の甘みが引き立ち、特有の苦味が薄れて子どもも食べやすくなりますよ。

コンソメと白だしだけのシンプルな味付けですが、ベーコンと野菜の旨味が引き出されて、おいしく食べられます。

【材料 3~4人分】

  • キャベツ 100g(葉3~4枚)
  • ベーコン 50g
  • 玉ねぎ 1/4個(50g)
  • にんじん 30g
  • 水 3カップ(600ml)
  • コンソメ 固形1個(顆粒5g)
  • 白だし 大さじ2杯
  • こしょう 少々
  • パセリ 少々

【作り方】

  1. キャベツは7mm幅の千切り、ベーコンとにんじんは短冊切り、玉ねぎは薄切りにする。
  2. 鍋に水・コンソメ・1.の食材を入れ、火にかける。
  3. 沸騰したら中火にし、具材がやわらかくなるまで5~6分煮る。
  4. 白だし・こしょうで味を調える。
  5. 器に盛り、パセリを振って完成。

※白だしはメーカーによって塩分量が異なるため、味見をしながら調整してください。

参考:【野菜とベーコンのスープ】子どもに人気!野菜たっぷり! | レシピサイトNadia

大人も一緒に食べられる副菜レシピ

ここでは、大人も一緒に食べられる副菜レシピを紹介します。大人用と子ども用を分けて作る必要がないため、手軽に作れるのが嬉しいポイント。ぜひ試してみてくださいね。

バターコーン

バターの風味とコーンの甘さがおいしいシンプルなレシピです。しょうゆを少し加えて、バターしょうゆ味にしてもおいしいですよ。子どもだけでなく、大人にも人気がある定番メニューの1つです。

【下ごしらえ】

コーン缶は水気を切っておく。

【材料 2人分】

  • コーン缶 1缶(130g)
  • 塩こしょう 少々
  • 有塩バター 15g

【作り方】

  1. フライパンに有塩バター10gを熱し、コーンを2~3分炒める。
  2. 塩こしょうで味付けする。
  3. 器に盛り、残りの有塩バター5gを載せて完成。

参考:さっと炒めるだけ! バターコーンのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

ブロッコリーとエビのオーロラソースサラダ

ケチャップの酸味とマヨネーズのコクがおいしいオーロラソースを使ったサラダです。具材には、ブロッコリーとエビをつかって、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが摂れるよう工夫しています。

使う野菜を変えてアレンジしてもおいしく食べられますよ。作り方も簡単なので、ぜひ献立のレパートリーに加えてみてください。

【材料 2人分】

  • ブロッコリー 100g
  • エビ(ボイル) 50g
  • うずらの卵(水煮) 4個
  • ★マヨネーズ 大さじ1杯
  • ★ケチャップ 小さじ2杯
  • ★レモン汁 小さじ1/2杯
  • ★塩こしょう 少々

【作り方】

  1. ブロッコリーは小房に切り分ける。
  2. 耐熱容器にブロッコリーを入れ、電子レンジ600Wで1分半加熱する。
  3. キッチンペーパーで2.の水気を拭き取り、粗熱を取る。
  4. うずらの卵を半分に切る。
  5. ★をボウルに入れて混ぜる。
  6. ブロッコリーとエビを加え、塩こしょうで味を調えて完成。

※ウズラの卵は、子どもが丸呑みしやすいため必ず半分にカットしてから使いましょう。

参考:ブロッコリーとエビのオーロラソースサラダ 作り方・レシピ | クラシル

やみつきキャベツ

野菜が苦手な子どもも食べやすく、大人も箸が止まらなくなる一品です。キャベツには、ビタミンと食物繊維が豊富に含まれています。蒸すことでかさが減ってやわらかくなり、食べやすくなりますよ。

使う野菜を大根やピーマンに変えてみるのもよいですね。好みの野菜で試してみましょう。

【材料2人分】

  • キャベツ 140g(葉2枚分程度)
  • きざみ昆布 2g
  • ★すりおろしにんにく 少々
  • ★白いりごま 小さじ1杯弱
  • ★しょうゆ 少々
  • ★塩 少々
  • ★ごま油 小さじ1杯

