「子どもにはご飯をたくさん食べて元気に育ってほしい」、と願うママ・パパがほとんどでしょう。
しかし、子どもはさまざまな理由でご飯を食べないときがあるのも事実です。子どもがご飯を食べないと、ママ・パパは心配になったり、場合によってはそれがストレスに感じられたりすることもあります。
この記事では、子どもがご飯を食べないときに考えられる理由やその対処法について紹介します。年齢別のおすすめのレシピも紹介するので、子どもがご飯を食べないことに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
子どもがご飯を食べないのはなぜ?理由を考察
子どもがご飯を食べないときには、さまざまな理由が考えられますここでは、子どもがご飯を食べない理由として、よくある理由・原因について紹介します。
お腹が空いていない
お腹が空いていないときは、大人でもご飯を食べられないものです。
いつもはご飯をたくさん食べるのに、今日は全然進まない、といったときには、おやつの量が多くなかったか、時間が遅くなかったかどうかを確認する必要があります。
また運動量が少なかった日は、いつもよりお腹が空かず、ご飯が食べられないという可能性も考えられます。
食事に集中できていない
子どもは、食事以外に何か気になることがあると、食事に集中できずにご飯が食べられないこともあります。
特に1〜3歳頃の子どもは、食べるよりも「遊びたい」気持ちが強く出てしまう場合もあるため、食事中は食事だけに集中できる環境を整えることが大切です。
好き嫌いや偏食をしている
好き嫌いや偏食が理由で、ご飯がなかなか進まない子どももいます。特定の食材・メニューを避けているようであれば、なぜそれを食べないのか、その理由を聞いてみましょう。
また、初めての調理法や普段食べ慣れないメニューの場合、好きな食材でも食わず嫌いをして食事に手を付けないこともあります。
子どもは、料理の見た目や香りなどのちょっとした変化にも敏感なため、子どもが食べやすくなるようなメニューの工夫が必要です。
食べにくさを感じている
子どものなかには、食材の舌触りや味・香り・食感などによって食べにくさを感じやすい子どももいます。
こうした症状は「感覚過敏」と呼ばれ、他の人が気にならないような味や食感などにも過敏に反応してしまうのです。
症状には個人差がありますが、白いご飯は食べられるが、複数の食材を混ぜた炊き込みご飯は食べられない、などのパターンもあるため、子どもの反応にあわせて調理法を工夫してみましょう。
体調が悪い
体調が悪いことや疲れていることも、子どもがご飯を食べない理由のひとつになります。
一般的な風邪のような体調不良だけでなく、いつもより運動量が多かった、お昼寝時間が短かった、などの生活リズムの変化でも子どもは食欲が落ちることがあります。
そのため、子どもがご飯を食べないときは、子どもの様子をよく観察し、体調が悪い、もしくは疲れていて食べられない可能性があることも視野に入れておきましょう。
発達障害の可能性がある
さまざまな工夫をしても子どもがご飯を食べないような場合には、発達障害の可能性も考えられます。
ご飯を食べないことだけでは判断できませんが、発達障害の子どもは他の子どもよりも感覚過敏の傾向があり、偏食や少食などになりやすいと言われています。
毎日ほとんどご飯を食べない、特定の食材・メニューしか食べないなど、状態がひどい場合には一度専門家に相談してみましょう。
子どもがご飯を食べないときの対処法
ここでは、子どもがご飯を食べない理由にあわせて、それぞれの対処法を紹介します。子どもがご飯を食べないことで悩んでいる方はその理由を探りながら、以下の対処法を試してみてください。
運動量を増やして空腹感を出す
子どもがご飯を食べない理由が「お腹が空いていない」と考えられる場合は、運動量を増やしてしっかり空腹を感じられるようにしましょう。
たくさん体を動かして遊んだあとは、パクパクとご飯を食べてくれる可能性があります。
