1歳の子どもでも食べやすい!さばを使った幼児食レシピおすすめ10選

mogumoふっくら切り身のサバの味噌煮 子育て

栄養豊富で塩焼きや味噌煮など、幅広く調理ができるさば。たんぱく質やDHAなど、さまざまな栄養を持っていて、離乳食が完了した子どもであれば十分食べられる食材です。

この記事では、さばを幼児食に取り入れるメリットや注意点、さばを使った幼児食レシピのおすすめ10選を紹介します。「子どもにさばを食べさせたい」「さばを使った幼児食レシピを知りたい」というパパ・ママは、ぜひ参考にしてください。

さまざまな栄養が摂れるさば!1歳の幼児食にもおすすめ

さばは、白身魚に比べて、脂質が多く消化に時間がかかります。そのため、さまざまな食材が食べられるようになる、離乳完了期以降に取り入れるようにしましょう。

白身魚では補えなかった鉄分が豊富に含まれていて、DHA・EPAといった不飽和脂肪酸もたっぷり摂取することが可能です。焼く・煮る・揚げるのどの調理方法でもおいしくなるので、幼児食の献立に、少しずつ取り入れるようにしましょう。

1歳からの幼児食にさばを取り入れる時の注意点

さまざまな栄養素を豊富に含むため、幼児食に積極的に取り入れたいさば。しかし、1歳からの幼児食にさばを取り入れる時は、いくつかの注意点があります。

子どもの健康・安全にも関わることなので、しっかりチェックしておきましょう。

食物アレルギーに注意する

さばは、食物アレルギーを起こしやすい魚です。一定の頻度で、食物アレルギーのような体調不良が見られる「特定原材料に準ずるもの(20 品目)」の中にも入っています。そのため、初めて口にする時は少量から始めましょう。

万が一アレルギー症状が出た場合は、すぐかかりつけ医に相談しましょう。医療機関を受診できる時間帯に試してみると安心ですね。

新鮮なものを使用する

さばは、鮮度が落ちやすい魚です。鮮度が落ちると、さばに含まれるヒスチジンという物質が「ヒスタミン」に変化し、頭痛・吐き気・めまい・じんましんなどのアレルギー症状が出るヒスタミン中毒を引き起こす可能性があります。

常温で解凍したり、一度解凍したさばを再冷凍したりするのは危険なので避ける必要があります。

幼児食でさばを使う場合は、新鮮なものを購入し、すぐに冷蔵庫で保管しましょう。また、鮮度が落ちないうちに早めに調理をして食べ切るように心掛けるようにしてください。

小骨に注意する

さばには小骨があるので、下処理や子どもに与える前に取り除きましょう。1歳の子どもには、小骨を避けて食べることは難しいです。そのまま食べて、口の中を傷つけたりのどに刺さったりしないように気をつける必要があります。

スーパーでは、骨を取り除いたさばも売られているので、必要に応じて活用してみましょう。

1歳の幼児食でさばをおいしく調理するコツ

肉と比べて魚の調理は、少し難しいイメージがありませんか?しかし、ポイントを抑えれば、魚も簡単においしく調理することができますよ。

ここでは、1歳の幼児がさばをおいしく食べられる調理のコツを紹介します。参考にして、積極的に食事に取り入れましょう。

臭みが出ないよう下ごしらえをする

1歳児は感覚が敏感なので、さばの臭みが苦手と感じることが多いです。そのため、下処理をしてさばの臭みを抑えましょう。

さばの下処理方法はまず、さばの表面に塩を振り、10〜15分冷蔵庫で置いた後、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。臭味が強い場合は、最後に料理酒を振りかけて、流すとより効果的です。

購入後は新鮮なうちに調理する

さばは鮮度が落ちると、臭味が出て味も落ちてしまいます。そのため、さばを購入したら新鮮なうちに調理しましょう。

調理をするまでの間、さばの鮮度をできるだけ落とさないように、購入したらすぐに下処理をして冷蔵庫に入れます。また、さばは水分がつくと傷みやすくなるため、キッチンペーパーなどで拭き取ってから保管すると良いでしょう。

煮る時は煮汁が沸騰してから投入する

さばを煮る時は、煮汁が沸騰してから投入すると、おいしく調理できます。煮汁が沸騰してからさばを投入することで、さば表面のたんぱく質が熱で固まり、さばの旨味が流れ出るのを抑えられます。