【作り方】

  1. キャベツは幅1cm×長さ2cmを目安にに切る。
  2. カットしたキャベツをしんなりするまで蒸し、水気を絞る。
  3. 昆布はキッチンばさみで細長く切り、★と混ぜ合わせる。
  4. 2と3を和えて完成。

※キャベツの芯の部分は硬いので、薄く切っておくと食べやすくなります。

参考:やみつきキャベツ | HAPIKU(ハピク)食育

彩り蒸し野菜(甘酒ごまドレッシング)

日本では馴染み深い甘酒を活用したドレッシングのレシピです。甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれており、アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。甘酒のまろやかな甘みが、野菜の旨味を引き立ててくれる一品です。

【材料 2人分】

  • キャベツ 葉(中)1枚
  • スナップえんどう 4~5本
  • にんじん 1cm
  • ★甘酒 大さじ1杯
  • ★練りごま 小さじ1.5杯
  • ★ポン酢 小さじ1杯

【作り方】

  1. キャベツとにんじんを一口大に切る。
  2. スナップえんどうは両側の筋を取り除き、一口大に切る。
  3. 1.2.の野菜に塩(分量外)をまぶし、蒸す。
  4. ★を混ぜ合わせてドレッシングを作り、蒸した野菜にかけて完成。

※茹で時間はにんじんは5〜10分、キャベツは3〜5分、スナップえんどうは1〜2分を目安にしましょう。

参考:彩り蒸し野菜(甘酒ごまドレッシング) | HAPIKU(ハピク)食育

切干大根の煮物

和食の定番メニュー、切干大根の煮物です。やさしい味付けで、子どもだけでなく大人にも人気の一品です。

切干大根は、普通の大根より多くのカルシウムを含んでいるため、幼児食にぴったりの食材です。

【材料 2人分】

  • 切干大根 12g
  • にんじん 1~2cm
  • さやいんげん 3本程度
  • かつおだし汁 40cc
  • ごま油 少々
  • しょうゆ 小さじ2/3杯
  • 砂糖 小さじ1/3杯
  • みりん 小さじ1/3杯 

【下ごしらえ】

切干大根は水洗いし、5分程水で戻しておく。

【作り方】

  1. 水戻しした切干大根を3cm幅に切る。
  2. にんじんは千切り、さやいんげんは斜め切りにしてゆでておく。
  3. 鍋に油をひき、にんじん・切干大根を炒める。
  4. かつおだし汁・調味料を加え、水分が少なくなるまで煮る。
  5. ゆでたさやいんげんを散らして完成。

参考:切干大根の煮物 | HAPIKU(ハピク)食育

ストックやお弁当にも便利な副菜レシピ

「時間のあるときにまとめて作り置きしたい」「お弁当に使えるおかずのレパートリーを増やしたい」、そんな方におすすめの便利な野菜を使った副菜レシピを紹介します。

カップに入れて冷凍しておけば、お弁当を作るときの手間も減らせます。野菜をお弁当に入れることで彩りが出て、見た目もおいしそうに仕上がりますよ。

にんじんしりしり

にんじんしりしりは、沖縄の郷土料理です。材料もシンプルで作りやすいので、ぜひ作ってみてください。

にんじんを千切りにする際は、スライサーを使うとより簡単に作ることができます。ツナ缶を入れてもおいしく食べられるので、おすすめです。

【材料 2人分】

  • にんじん 1/2本
  • 塩 少々
  • ★卵 1個
  • ★塩 少々
  • オリーブオイル 小さじ1杯

【作り方】

  1. にんじんは千切りにする。
  2. フライパンににんじんを入れ、中火で1分程炒める。
  3. 水分が飛んだらオリーブオイルと塩を入れ、全体に馴染ませる。
  4. ボウルに★を入れて溶きほぐす。
  5. 3をフライパン中央に寄せて、4.を流し入れる。
  6. 弱火にして具材が焦げないように焼き、裏返す。
  7. 両面が焼けたら完成。