夕食をあまり食べない場合には、午前中だけでなく午後にも体を動かす時間を作ってみるとよいでしょう。
スケジュールを見直す
食事の時間になってもお腹が空いていない場合は、食事やおやつの時間の見直しも考えましょう。
お腹が空かずにご飯が食べられない子どもの場合は、食事とおやつの時間の間隔が十分空くように調整する必要があります。
昼食やお昼寝の時間などによっては、どうしてもおやつと夕食の間隔が短くなることもあるため、場合によっては日中の過ごし方のスケジュールを前倒しするなどの工夫も検討しましょう。
食事の環境を整える
子どもがご飯に集中できていない、と感じられるときには、食事の環境を整えましょう。
テレビがついていたり、近くにおもちゃを置いていたりすると、子どもは食事に集中できません。また、テーブルやイスの高さが子どもに合っていないことなども、食事に集中できない原因のひとつになります。
食事の時間はテレビを消す、おもちゃを片付けるなどのほか、食卓の環境も一度見直してみましょう。
好みの食材・メニューを取り入れる
子どもの好き嫌いや偏食がご飯を食べない理由と考えられる場合には、献立に好みの食材・メニューを取り入れて工夫しましょう。
「好きな食材だけを出す」というわけでなく、好きなものと嫌いなものをバランスよく献立に取り入れることで、嫌いな食材も無理なく食べやすくなる場合があります。
食べやすい大きさや味付けにする
子どもは些細な変化で食べにくさを感じることがあるため、子どもがあまりご飯を食べないときは、食材・メニューを食べやすい大きさや味付けにするよう工夫してみましょう。
一般的に子どもは食材が小さいほうが食べやすいと感じますが、「食べやすさ」は食材の種類や個人の感覚によって大きく異なります。
また、同じ食材でも味付けや調理法の違いによって子どもの反応は変わるため、さまざまなメニューを試しながら子どもの好みや傾向を探ることが大切です。
体調を確認する
子どもがご飯を食べない理由には、体調が悪い可能性も考えられます。子どもの年齢によっては体調不良を自分でうまく伝えられないこともあるため、ご飯を食べないときは子どもの様子をよく観察しましょう。
機嫌が悪い、顔色が悪い、だるそうにしているなど、いつもと大きく様子が異なると感じられる場合は、無理に食べさせず早めに休ませることも大切です。
腹痛や嘔吐、発熱など明らかな症状がある場合には、必要に応じて医療機関を受診するようにしてください。
困ったときは専門機関へ相談する
子どもがご飯を食べないときには、その理由を探ってさまざまな対処法を試すのが解決への第一歩です。
しかし、何をしても食べてくれない、どうしたらよいのかわからない、と困ったときには専門機関へ相談するのも選択肢の一つです。
地域の保健センターや福祉センター・医療機関などでは、子どもの食事や発達に関する相談に応じてくれる窓口があります。
第三者に相談することで問題解決への糸口が見つかる場合もあるため、困ったときには専門機関への相談も検討してみてください。
【年齢別】子どもがご飯を食べないときの対処法とおすすめレシピ
ここまで、子どもがご飯を食べない主な理由とその対処法について紹介しましたが、子どもがご飯を食べない原因は子どもの年齢によっても大きく異なります。
ここでは年齢別の特徴に応じた対処法と、それぞれおすすめレシピを紹介します。子どもに人気の高いレシピ、簡単に作れるものも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1歳~1歳半の場合
1歳〜1歳半くらいの時期は食べられるメニューの幅が広がりますが、同時にイヤイヤ期にも突入します。食べムラや好き嫌いなども出やすい時期のため、子どもがご飯を食べないことに悩む方も多いでしょう。
また、1歳〜1歳半頃は離乳食から幼児食への移行期間でもあり、口腔機能や咀嚼能力の発達には大きな個人差があります。