また、さばの臭みが煮汁に流出するのも防げます。臭味が気になるときは、煮汁にしょうがやねぎなどの香味野菜を加えておくと良いでしょう。香味野菜の風味が、さばの臭みを抑えてくれますよ。

1歳でも食べやすい!幼児食におすすめのさばレシピ10選

1歳は食習慣の形成に大事な時期です。食事の楽しさや、魚のおいしさが伝わるような食事を作りたいですよね。

ここでは1歳からの幼児食におすすめのさばレシピ10選を紹介します。栄養豊富なさばをおいしく食べてもらうため、日々の食事作りにぜひ役立ててください。

さばの味噌煮

和食の定番であるさばの味噌煮を簡単に作るレシピです。フライパンで作れるのも嬉しいポイント。下処理として、さばの切り身を湯通しをすることで生臭さを取り除くことができますよ。

甘めの味噌味がさばに染み込んで、ご飯がどんどん進む1品です。煮魚が苦手な子どもでも食べやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

【材料(4人分)】

  • さば:300g(4切れ)
  • お湯(下処理用):適量
  • しょうが:1片
  • 水:200ml
  • (A)味噌:大さじ1
  • (A)しょうゆ:小さじ2
  • (A)酒:大さじ1
  • (A)みりん:大さじ1
  • (A)砂糖:大さじ2

【作り方】

  1. しょうがの皮をむき、薄切りにします。
  2. さばは皮目に十字に切り込みを入れ、お湯の沸いた鍋に入れてさっと湯通しをし、キッチンペーパーで水気を取ります。
  3. フライパンに2を入れ、水を注いで中火にかけます。
  4. 煮汁が沸騰したらアクを取り除き、1、(A)を加え、落し蓋をして弱火で10〜15分程煮ます。
  5. フライパンからさばを取り出して器に盛り付け、残りの汁をとろみが出るまで中火で煮詰めたら、さばにかけて完成です。

※さばは湯通しをすることで臭みを抑えることができます。その際、血がついている場合はよく洗い流してください。

参考:簡単に作れる さばの味噌煮|Kurashiru

ふっくら!さばの塩焼き

シンプルな味付けがおいしいさばの塩焼き。さばそのものを味わえる塩焼きを、ぜひ献立に取り入れてみましょう。

こちらのレシピは、オーブントースターで簡単に焼くことができるので、忙しい朝にも嬉しいレシピとなっています。料理酒をかけることで風味よく、ふっくらと仕上がるので、パサパサした魚が苦手な子どもでも食べやすいですよ。

【材料(大人2人分 or 子どもなら3人分)】

  • さば:200g(1~2切れ)
  • 料理酒:大さじ2
  • 塩:少々
  • 大葉:1枚※子ども用はなくても可
  • 大根おろし:適量※子ども用はなくても可

【作り方】

  1. さばは半分に切り、それぞれ切り込みを入れます。
    ※切り込みは、身の大きさに合わせて十字や斜め切りなど調整してください。
  2. 料理酒をかけて5分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
  3. アルミホイルを敷いた天板にさばの皮目を上にしてのせた後に塩をふり、1000W220℃のオーブントースターで10分ほど加熱します。
  4. 焼き目がつき中まで火が通ったら、大葉を敷いたお皿に盛り付け、大根おろしを添えて完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なります。完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら焼きましょう。

参考:簡単ふっくら サバの塩焼き|Kurashiru

さば缶で簡単 ハンバーグ

下処理の手間が不要のさば缶を使用した、簡単ハンバーグのレシピです。さば缶をストックしておけば、魚を食べさせたい時に気軽に作ることができます。見た目がさばに見えないので、魚が嫌いな子にもおすすめです。

バターとポン酢を合わせたタレが、ご飯のおかずにぴったりです。いつもと違う魚料理を食べたい時や、魚嫌いな子どもの食事にぜひ作ってみてください。

【材料(2~3人分)】

  • さばの水煮缶:1缶(正味量190g)
  • 木綿豆腐:150g
  • 玉ねぎ:50g
  • 人参:20g
  • 大葉:4枚
  • (A)パン粉:大さじ2
  • (A)すりおろししょうが:小さじ1
  • (A)塩:小さじ1/4
  • (A)白こしょう:少々
  • タレ
  • ぽん酢:大さじ3
  • 有塩バター:15g
  • サラダ油:大さじ1
  • トッピング
  • 大葉:2枚
  • 大根おろし:60g
  • ミニトマト:4個

