1歳半の食事の味付けは大人と一緒はまだ早い?薄味のコツをご紹介

子育て

1歳半は離乳食から幼児食への移行期間でもあり、どの程度の味付けがいいのか悩むママも多いのではないでしょうか。味覚が発達段階の1歳半頃は、大人と同じ味付けでは濃すぎてしまい、消化器官に負担をかけてしまいます。

この記事では、1歳半の食事の味付けの基準や、薄味でも子どもがおいしく感じられるコツを解説します。1歳半におすすめのレシピも紹介するので、子どもの味覚の発達を後押しできるような食事作りにチャレンジしましょう。

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1歳半の食事の味付け|薄味を意識するのはなぜ?

1歳半の食事の味付け|薄味を意識するのはなぜ?

1歳半頃に濃い味付けの食事をしていると、味覚の発達を損なう可能性があり、将来的に偏った食生活や生活習慣病のリスクが高まるため注意が必要です。

味覚が発達するピークは3歳〜4歳頃といわれており、10歳までに口にした味が将来の味覚の基礎となります。子どもの頃に濃い味付けの食事ばかりしていると、大人になってからも塩味の強い食事を好むようになり、生活習慣病のリスクが高まります。

一度、濃い味付けに慣れてしまうと、薄味に戻ることは難しいため注意しなければなりません。また、1歳半頃の消化期間は未発達なため、濃い味付けの食事は腎臓に負担をかけてしまい、腹痛や消化不良を引き起こす可能性があります。

1歳半頃の食事は味覚の発達を促し、将来の健康を守るために薄味を心がけましょう。

1歳半の食事の味付けをおいしくするコツ

1歳半の食事の味付けをおいしくするコツ

「薄味では味気なくて、あまり食べないのでは?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。食材のうま味や出汁を活用すると、薄味でもおいしく調理できますよ。薄味の食事をおいしくするコツを知り、1歳半の食事作りに活かしましょう。

出汁を活用する

1歳半の薄味の食事をおいしくするには、かつおや昆布などの出汁を活用することが重要です。出汁にはイノシン酸やグルタミン酸という、うま味成分が豊富に含まれています。

うま味成分には食欲を増進させる効果が期待でき、食欲不振の際や偏食の子どもにも活用できます。また、出汁は料理に深みやコクを与え、食材の味を引き立ててくれますよ。

市販されている顆粒出汁や出汁パックなどは、調味料や添加物が入っている可能性があるため、1歳半の食事には手作りの出汁を活用するのがおすすめです。

出し汁の取り方の基本

基本の出汁の取り方をマスターして、幼児食に活用しましょう。

【かつお】

  1. 鍋に水を入れ、沸騰したら火を止める
  2. 鰹節を入れて、1~2分間おく
  3. 鰹節をゆっくりこして完成

かつお節はえぐみが出やすいため、鍋に入れたあとはかき混ぜずに沈むまで待ちます。こす際も絞るとえぐみが出てしまうため、絞らないようにしましょう。

一度だしを取ったかつお節は二番だしを取ったり、調味料と炒め煮をして手作りふりかけを作ったり、活用することもできます。

【昆布】

  1. 昆布の表面を、水で濡らして固く絞ったふきんやキッチンペーパーで軽く拭く
  2. 鍋に水と昆布を入れて30分〜1時間おく
  3. 鍋を中火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出して完成

昆布の表面についている白い粉はうま味成分のため、軽くふき取る程度にとどめましょう。

水と昆布を容器に入れ、冷蔵庫で一晩寝かしておくだけでも出汁がとれるため、忙しい方におすすめです。煮出す際は沸騰させると、雑味が出て磯臭くなるため注意しましょう。

食材本来の味を生かす

薄味の食事をおいしく調理するには、食材本来の味を生かすことが重要です。旬の食材や新鮮な食材は、味が濃く風味も豊かで食欲をそそります。

また、食材にはそれぞれ特性があり、調理法によって食材本来の味をより一層引き立たせることが可能です。にんじんやさつまいもはゆっくりと時間をかけて加熱すると、甘みが増し柔らかくなりますよ。

食材本来の味を楽しむには過剰な調味料の使用は避け、シンプルな味付けで提供してみましょう。

コクや旨味を取り入れる

苦味や渋味のある食材は、素材そのものの味だけではなかなか食べてくれません。そのため、子どもが苦手な食材は、コクや旨味を取り入れて食べやすく調理することも大切です。