そのため子どものご飯が進まないときは、子どもの「食べやすさ」を重視し、食事を楽しめるような工夫を取り入れることが大切です。
ソーセージ入りミルクリゾット
牛乳の優しい甘さが感じられるミルクリゾットは、噛む力が未熟な1歳児でも食べやすいメニューです。
牛乳には、子どもの発達に欠かせないたんぱく質やカルシウムも含まれているため、手軽に栄養補給できる点も嬉しいポイントです。子どもに人気の高いソーセージも加えることで、食事への興味を引く効果も期待できるでしょう。
【材料 1人分】
- 玉ねぎ 小1/2個
- ソーセージ 1/2本
- バター 3g
- コンソメ ひとつまみ
- 牛乳 150ml
- ご飯 茶碗半分
- 塩 ひとつまみ
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにして、電子レンジで1分加熱する
- ソーセージを薄切りにする
- 小鍋にバター、1のたまねぎ・2のソーセージを入れ、軽く炒める
- 牛乳・コンソメ・塩を入れ、沸騰直前まで加熱する
- ご飯を入れ、弱火で3分煮込む
- 盛りつけて完成
にんじんと小松菜のポテトおやき
手づかみ食べができるおやきは、1歳〜1歳半の子どもでも食べやすいメニューです。食材の感触も楽しみながら食べられるため、食事への興味も引きやすい1品といえるでしょう。このレシピは複数の野菜を加えるため彩りよく仕上がるほか、栄養価も高い1品ですよ。
【材料 1食分】
- にんじん 20g
- 小松菜 10g
- じゃがいも 50g
- 片栗粉 大さじ1/2杯
- サラダ油 小さじ1/2杯
【下ごしらえ】
- じゃがいもは2cm角に切り、5分ほど水にさらしておく
- にんじんは粗みじん切りに、小松菜は茎を取り除いて葉をみじん切りにしておく
【作り方】
- 鍋に水適量とにんじんを入れ、中火にかける
- 沸騰したら小松菜も加え、やわらかくなるまでゆでる
- 耐熱容器にじゃがいもと水適量を入れ、やわらかくなるまで電子レンジで加熱する
- 3の水気を切り、熱いうちにつぶす
- つぶしたじゃがいもに2のにんじんと小松菜、片栗粉を加え、よく混ぜる
- 全体が混ざったら、4等分にして小判型に成形する
- 熱したフライパンにサラダ油をひき、2分程度焼く
- 焼き色がついたら裏返し、さらに2分程焼く
- 盛りつけて完成
2歳の場合
2歳になると、1歳よりさらに食べられる食材やメニューの幅が広がりますが、発達状況は個人差も大きい時期です。幼児向けのレシピでも、子どもによっては食べにくいと感じることもあるため、子ども一人ひとりに合わせた調整が必要となります。
また、2歳児はそのときの気分によって食べムラがあったり、偏食をしたりしやすい時期です。好きな食材・メニューを適度に取り入れたり、盛りつけに変化をもたせたりしながら、子どもの興味を引くような工夫を取り入れましょう。
鮭とひじきの混ぜご飯
さまざまな具材を加えた混ぜご飯は、単品でも栄養バランスが整えやすいため、あまりご飯を食べない子どもに最適なメニューです。
めんつゆの優しい甘さが感じられる味付けのため、2歳児でも食べやすい1品といえるでしょう。一口サイズのおにぎりにして、お皿に盛りつけるのもおすすめです。
【材料 2人分】
- ご飯 茶碗2杯分
- 鮭 1切
- ひじき 小さじ1杯
- にんじん 1/2本
- 大葉 2杯
- いりごま 適量
- めんつゆ 大さじ1.5杯
- ごま油 適量
【作り方】
- ひじきを水で戻す
- フライパンにごま油をひき、鮭をほぐしながら焼く
- にんじんを千切りにする
- 2のフライパンに3のにんじんとひじきを加え、軽く炒める
- 調味料で味付けをする
- 火を止めて、ご飯とちぎった大葉、いりごまを加えてよく混ぜる
- 盛りつけて完成
※めんつゆがない場合は、しょうゆ・みりん・かつおぶしでも代用できます。
マカロニサラダ