【作り方】

  1. 人参は皮をむいておき、 大葉は軸を切り落としておきます。 大根おろしは水気を絞っておきます。
  2. 玉ねぎ・人参・大葉はみじん切りにします。
  3. 木綿豆腐は水きりのため、キッチンペーパーで包んでから耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて、500Wの電子レンジで3分加熱します。
  4. フードプロセッサーにさばの水煮缶と粗熱を取った3を入れ、なめらかになるまで撹拌してから、ボウルに移します。
  5. 4の中に(A)を加えて混ぜ合わせます。
  6. 全体がなじんだら2等分にして小判型に成形し、中央にくぼみを作ります。
  7. フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、6を入れて焼きます。
  8. 両面に焼き色がついたら、蓋をして弱火で2分ほど蒸し焼きにして取り出します。
  9. 同じフライパンにタレの材料を入れ、中火でひと煮立ちさせた後、火から下ろします。
  10. 器に8を盛り付け、大葉・大根おろし・ミニトマトをのせ、9をかけて完成です。

※調味料は好みで分量を調整してください。

参考:サバ缶で簡単 ハンバーグ|Kurashiru

さばのチーズ焼き

さば缶を洋風に仕上げた、見た目も華やかなレシピです。ご飯だけではなく、パンとも相性抜群です。ひと手間加えただけで豪華に見えるので、普段の食事はもちろん誕生日など特別な日のメニューとしても活躍します。

チーズのまろやかさでさばが食べやすくなったり、野菜も一緒に食べられたり、嬉しいポイントがたくさんあるレシピです。何品も作る時間がない!という時にも重宝しますよ。

【材料(2人分)】

  • さばの水煮缶:1缶(100g)
  • ズッキーニ:1/2本
  • ミニトマト:3個
  • ピザ用チーズ:30g
  • パセリ(乾燥):適量

【作り方】

  1. さばの水煮缶は水分を切ってほぐしておきます。
  2. ズッキーニはヘタを切り落とし、5mm幅の輪切りにします。
  3. ミニトマトはヘタを取り、縦半分に切ります。
  4. 耐熱皿に2を敷き詰め、さばの水煮をのせます。
  5. 3をのせてピザ用チーズをかけ、1000W200℃のオーブントースターで10分焼きます。
  6. チーズに焼き目がついたらパセリを散らして完成です。

※さばの水煮は食感を楽しむために、細かくほぐさずにゴロッとしたかたまりが残る程度にほぐします。
※トースターは機種によって焼き加減が異なるので、様子を見ながら加熱時間を調整してください。
※さばから脂肪分が落ちやすいので、オーブントースターで加熱中は適宜様子を見ながら調理しましょう。

参考:缶詰で簡単 さばのチーズ焼き|Kurashiru

さばの竜田揚げ

カリッとした食感がおいしい、子どもが大好きな竜田揚げをさばで作ります。揚げ物は大変なイメージがありますが、こちらのレシピは少ない油で揚げ焼きにするので、簡単に作れて片付けも楽です。

味付けは、めんつゆを使ってシンプルに仕上げています。魚が嫌いな子でも、唐揚げなら食べてくれる子どもも多いでしょう。ぜひ一度作ってみてください。

【材料(子ども3~4人分)】

  • さば(切り身):200g
  • (A)めんつゆ(2倍濃縮):大さじ3
  • (A)すりおろしにんにく:小さじ1/2
  • (A)すりおろししょうが:小さじ1/2
  • 片栗粉:大さじ2
  • 揚げ油:適量
  • 添え物
  • 大葉:1枚 ※子ども用はなくてもOK
  • 大根おろし:20g
  • すだち:1/2個 ※子ども用はなくてもOK

【作り方】

  1. さばは一口大に切ります。
  2. ​​ジップ付き保存袋に1、(A)を入れて揉みこみ、冷蔵庫で20分ほど漬けます。
  3. 汁気を軽く切り、片栗粉をまぶします。
  4. フライパンの底から1cmほどの揚げ油を注ぎ、180℃に熱してから3を入れて4分ほど揚げ焼きにします。
  5. お皿に大葉を敷き、4を盛り付け、大根おろしとすだちを添えて完成です。

※さばの大きさは、子どもが食べやすい大きさに配慮しましょう。小さくし過ぎると、揚げた時に固くなるので、食べるときに小さくカットするのもおすすめです。
※中まで十分、加熱しましょう。