うま味は単体よりも2つ以上が合わさると「うま味の相乗効果」が生まれ、格段にうま味が強く感じられます。肉や魚・野菜を掛け合わせることで、互いのうま味を引き出し、奥深い味わいが出るのが特徴です。

味噌やチーズ・ヨーグルトなどの発酵食品は、料理にコクをもたらすため隠し味に使用してみましょう。

1歳半の食事の味付けで使う調味料とその目安

1歳半の食事の味付けで使う調味料とその目安

1歳半の食事では「どの調味料を使用していいの?」と悩む方も多いでしょう。離乳食と異なり、塩や砂糖・しょう油以外にもさまざまな調味料が使用できるようになってきます。

1歳半頃の味の濃さの基準や使用できる調味料を知り、味付けのレパートリーを増やしてみましょう。

おすすめの調味料

離乳食では少量のしょう油や砂糖、味噌だけを使用して味付けをしていた方も多いのではないでしょうか。

1歳半頃の食事では基本の調味料以外にも、さまざまな調味料を使用できるようになります。食材本来の味を生かしつつも、さまざまな調味料の味を経験することも重要です。

調味料を選ぶ際は、減塩のものや添加物の少ない製品を選択しましょう。

【おすすめの調味料】

  • 醤油
  • 味噌
  • 砂糖
  • 和風だしの素
  • マヨネーズ
  • ケチャップ
  • ソース
  • めんつゆ
  • ドレッシング
  • ポン酢

調味料以外に、オリーブオイルやごま油・ハーブ・香味スパイス(少量)なども活用してみましょう。

味付けの濃さは大人の1/3〜1/4程度

1歳半頃の食事の味付けの濃さは、大人の1/3〜1/4程度を目安としましょう。

口の中には「味蕾」と呼ばれる、味覚をとらえる細胞があります。味蕾は大人よりも子どもの方が多く、おいしいと感じられる塩分濃度が異なります。

大人の味付けでは、子どもはしょっぱく感じてしまうため注意が必要です。また、1日の塩分摂取目標量は大人6.5~7.5g以下、1~2歳の子どもは3.0g以下となっています。

1歳半頃の食事は大人の味付けの1/3程度に抑え、薄味を心がけましょう。

参考:日本人の食事摂取基準2025年版|厚生労働省

1歳半の食事にぴったりな味付けレシピ3選

1歳半の食事にぴったりな味付けレシピ3選

「薄味がいいのは分かったけれど、どんなレシピがいいの?」と毎日の献立作りに頭を悩ませているママも多いのではないでしょうか。1歳半頃は食材のかたさや大きさ・味付けに注意しながら、家族みんなで楽しめる献立がおすすめです。

しらすと小松菜チャーハン

しらすと小松菜にはカルシウムやビタミンKが豊富に含まれており、カルシウム不足が気になる子どもにおすすめのレシピです。1歳半頃は葉物野菜が苦手な子も多いですが、みじん切りにしてチャーハンにすることで食べやすくなります。

【材料 2人分】

  • ご飯        2合
  • ごま油       大さじ1杯
  • しらす       60~70g
  • 小松菜       1束
  • 白ごま       大さじ2杯
  • しょうゆ      大さじ1杯
  • みりん       大さじ1杯

【作り方】

  1. 小松菜は茎と葉の部分を分け、みじん切りにしておく
  2. フライパンにゴマ油をひき、中火にかけて香りを出す
  3. 小松菜の茎の部分を入れ、しんなりするまで炒める
  4. 小松菜の葉の部分と調味料を入れ、2分~3分炒める
  5. ごはん・しらす・白ごまを加え、しっかりと混ぜ合わせたら完成

※しらすの塩抜きは1歳半〜2歳までを目安におこないます。

※しらすによって塩味が異なるため、味見をして濃い場合は塩抜きをしてから使いましょう。

参考元:1歳半~幼児食☆しらすと小松菜チャーハン|クックパッド

簡単野菜ポトフ

野菜のうま味と栄養素がギュッと詰まった、簡単に作れる野菜ポトフです。弱火でコトコト煮ることで野菜の甘みやうま味が出てくるため、コンソメが少なくてもおいしく食べられます。