マヨネーズ味のマカロニサラダは、子どもに人気の高いメニューです。子どもでも食べやすいマイルドな味付けのため、野菜嫌いの子どもにも一度試してほしいレシピです。卵やツナも入っているため、野菜と共に成長に欠かせないたんぱく質も一緒に摂ることができますよ。
【材料 4~5人分】
- マカロニ 150g
- オリーブオイル 大さじ1/2杯
- きゅうり 2~3本
- 卵 4個
- にんじん 1/2本
- ツナ缶(ノンオイル) 2缶
- 粒マスタード 小さじ1杯
- マヨネーズ 大さじ6杯
- 塩こしょう 少々
【下ごしらえ】
- 卵はゆで卵にして、殻を剥いておく
- にんじんは2mm幅のイチョウ切りにして、レンジで3~4分加熱しておく
- きゅうりは薄い輪切りにしておく
【作り方】
- マカロニを茹で、水気を切って、オリーブオイルで和える
- ボウルに1のマカロニ、きゅうり、にんじん、水切りしたツナ缶を入れてよく混ぜる
- マヨネーズ、粒マスタードで和える
- ゆで卵を加え、つぶしながら混ぜる
- 塩こしょうで味を整える
- 盛りつけて完成
※粒マスタードは、子どもの好みに応じて量を調整してください。
参考元:マカロニサラダ♪偏食の子供のサラダ簡単|クックパッド
3歳の場合
3歳になると、子どもが自分自身でできることも増えるため、さまざまなことに対するこだわりが強くなりやすいです。また、3歳児は食感や味覚などの感覚が発達途中であることから、特定の味や香りを嫌がったり、食感が苦手と感じる場合もあります。
3歳になるとしっかりとコミュニケーションがとれるようになるため、子どもがご飯を食べないときは、まず食事時間が楽しくなるような声かけをこころがけましょう。
見た目や盛り付けを工夫したり、一緒に料理をしたりすることも、ご飯を楽しむきっかけになります。
簡単ミニアメリカンドッグ
ミニサイズでパクッと食べやすいアメリカンドッグは、子どもが喜ぶこと間違いなしのメニュー。生地を混ぜたり、具材を爪楊枝に刺したりする作業を子どもに手伝ってもらうのもおすすめです。自分で作ることで、食べることへの興味を引き出せるでしょう。
【材料 20~30本分】
- 卵 1/2個
- 牛乳 70ml
- ホットケーキミックス 100g
- 皮なしウインナー 1袋(20~30本)
- 揚げ油 適量
【作り方】
- 卵と牛乳を混ぜる
- 1にホットケーキミックスを加え、よく混ぜる
- 皮なしウインナーに爪楊枝を刺す
- 3の具材の2に付けて、170度の油で全体がきつね色になるまで揚げる
- 盛りつけて完成
※具材は皮なしウインナーのほか、魚肉ソーセージやキャンディチーズなどでもおいしく作れます。
参考元:子供も喜ぶ!HM簡単ミニアメリカンドッグ|クックパッド
子どもと一緒に作るミニピザ
このレシピは、餃子の皮をピザ風にアレンジしたものです。ピーマン嫌いの子どもも多いですが、子どもに人気のウインナーやチーズと組み合わせることで、ピーマンも食べやすくなります。マヨネーズを塗ったり、具材をトッピングしたりする作業は、ぜひ子どもと一緒に作ってみてください。
【材料 25個分】
- 餃子の皮 25枚
- ピーマン 4個
- ウインナー 5本
- マヨネーズ 適量
- ピザ用チーズ 適量
【作り方】
- ピーマン、ウインナーを輪切りにする
- 餃子の皮にマヨネーズを塗る
- 餃子の皮の上半分に、1の具材とチーズをのせる
- 餃子の皮を折りたたむように半分に重ねる
- オーブンで4分半程度焼く
- 盛りつけて完成
※マヨネーズをケチャップに変えてもおいしく作れます。
子どもがご飯を食べないときの対処法|幼児食の宅配サービスもおすすめ
毎食すべてのメニューを1から手作りするのは難しい場合もありますよね。特に子どもがなかなかご飯を食べてくれない場合、子どもの好みや栄養バランスを考えるのが負担に感じられるママ・パパも少なくないでしょう。
そこでおすすめなのが、幼児食の宅配サービスmogumoです。ここではmogumoのサービス、メニューについて紹介します。
mogumoは幼児にぴったりなメニューがたくさん!