参考:揚げ焼きで簡単 サバの竜田揚げ|Kurashiru

さばの味噌バターのホイル焼き

きのこから出る出汁と味噌バターのコクがおいしい、子どもでも食べやすい味付けのホイル焼きです。味噌バターがご飯によく合い、きのこでボリュームも出るのでメインのおかずにぴったりです。

アルミホイルで材料を包み、トースターで焼くので洗い物が少なく済むのも嬉しいですね。さまざまなきのこを入れて、アレンジも楽しめますよ。

【材料(2人分)】

  • さば:2切れ
  • しめじ:50g
  • エリンギ:50g
  • しいたけ:30g
  • (A)味噌:大さじ1.5
  • (A)みりん:大さじ1
  • 塩こしょう:小さじ1/4
  • 有塩バター:20g
  • 小ねぎ:適量

【作り方】

  1. しめじ・エリンギは石づきを切り落として手でほぐし、しいたけは軸を切り落としてから薄切りにします。
  2. さばは両面に塩こしょうをふります。
  3. ボウルに(A)を入れ、混ぜます。
  4. 天板の上にアルミホイルを広げ1、2、3、有塩バターをのせます。
  5. アルミホイルを閉じて包み、1000W200℃のオーブントースターで10分程度さばに火が通るまで焼きます。
  6. 器に盛り付け、小ねぎを散らしたら完成です。

※子ども用は、塩こしょうをかけ過ぎないよう注意しましょう

参考:鯖の味噌バターのホイル焼き|Kurashiru

まいたけとサバの炊き込みご飯

さば缶とまいたけで気軽に作れる、具材がたっぷり入った炊き込みご飯。調味料と具材を入れて炊くだけなので、簡単に作れます。味のしっかりついたご飯は、子どももパクパク食べてくれること間違いなし。おにぎりや弁当の主食など、幅広く使える万能レシピです。

【材料(4人分)】

  • 米:2合
  • まいたけ:100g
  • さばの水煮缶:120g
  • 水:適量
  • (A)白だし:大さじ2
  • (A)みりん:大さじ2
  • (A)しょうゆ:大さじ1
  • (A)白いりごま:小さじ2
  • 小ねぎ:適量

【作り方】

  1. 米は洗って30分以上浸水させ、水気をよく切っておきます。 
  2. さばの水煮缶は汁気を切り、 まいたけは石づきを切り落として手で割いておきます。
  3. 炊飯釜に米、(A)を入れて、水を2合の目盛りまで注いで混ぜます。
  4. 2を3の中に入れて軽く混ぜ、通常炊飯します。
  5. 炊き上がったら、さばの水煮缶をほぐすように混ぜて完成です。
  6. 好みで小ねぎをトッピングします。

※白だしは10倍濃縮タイプを使った分量です。種類によって風味や味の濃さが異なるので、味見をして調整しましょう

参考:まいたけとサバの炊き込みご飯|Kurashiru

さば味噌そぼろ丼

切り身のさば・さば缶どちらを使っても簡単に作れる、野菜がたっぷり入った嬉しいレシピです。さばも野菜も細かくするので、魚嫌い・野菜嫌いの子どもにもおすすめ。味噌風味でご飯がどんどん進むでしょう。

ボリュームがあるので、昼食にもぴったりな1品です。お好みで卵も入れると、よりたんぱく質が補えて、子どもの体づくりに役立ちますよ。

【材料(2~3人分)】

  • ご飯:200g
  • さばの切り身:180g
  • ピーマン:4個
  • 玉ねぎ:1/2個
  • 人参:1/2本
  • しいたけ:2個
  • 本みりん:大さじ1
  • 塩こしょう:少々
  • 酒:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ2
  • 味噌:小さじ2

【作り方】

  1. ピーマン・玉ねぎ・人参・しいたけは、全てみじん切りにします。
  2. ごま油を熱し、本みりんと塩胡椒をかけて野菜を水分がなくなるまで炒めます。
  3. さばの切り身をフライパンに入れ、酒・水50ml(分量外)を入れて蓋をし、5分蒸し焼きにします。
    ※弱めの中火で水分がなくなるまで加熱してください。
  1. さばに火が通ったら、取り出してほぐします。
  2. 4に味噌・しょうゆを入れてよく混ぜ、好みでごまを振ります。
  3. 5をご飯の上にのせたら完成です。