【材料 4人分】

  • 水         800cc
  • 顆粒コンソメ    小さじ2杯
  • 塩コショウ     少々
  • にんじん      1本
  • キャベツ      1/4個
  • じゃがいも     2個
  • ベーコン      1本
  • 玉ねぎ       1個
  • ブロッコリー    1個

【作り方】

  1. 具材を一口大にカットしておく
  2. 鍋に水・顆粒コンソメ・塩こしょうを入れる
  3. にんじん・玉ねぎ・じゃがいも・ベーコンを入れ火にかける
  4. 10分ほど煮たらキャベツ・ブロッコリーを入れる
  5. 蓋をし蓋をして5分ほど煮る
  6. 味を調えて完成

参考元:簡単野菜ポトフ|クックパッド

小松菜と鮭のカロリーオフグラタン

小麦粉とバター不使用の、カロリーオフのグラタンです。パサつきやすい鮭もグラタンに混ぜると1歳半頃の子どもも食べやすくなります。ご飯にかけたりパンに乗せてトーストしたり、アレンジもしやすいレシピです。

【材料 2人分】

  • 生鮭            150g
  • 小松菜           100g
  • 玉ねぎ           1/2個
  • 卵             1個
  • 牛乳            70cc
  • 塩             少々
  • ナツメグ          少々
  • とろけるスライスチーズ   40g

【下ごしらえ】

オーブンを200℃に予熱しておく

【作り方】

  1. 小松菜は1㎝ほどにカットしてサッとゆで、水にさらし水気を切っておく
  2. 鮭は小骨を抜き、一口大にそぎ切りして塩コショウを振っておく
  3. 玉ねぎは皮をむき、薄切りにしておく
  4. 耐熱皿に油を塗り、小松菜と鮭を並べる
  5. ボウルに卵・牛乳・塩コショウを入れ、混ぜ合わせる
  6. 耐熱容器に流し入れ、チーズをのせる
  7. 200℃に温めたオーブンで10~15分ほど焼き、卵液が固まって焼き色が付いたら完成

参考元:小松菜と鮭のカロリーオフグラタン|クックパッド

1歳半の食事の味付けが気になる方はmogumoがおすすめ!

mogumo 幼児食 宅配サービス

薄味がいいと分かっていても「薄味って実際にどれくらい?」と疑問に感じるパパママも多いのではないでしょうか。

子ども用のレシピ通り作っていても、食材の水分量や煮詰め方によって、できあがりの味は異なります。「ちょうどよい味付け」がわからない場合は、実際に幼児食を食べてみるのが一番です。

幼児食冷凍宅配サービスの「mogumo」では、管理栄養士監修の子どもにちょうど良い味付けの幼児食をお届けします。子どもと一緒に食べてみることで、味付けの濃さのヒントになりますよ。

ぜひ、子どもと一緒に味見をして、今後の食事作りにお役立てください。

<mogumoサービスの概要>

公式サイトmogumo
対象年齢1歳6ヵ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円
・12食セット:1食あたり525円
・18食セット:1食あたり478円
送料エリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。

mogumoダシ香るもちもち五島うどん

mogumoダシ香るもちもち五島うどん

mogumoダシ香るもちもち五島うどん」は、子どもにちょうど良い味付けのうどんです。

日本三大うどんの五島うどんを使用しており、長崎県五島産の食塩や椿油を使用しています。

出汁の香りが食欲をそそり、薄味でもおいしく食べられますよ。わかめや天かす・お好きな野菜などでアレンジもしやすく、忙しい日にもおすすめのメニューです。

電子レンジで温めるだけで完成するため、鍋や調理器具の洗い物も出なくて済みます。

内容量360g【(麺60g・スープ120g)×2袋】
調理方法冷凍パックのまま、電子レンジ500Wで約4分間加熱
栄養素エネルギー 102kcal、たんぱく質 3.7g、脂質 0.3g、炭水化物 20.8g、食塩相当量 2.3g(推定値)※1食分(180g)当たり
アレルゲン小麦・大豆・豚肉

【商品レビュー】

  • 仕事後、帰宅して本格的な出汁のきいたうどんが食べられるので子ども大満足で
  • 粉のうどんスープを使っており、添加物が気になっていました。またうどんの種類によっても食べなかったのですがモグモのうどんは細くて食べやすくたくさんではないので、毎回完食します。
  • これは本当によく食べます。トッピングに変化をつけても、どれでも喜んで食べてくれます。親が食べても本当に美味しい!また絶対に買います!