参考:沖縄家庭料理!にんじんしりしり 作り方・レシピ | クラシル

小松菜とちくわのしょうゆマヨソテー

材料を切って炒めるだけの、お手軽レシピです。サラダ油ではなくマヨネーズで炒めるので、深みのある味わいに仕上がっています。

レシピでは、小松菜とちくわだけのシンプルな材料ですが、好みで卵を入れたり他の野菜を足してもおいしく食べられます。

【材料 2人分】

  • 小松菜 1/2袋
  • ちくわ 2本
  • マヨネーズ 大さじ1杯
  • ★酒 大さじ1/2杯
  • ★しょうゆ 大さじ1/2杯
  • ★こしょう 適量

【作り方】

  1. 小松菜の根元を切り落とし、3cm幅程度の大きさに切る。
  2. ちくわは斜めに薄切りにする。
  3. 熱したフライパンにマヨネーズを入れ、溶け始めたら小松菜を入れて炒める。
  4. 小松菜がしんなりしてきたらちくわを加え、マヨネーズがなじむまで炒める。
  5. ★の調味料を加えて、全体に馴染んだら完成。

参考:簡単で子供も喜ぶ♪ 小松菜とちくわのしょうゆマヨソテーのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

そら豆とえびのフリット

フリットとは、イタリア発祥の揚げ料理のことで、フライに比べると衣がふわっとしているのが特徴です。サクサクとした食感が楽しめて、おやつ感覚で食べられますよ。

【材料 2人分】

  • そら豆(さや付き) 10本
  • むきえび 50g
  • サラダ油 適量
  • 塩 適量
  • ★薄力粉 100g
  • ★片栗粉 大さじ1杯
  • ★ベーキングパウダー 小さじ1杯
  • ★水 100cc

【作り方】

  1. そら豆はさやから出し、黒い部分の反対側に包丁で切り込みを入れて皮を剥く。
  2. むきえびは1cm幅程度の大きさに切る。
  3. ボウルに★を入れ、衣を作る。
  4. 1.2.を3.で作った衣に入れて、混ぜ合わせる。
  5. サラダ油を170℃に熱し、4をスプーンなどで6等分にして鍋に入れる。
  6. 表面が固まったら裏返し、ほんのり色がつくまで揚げる。
  7. 揚がったら塩を振って完成。

参考:お弁当のおかずにも! そら豆とえびのフリットのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

ブロッコリーのコンソメバター味

彩りがあり栄養価の高いブロッコリーは、食卓でも重宝されるのではないでしょうか?今回は、鍋を使わず電子レンジで加熱して調味するだけの簡単レシピを紹介します。
コンソメとバターで味付けすることでコクが出て、茹でただけのブロッコリーより食べやすくなりますよ。

【材料 2人分】

  • ブロッコリー 1/3株
  • 顆粒コンソメ 小さじ1/4杯
  • バター 5g

【作り方】

  1. ブロッコリーは、洗って食べやすい大きさに切る。
  2. 耐熱容器にブロッコリーを入れ、コンソメとバターをのせて電子レンジ600Wで2分半加熱する。
  3. 器に盛って完成。

※冷凍のブロッコリーを使用する際は、電子レンジで解凍した後に水気を切り、コンソメとバターを絡めます。

参考:子どもウケ抜群の「野菜のお弁当おかず」冷凍OKの簡単レシピ8選 | あんふぁんWeb

コロコロさつまいもの大学芋風

カリッとした大学芋のレシピを紹介します。揚げずにできるところがうれしいポイントです。バターを入れることでコクが出て、よりおいしく食べられます。

お弁当のおかずとして入れたり、アイスをのせておやつやデザートにしてもよいですね。

材料も少なく簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

【材料 4人分】

  • さつまいも 200g
  • サラダ油 大さじ1杯
  • 有塩バター 大さじ1杯(12g) 
  • 黒いりごま 小さじ1杯
  • ★はちみつ 大さじ1杯
  • ★しょうゆ 小さじ1杯
  • 塩 ひとつまみ