※さばは、ほぐすときに骨を取り除きましょう。さばの水煮缶でも代用可能です。

参考:【2歳】サバ味噌そぼろ丼【幼児食・取り分けごはん】|Nadia

さば缶とトマト缶で作る簡単カレー

子どもが大好きなカレーをさば缶とトマト缶で作ったアレンジレシピです。缶詰を使用することで煮込み時間が短縮され、忙しい時の時短メニューとして活躍します。

カレー風味でさばの臭味がきにならず、さばが苦手な子どもも食べやすくなりますよ。野菜も一緒に煮込めば、栄養バランスが整った1品になりますよ。

【材料(2~3人分)】

  • ご飯:400g
  • さばの水煮缶(汁ごと):2缶(300g)
  • カットトマト缶:300g
  • (A)カレー粉:大さじ1
  • (A)すりおろししょうが:小さじ1
  • (B)ケチャップ:大さじ1
  • (B)中濃ソース:大さじ1
  • (B)塩:少々

【作り方】

  1. 鍋にさばの水煮缶・カットトマト缶・(A)を入れ、混ぜ合わせてから中火で加熱します。
  2. ひと煮立ちしたら弱火にし、混ぜながらさらに10分ほど加熱します。
  3. (B)を加え混ぜ合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろし、ご飯と一緒に皿に盛り付けて完成です。

※カットトマト缶はホールトマト缶でも代用可能です。

参考:サバ缶とトマト缶で作る簡単カレー|Kurashiru

さば缶を使ったミートスパゲッティー

「いつもと違うミートスパゲッティーにしたい」という時はこちらのレシピがおすすめ。洋食でお馴染みのミートスパゲッティーをさば缶でアレンジしたレシピです。

にんにくの香りでさばの臭みが抑えられ、おいしく食べられます。さばとトマトソースは相性が良く、素材のコラボレーションが楽しめる1品。スパゲッティーが好きな子どもにも作ってみてくださいね。

【材料(1人分)】

  • スパゲッティー:100g
  • お湯(ゆで用):1000ml
  • 塩(ゆで用):小さじ2
  • 玉ねぎ:50g
  • にんにく:1/2片
  • さばの水煮缶:50g
  • カットトマト缶:100g
  • (A)ケチャップ:小さじ2
  • (A)中濃ソース:小さじ2
  • (A)コンソメ顆粒:小さじ1
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 粉チーズ:大さじ1/2
  • 乾燥パセリ:適量

【作り方】

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにします。
  2. 鍋でお湯を沸騰させたら塩を入れ、スパゲッティーをパッケージの表記通りにゆで、お湯を切ります。
  3. フライパンを中火に熱し、オリーブオイルをひいて1を炒めます。
  4. 玉ねぎがしんなりしてきたら、さばの水煮缶・カットトマト缶・(A)を入れて、中火にし、さばの水煮缶を粗めにほぐしながら3分ほど煮込みます。
  5. 器にパスタを盛り、4・粉チーズ・パセリをのせたら完成です。

※パスタは子どもが食べやすい固さや長さに調整しましょう。

参考:サバの水煮缶で簡単ミートソースパスタ|Kurashiru

幼児食の宅配サービスも便利!

「さばは栄養豊富で献立に取り入れたいけど、下処理が面倒でなかなか使いづらい…」というパパ・ママも多いのではないでしょうか。毎日仕事に家事・育児と忙しいなか、料理にかける手間が少しでも省けたら嬉しいですよね。

そのような時は幼児食の宅配サービスmogumoに頼ってみましょう。「料理に手間はかけたくないけど、子どもの栄養はしっかり摂りたい!」というパパ・ママの願いを叶えてくれるでしょう。ここでは、さばを使ったおすすめの商品を紹介します。

mogumo「DHAたっぷり!ふっくら焼いた骨取りさば(醤油味・無添加)」

mogumo「DHAたっぷり!ふっくら焼いた骨取りさば(醤油味・無添加)」

こちらの「DHAたっぷり!ふっくら焼いた骨取りさば(醤油味・無添加)」は、電子レンジで加熱調理するだけで、ふっくらおいしいさばが食べられます。保存料や着色料は不使用で、骨もないので安心して与えられますよ。

内容量45g
調理方法電子レンジの場合:冷蔵解凍後、電子レンジで600W1分30秒(500Wの場合は1分50秒)加熱調理を行う。
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円
・12食セット:1食あたり525円
・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー315kcal、たんぱく質15.8g、脂質24.6g、炭水化物4.3g、食塩相当量1.0g(100gあたり)
アレルゲン小麦・大豆・さば・ごま