参考:mogumo公式サイトより引用

mogumoやさいの旨みがギュッとつまったチキンカレー

mogumoやさいの旨みがギュッとつまったチキンカレー_2

mogumoやさいの旨みがギュッとつまったチキンカレー」は、野菜をしっかり煮込むことで、野菜のうま味を最大限引き出したカレーです。

りんごピューレやバナナピューレなども入っており、ほのかな甘みが子どもに人気となっています。鶏肉・玉ねぎ・トマトが入っているため、たんぱく質と野菜が同時に摂れるのもおすすめポイント。

市販のレトルトカレーは味が濃いものが多いため、「塩分が気になる!」という方は、ぜひ試してみてください。

内容量100g
調理方法・電子レンジの場合:未開封の冷凍パックのまま、蒸気口のある面を上にして耐熱皿にのせ電子レンジで加熱
・湯煎の場合:未開封の冷凍パックを熱湯に入れ、絶対にフタをせずに約2分温める
栄養素エネルギー128kcal、たんぱく質4.6g、脂質7.7g、炭水化物10.0g、食塩相当量1.4g
アレルゲン小麦・鶏肉・バナナ・豚肉・りんご

【商品レビュー】

  • 偏食な子供です。市販のレトルトカレーは食べないのですが、このカレーは食べてくれて、とても、助かります!
  • 優しいカレーです。5歳児、2歳児2人とも喜んで食べました。香辛料とかはそんなに強くないですがちゃんと野菜の旨みもあり、親も罪悪感なく食べてもらえます。
  • 大人が食べても美味しいし野菜の旨みのお陰で辛さも無く温めてご飯に乗せるだけで主食が完成するのでめちゃ有難いです♪

参考:mogumo公式サイトより引用

mogumoふっくら切り身の銀さけバター醤油仕立て

mogumoふっくら切り身の銀さけバター醤油仕立て

mogumoふっくら切り身の銀さけバター醤油仕立て」は、ほんのりとバターと醤油の風味が香り、薄味でもパクパクと食が進みます。

骨を1本1本丁寧に取ってあるため、1歳半の子どもにも安心して食べさせられます。市販の塩鮭は塩分が濃く、1歳半の子どもには塩気が強すぎる場合がありますが、mogumoのメニューなら安心!

「晩ご飯は鮭の塩焼きだけど、塩分が気になる」という場合は、子どもの分だけmogumoを活用してみましょう。

内容量45g
調理方法電子レンジの場合:冷蔵庫や流水で解凍後、500Wで約1分36秒、600Wなら約1分20秒加熱
栄養素エネルギー205kcal、たんぱく質17.0g、脂質12.7g、炭水化物3.6g、食塩相当量0.9g
アレルゲン小麦・乳成分・大豆・さけ

【商品レビュー】

  • 鮭はあまり食べないんですが、これを試してみたら完食しました
  • 魚嫌いの子供でも、これだけばしっかり食べてくれるので、助かってます
  • 美味しく食べてくれました!冷凍後なのに、温めると、身が柔らかくて子供は完食しました。

参考:mogumo公式サイトより引用

mogumuoカラダにやさしいほっこりコーンポタージュ

mogumoカラダにやさしいほっこりコーンポタージュ

mogumuoカラダにやさしいほっこりコーンポタージュ」は、薄味で優しい味わいのスープです。国産のとうもろこしをたっぷりと使用し、朝食や晩ご飯にも活躍します。

無添加・無着色なので、1歳半の子どもにも安心して与えられます。また、冷凍パックのまま電子レンジで温められるため、解凍したり茹でたりする手間が不要なのも嬉しいポイント。

市販のコーンスープは塩分や添加物が多く入っているため、気になる方はmogumuoのコーンスープをお試しくださいね。

内容量100g
調理方法・電子レンジの場合:500Wで約2分、600Wなら約1分40秒加熱
・湯煎の場合:未開封の冷凍パックを熱湯に入れ、約2分温める
栄養素エネルギー100kcal、たんぱく質3.3g、脂質4.7g、炭水化物11.9g、食塩相当量0.6g
アレルゲン乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉

【商品レビュー】

  • コーン自体は皮が残る感じが嫌なのか、あまり食べないのですが、こちらのスープはペロリと完食で、おかわり!といつも言われます笑
  • コーンの甘味があり、ちょうどいい塩味でおいしく食べれています。
  • ほんのりコーンの甘みがあって優しいお味です。量も丁度良く、リピ決定です!