mogumoは、幼児期向けの冷凍食品の宅配サービスで、子どもが喜ぶメニューを種類豊富に取りそろえています。
mogumoのメニューは、すべて電子レンジやトースターなどで加熱するだけで食べられるため、忙しいときやあともう1品欲しいときに重宝します。
さらに、mogumoのメニューはすべて管理栄養士が監修しており、幼児期に必要な栄養素を考えて作られています。子どもがご飯を食べないと栄養面が心配になることも多いですが、mogumoを取り入れることで、子どもの栄養バランスを整えるサポートができますよ。
ここでは、mogumoのおすすめメニューの一部を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
mogumo子どもがペロリ!あまいにんじんパン- 3個入り-
かわいらしい丸い形と、鮮やかなオレンジ色が目を引くにんじんパンです。にんじんならではの優しい甘さが感じられ、何もつけなくてもおいしくペロリと食べられます。
主食でありながら野菜の栄養も一緒に摂れるのも大きな魅力のため、複数のおかずを準備するのが大変な朝食時にも最適です。
内容量 | 3個 |
調理方法 | 冷凍のままトースターで2~3分焼き、扉を閉めたまま予熱で6~8分保温する。 |
対象年齢 | 1歳6ヵ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素(100gあたり) | エネルギー97kcal、たんぱく質2.3g、脂質2.3g、炭水化物16.0g食塩相当量0.30g(100gあたり) |
アレルゲン | 小麦 |
【商品レビュー】
- 娘がとても気に入って、パクパク食べてくれます。野菜の人参は食べれませんが、このパンは美味しいと食べてくれました。
- オレンジ色とまんまるパンの可愛いの見た目が子供の目を引きます。優しい甘さとふわふわのパンなので子供はペロリとたいらげちゃいます☆綺麗な色なのに着色料が入っていないので、たくさん人参が入ってるのかなあとお野菜沢山採れた気分になれます。
- ほんのり人参の甘さを感じ、名前の通り4歳の息子がぺろりと食べました。共働き家庭なので朝はどうしてもバタバタしがち。これひとつで野菜がとれるのは有り難いです。他にも、夕飯でシチューやカレーとあわせるのもよさげ。お守り代わりに冷凍庫にストックしておきます。
引用:mogumo公式サイトより一部抜粋
mogumoサクッ!とおいしい キッズコロッケ -5個入り-
小さな子どもでも食べやすい、コロコロとした一口サイズのボールコロッケです。
じゃがいもだけでなく玉ねぎやにんじん、鶏肉なども入っているため、これ1品でさまざまな栄養素を補うことができます。
電子レンジとトースターを使って加熱することで、揚げたてのようなサクッとした食感に仕上がりますよ。
内容量 | 5個 |
調理方法 | ・電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約1分間、トースターで3分程度温める |
対象年齢 | 1歳6ヵ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素(1個あたり) | エネルギー126kcal、たんぱく質2.3g、脂質8.1g、炭水化物11.6g食塩相当量0.2g |
アレルゲン | 卵・鶏肉・小麦・乳成分 |
【商品レビュー】
- 自分で作るよりも野菜や鶏肉など入っている具材が豊富なので、栄養面でもカバーできそうだし仕事終わりの作る気力がない時にとても助かりました☺️大人が食べてもおいしいけど決して濃いわけではなく優しいお味です。
- お肉が嫌いで、市販のコロッケもなかなか食べてくれないのですが、モグモのこの丸いコロッケだけは、食べてくれます。偏食が酷く、食べてくれるものが少ない中、とても助かっています。
- 美味しいようで真っ先に食べます。大きさも小さめなので少しおかずが足りない時は1個だけ出したり、量の調整ができるので便利です。
引用:mogumo公式サイトより一部抜粋
mogumoやさいの旨みがギュッとつまったチキンカレー
mogumoのチキンカレーは、優しい味わいでありながらも野菜の旨味がしっかりと感じられる1品です。
カレーはもともと子どもに人気のメニューですが、市販のレトルトカレーは食べてくれない…という悩みも少なくありません。また、家庭でカレーを手作りするときは、大人用と分けて作るのが大変…という声も多いです。
mogumoのチキンカレーであれば、冷凍パックのまま電子レンジで加熱するだけで、あっという間に子どものカレーの準備ができますよ。
内容量 | 100g |
調理方法 | 電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約2分間程度温める。 |
対象年齢 | 1歳6ヵ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素 | エネルギー128kcal、たんぱく質4.6g、脂質7.7g、炭水化物10.0g食塩相当量1.4g |
アレルゲン | 小麦・鶏肉・バナナ・豚肉・りんご |
【商品レビュー】
- 1歳5ヶ月でグルメ&少食な娘。カレーはレトルトは食べてくれません。しかしこのカレーはバクバクと食べてくれほぼ完食!残ったカレーを食べてみるとめちゃくちゃ美味しい!