【商品レビュー】

  • 骨もないので食べやすかったです。普段食べない魚の皮まで食べていました。
  • 魚が大好きな息子です!骨が取ってあるので、安心してパクパク食べさせることができ助かっています。市販のサバだと、骨があり、骨を除去すると身がボロボロになってしまって食べにくくなってしまっていました。mogumoさんのものはボロボロにならず、食べることができるので、息子もきれいに食べられて大満足です。
  • 骨がなく、安心して簡単に出すことができるので重宝してます。大人が食べても美味しく、子どもも大好きです。お魚どれにする?と聞くと、1番選ぶ回数が多いです。

引用元:mogumo公式サイトより一部抜粋

mogumo「ふっくら切り身のサバの味噌煮」

mogumo「ふっくら切り身のサバの味噌煮」

こちらの「ふっくら切り身のサバの味噌煮」は、電子レンジでパックのまま加熱するだけで、サバの味噌煮が食べられます。手作りすると時間がかかるサバの味噌煮が、あっという間にできるのはとても嬉しいですよね。

骨は抜かれていて、さばの身も柔らかく子どもが食べやすいのも嬉しいポイントです。食事を作る時間がない時のストック料理としてもおすすめ。心にも余裕が持てますね。

内容量80g
調理方法電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約3分間程度温める。
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円
・12食セット:1食あたり525円
・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー304kcal、たんぱく質17.5g、脂質26.4g、炭水化物4.5g、食塩相当量0.6g
アレルゲンさば・大豆

【商品レビュー】

  • 魚が好きなウチの子の大好物になってます!身もふっくら、味付けもいい!大人が食べても普通に美味しい。
  • なかなか味噌煮は作れないのでありがたいです。骨もないので安心してあげられます!
  • 甘辛で優しい味噌味でした!身もふっくらしていて美味しいです。ごはんが進みます。

引用元:mogumo公式サイトより一部抜粋

幼児食にさばを取り入れる時の良くある質問

さばを実際に取り入れるとなると気になる部分もありますよね。ここでは、幼児食にさばを取り入れる時のよくある質問に回答します。

青魚でアレルギーがある場合は与えない方が良い?

さばは青魚に分類されるため、青魚でアレルギーがある場合は与えずに、かかりつけ医に相談しましょう。さばに含まれるたんぱく質・DHA・EPAのような栄養素は、他の魚でも補えます。

もし、さばを避けるように医師から指示があった場合は、食べられる魚で料理を作ってあげましょう。

さばが嫌いで食べない場合、どうしたらいい?

さばが嫌いで食べない場合は、他の魚を取り入れましょう。さばが嫌いな原因が分かるのであれば、調理方法を工夫することで、さば嫌いを克服できる可能性もあります。

さばの臭味を嫌がる場合は、臭味を取る下処理を十分に行ったり、臭味が目立たなくなる香味野菜・カレー粉のような風味が強い調味料で、料理を作ってみましょう。

それでも食べない場合は、食べられる魚に置き換えるのがおすすめです。魚特有の、DHA・EPAといった不飽和脂肪酸が補えますよ。

新鮮なさばってどうやって見分けるの?

スーパーで販売されている、切り身のさばから新鮮なものを見分けるコツは以下の通りです。

  • 皮にハリ・つやがあるもの
  • 身が割れたり、崩れていないもの
  • ドリップが出ていないもの
  • 色が鮮やかでくすんでいないもの

さばは鮮度が落ちやすく、販売されているものの中でも新鮮さが損なわれている場合もあるでしょう。これらを参考に、新鮮なさばを選んでみましょう。

1歳からOK!栄養たっぷりなさばを幼児食へ取り入れてみよう

さばは1歳から食べられる魚で、調理方法を工夫するとさまざまな料理が楽しめます。1歳児に摂って欲しい栄養素がたっぷり含まれているので、日々の食事に積極的に取り入れてみましょう。さばの下処理やレシピに迷ったときは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

さばの臭味は強く、下処理も大変です。また、鮮度が落ちやすいので使う場合はスーパーに足を運ぶ機会も増えるでしょう。

手軽においしいさば料理を食べたい方は、幼児食の冷凍宅配サービスmogumoをご活用ください。管理栄養士が監修し、おいしさと栄養面に配慮したさばメニューを取り扱っています。冷凍保存ができるので、欲しい時にさっと準備できるのも特徴です。

他のメニューも多数取り扱っているので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね!

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