参考:mogumo公式サイトより引用

1歳半の食事の味付けで良くある悩みに回答!

イヤイヤ期の食事で良くある悩みQ&A

1歳半の食事は離乳食と幼児食の移行期間にあたり、味付けに関してお悩みの方も少なくありません。ここでは、1歳半の食事の味付けで良くある悩みに回答します。1歳半の食事の味付けで悩んでいる方は、ぜひチェックしてくださいね。

薄い味だと食いつきが悪い…濃くしてはダメ?

「濃い味付けの方が食いつきがいい」というケースも多く、ついつい味を濃くしてしまう方も多いのではないでしょうか。

濃い味付けは消化器官に負担をかけるため、1歳半の食事の味付けの目安は大人の1/3〜1/4程度が基準です。食いつきが悪い場合は食材本来の味をいかし、出汁やコク・風味を足して調理してみましょう。

一度、濃い味付けに慣れてしまうと、薄い味付けでは物足りなくなってしまいます。味覚を戻すのは大変なので、安易に濃くしないように注意しましょう。

外食はまだ早い?

外食では濃い味付けになっている場合が多く、大人の料理を取り分ける際は注意が必要です。大人の料理を取り分ける際は少量にとどめ、できるだけ薄味のメニューを選びましょう。

お子様メニューでも揚げ物が多かったり、濃い目の味付けになっていたりする場合もあります。ケチャップやソースが付いている場合は、できるだけ取り除いて与えましょう。

離乳食から幼児食に移行する1歳半頃から、外食を始める家庭も多くあります。注意点をおさえて、楽しんでくださいね!

大人と一緒の市販品を使ってもよい?

大人用の市販品を与える場合は、量や添加物に気を付けながら与えましょう。味付けは大人向けに作られていて塩分や糖分が多く、添加物も含まれているものが多いです。

1歳半頃の子どもは消化器官が未熟で、濃い味付けや添加物はできるだけ避けた方が安心です。大人用の市販品を子どもに食べさせる場合は、水で薄めたり少量にとどめたり工夫しましょう。

また、添加物だけでなくアレルギー物質が含まれていないか、原材料をしっかりとチェックするのも大切です。

同じような味付けだけど飽きないか心配

1歳半頃の食事は、毎回同じような味付けになってしまいレパートリーが少ないと悩む方もいるのではないでしょうか。

同じ食材でも使用する調味料や、食材の組み合わせ・調理方法を工夫することで、さまざまな料理が作れますよ。

幼児食への移行期間の1歳半頃は、しょう油や塩だけでなくケチャップやマヨネーズ・ポン酢なども使用可能です。

また、食材の切り方や盛り付け方を変えるだけでも、子どもが興味をもち、パクパク食べてくれる場合もあります。ぜひ試してみてくださいね!

ハムやベーコンなど塩辛い加工品はやめた方が良い?

1歳半頃はハムやベーコンなど加工品を与えていけないわけではありませんが、塩分に注意して工夫しながら与えましょう。

塩分が多い食品なので量を調節したり、気になる場合は茹でて塩分を抜いたりしてから与えるのがおすすめです。

スープや炒め物などの料理に活用する際は、加工品の塩分を利用して味付けを控えると良いでしょう。また、加工品をそのまま与える際は、食べやすいよう小さくカットして少量ずつ与えましょう。

1歳半の食事の味付けを工夫して味覚の発達をサポート

1歳半頃の食事は離乳食の延長線上であり、味覚が発達する時期でもあります。そのため、薄味を心がけてさまざまな味を体験させてあげましょう。

薄味の料理をおいしくするコツは、出汁のうま味を活用し、食材本来の味を生かす調理法がおすすめです。

「1歳半頃の味の濃さが分からない」という方は、ぜひmogumoをお試しください。子どもと一緒に管理栄養士監修の幼児食を食べることで、1歳半頃の適切な味付けの濃さが分かりますよ。

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