【作り方】

  1. さつまいもはよく洗い、皮つきのまま1cm角に切って水にさらしておく。
  2. 1のさつまいもの水気を切る。
  3. フライパンにサラダ油・バターを入れて中火で熱し、バターが溶けてきたらさつまいもを入れる。
  4. 焼き色がついてカリッとするまで4~5分程度炒める。
  5. 皿に移し、★と黒いりごまをかけて完成。

※本レシピでははちみつを使用しています。1歳未満の子どもには与えないようにしてください。

参考:お弁当のすきまおかずにも!コロコロ大学芋|DELISH KITCHIN

幼児食の野菜を使った副菜|mogumoのおすすめ

mogumoは、幼児食の冷凍宅配サービスです。管理栄養士監修のもと、幼児期に必要な栄養を考慮したメニューが多数揃っています。冷凍で届くので、食べる際は解凍するだけですぐに食べられるのが特徴です。

忙しい日々における食事作りの負担を減らし、子どもに笑顔を、保護者の方にはゆとりを届けてくれますよ。

mogumo「お肉と野菜の旨みがつまった豚汁」

mogumo「お肉と野菜の旨みがつまった豚汁」

mogumoの「お肉と野菜の旨みがつまった豚汁」は、豚肉と数種類の野菜が入った商品です。化学調味料不使用なので、素材本来の味を楽しめます。

だいこん・ごぼう・にんじん・しいたけと4種類の野菜と一緒に甘酒も入っていて、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養をしっかり摂ることができます。

レンジで温めるだけで手軽に野菜が取れるのは嬉しいですね。

内容量100g
調理方法電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約2分間程度温める。
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー91kcal、たんぱく質4.7g、脂質4.7g、炭水化物6.6g、食塩相当量0.9g
アレルゲンごま、大豆、豚肉

【商品レビュー】

  • お腹の調子があまり良くない時にご飯に混ぜてあげました。パクパク食べてくれてお腹にも優しそうで良かったです
  • 帰ってきてバタバタしている中でも、おにぎりだけ添えれば、すぐに立派なご飯が作れるので助かっています。具沢山で野菜も取れるし、子供も喜んで食べています。
  • たくさん食べてくれました。野菜が取れてありがたいです。

引用:mogumo公式サイトより一部抜粋

mogumo「具だくさん優しいミネストローネ」

mogumo「具たくさん優しいミネストローネ」

mogumoの「具たくさん優しいミネストローネ」は、ベーコンとたくさんの野菜が詰まった1品です。トマト・キャベツ・たまねぎ・にんじん・セロリの5種類もの野菜が入っていて、野菜が嫌いな子どもでも食べやすい味付けになっています。

具材の多い汁物を作るには時間も手間もかかるので、レンジや湯せんで温めるだけですぐ食べられるミネストローネは、食卓で活躍すること間違いなしです。

内容量100g
調理方法湯煎の場合:冷凍パックのまま熱湯に入れ、3分間温める。電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約2分間温める。
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー42kcal、たんぱく質1.4g、脂質2.0g、炭水化物5.4g、食塩相当量0.9g(推定値)
アレルゲン大豆、豚肉

【商品レビュー】

  • 今日のメニューは少し野菜不足だなぁと感じた時は、一品これを足してます。
  • 子の食いつきがとても良く、具の一欠片も逃さず食べます。
  • 野菜を食べない息子がこれならバクバクご飯と混ぜて食べるー!!

引用:mogumo公式サイトより一部引用

幼児食の野菜を使った副菜レシピを作ってみよう!

今回は、野菜を使った幼児食の副菜レシピを紹介しました。「野菜が苦手で食べない」という子どもでも、調理方法次第で食べてくれるようになったり、特定の野菜なら食べられたりする場合もあります。

色々なメニューを試してみると、子どもが食べてくれる野菜の種類や調理方法が見えてきます。その中から、献立に組み込みやすいメニューを見つけると、日々の食事準備の悩みも少なくなるでしょう。

記事で紹介したレシピやmogumoの商品を活用しながら、野菜を使った副菜メニューを取り入れてみてくださいね。

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