- 出来上がった香りを嗅いで、すでに早く食べたいという感じです!こんなに美味しくて野菜も取れる、しかも親としてはレンジで袋ごと温められるのが最高です。
- 少しでも嫌いな食材が入っていると本当に食べないのですが、なんと!ナスが入っていても食べれました。栄養が日々心配なので、本当に美味しく、ありがたかったです。
引用:mogumo公式サイトより一部抜粋
【これはNG】子どもがご飯を食べないときやってはいけない対処法
子どもがなかなかご飯を食べない状況が続くと、ママ・パパもストレスが溜まったり、イライラしたりすることがあるかもしれません。
しかし、子どもがご飯を食べないときの対応を間違えてしまうと、余計にご飯を食べなくなることがあるため、注意が必要です。
ここでは、子どもがご飯を食べないときにやってはいけない対処法を紹介するので、参考にしてください。
無理強いする
子どものためにせっかく用意したご飯を食べてもらえないと、無理やり食べさせようとしてしまいがちですが、これはNGです。
無理に食べさせようとすると、子どもに恐怖感や食事に対する嫌悪感を抱かせてしまうことがあるためです。
子どもがご飯を食べないときには無理強いするのではなく、何が嫌なのか、なぜ食べられないのか、子どもに寄り添いながらその理由を探ることが大切です。
お菓子やジュースで代用する
子どもがご飯を食べないからといって、ご飯をお菓子やジュースで代用することは控えましょう。
一度、ご飯の代わりにお菓子やジュースを食べさせてしまうと、子どもは「ご飯を食べなくてもお菓子やジュースがもらえる」と覚えてしまいます。
そうなると、子どもがより一層ご飯を食べない悪循環につながるため、ご飯とお菓子・ジュースはしっかり切り分けて考えるようにしましょう。
イライラして叱る
食事は家族で楽しく食べることが基本であるため、子どもがご飯を食べないからといって、イライラして叱ったりすることがないようにしましょう。
せっかく時間をかけて作ったご飯を食べてくれないと、ママ・パパもイライラしてしまうものです。しかし、食事中にイライラした態度をとったり、叱ったりすると、楽しいはずの食事時間が楽しくなくなってしまいます。
ママ・パパがイライラしないためには、初めから「少しだけでも食べてくれたらOK」という心構えをもっておくことも大切。
ときには市販の食事も活用しながら、ママ・パパも肩の力を抜いてみましょう。
子どもがご飯を食べないときは、原因に合わせて対処法を考えよう!
この記事では、子どもがご飯を食べないときに考えられる理由と、その対処法について紹介しました。
子どもがご飯を食べない理由には、お腹が空いていないことのほか、食事内容が発達状況に合わず食べにくさを感じている、体調が悪いなど、さまざまな理由・原因が考えられます。
そのため、子どもがご飯を食べないときは、その原因を探りながら対処法を考えることが大切です。
また、年齢によっても対処法が異なるため、今回紹介したおすすめレシピも参考に、子どもがおいしく楽しく食事を取れるよう工夫してみてくださいね。
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