幼稚園のお弁当作りのコツ|注意点やおすすめのおかず・簡単アイデアもご紹介

幼稚園のお弁当作りのコツ|注意点やおすすめのおかず・簡単アイデアもご紹介 子育て

幼稚園のお弁当には、どんなものを入れたらいいのか悩むパパママも多いのではないでしょうか。この記事では、子どもが喜んで食べてくれるお弁当作りのコツやアイデアを、分かりやすく解説します。

お弁当は好き嫌いや食べる量など、子どものさまざまな特徴に合わせて用意しなければなりません。見た目だけでなく、子どもの安全に配慮した作り方のポイント・毎日のお弁当作りが楽になるコツも紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

幼稚園のお弁当作りのポイント

幼稚園のお弁当作りのポイント

幼稚園のお弁当作りのポイントは、子どもが食べやすい食材を使い、お弁当の時間が楽しくなるように工夫することです。好きなおかずを入れたり、彩りを意識し、子どもが喜ぶお弁当を目指しましょう。また、衛生面には十分に配慮することもポイントです。詳しく見ていきましょう。

食べやすい大きさ・形にする

食材は、子どもが食べやすいように大きさや形を工夫しましょう。一口サイズに切ったり、手で持ちやすい形を意識します。

例えば、にんじんやきゅうりはスティック状に、卵焼きは細くするかキューブ状にすると子どもが扱いやすくなります。

うずらの卵や巨峰など、一口の丸いものは誤嚥のリスクがあるので、お弁当に入れる場合には半分に切るなど注意します。

頻度が多いなら栄養バランスも考える

幼稚園によって、お弁当が毎日必要な場合があります。頻度が多い場合は、成長期の子どもに必要な栄養が摂れるよう意識しましょう。

肉や魚、野菜をバランスよく取り入れると、栄養バランスが整ったお弁当になりますよ。子どもの好きなものを入れて、お弁当の時間が楽しみになるよう工夫するのも大切です。

幼稚園のお弁当作りに慣れてきたら、アレンジしながら子どもの苦手な食材にもチャレンジしてみましょう。家では食べられなかった食材も、幼稚園で友達と一緒なら食べられるケースもありますよ。

彩りを意識しよう

幼稚園でお弁当箱を開けた時に、楽しくなるような工夫も大切です。食材の彩りを意識して、緑・赤・黄色を取り入れると、お弁当全体が美しく仕上がります。

ブロッコリーやミニトマト・卵焼きなど彩りがよいおかずを詰めて、見た目にも楽しいお弁当にしましょう。また、お弁当の隙間を埋めるのに役立ちます。お弁当の見映えを良くするだけでなく、具材同士が動かないようにするのにも便利ですよ。

ピックやお弁当カップ・バランなどを活用すれば、より楽しいお弁当を演出できます。

衛生面に注意!

幼稚園に持っていくお弁当は、食中毒を引き起こさないよう衛生面に注意しましょう。

水分を含んだ食材は、傷みやすいので避けるようにします。また、詰める食材はしっかり加熱して、中まで十分火を通しましょう。

さらに、おかずはよく冷ましてから詰めます。温かいままお弁当箱に詰めてしまうと、中に水滴がつき湿度が高まりますよ。細菌にとって繁殖しやすい環境になるため、食中毒の原因につながります。

保冷剤やおかずの傷みを防止する抗菌シートを使うのもおすすめです。

幼稚園のお弁当に入れるならどんなおかずが良い?

幼稚園のお弁当に入れるならどんなおかずが良い?

幼稚園のお弁当のおかずは、子どもが自分で食べられるおかずを選ぶことが大切です。 栄養バランスだけでなく、見た目の楽しさや食べやすさにも配慮しましょう。

ここでは、子どもが満足感が得られるおかず選びのポイント・冷めてもおいしいおかず・味付けの工夫など、パパ・ママが実践しやすい実用的なアイデアをまとめました。

子どもが進んで食べられるもの

お弁当を開けた時に、好きなおかずがあるとうれしくなるのは大人も子どもも同じ。お弁当には、子どもが食べやすく、自ら進んで食べてくれるおかずを入れましょう。

最初は、お弁当を楽しく完食できるよう、好きなものを中心にしたお弁当でも大丈夫です。「全部食べられた!」という達成感が得られると食べる意欲につながります。

また、切り方を工夫したり、ピック・おかずケースなどの小物を工夫すれば、見た目が楽しくいお弁当になります。野菜を星形や花形にくり抜くことで、苦手な子どもでも興味を持って食べられることがあるので、ぜひ試してみてください。

汁が出にくいおかず

水分の出るおかずは傷みやすく、お弁当箱が傾いたときの汁漏れの原因にもつながるので避けましょう。汁が出にくいおかずにすることで、味や状態が変化しにくく、見た目だけでなく、味や衛生面も保てます。

油や汁気が気になる場合は、詰める前にキッチンペーパーで拭き取りましょう。野菜は塩もみして、水気を取るのもおすすめです。

また、鰹節やすりごま・とろろ昆布・切り干し大根などの乾物を一緒に使うと、汁気を吸ってくれるのでお弁当にぴったりです。

冷めてもおいしい食材

お弁当のおかずは、冷めてもおいしく食べられるかも大事なポイント。時間が経っても味や状態が変化しないものがおすすめです。

ハンバーグ・鶏肉のつくねのようなひき肉料理は、冷めても固くなりにくく子どもが食べやすいですよ。

鶏肉は冷めると硬くなりやすいため、小さめのからあげや、薄切りにして卵を絡めて焼くピカタにすると子どもも食べやすくなります。

ちくわやかまぼこなどの練り物は、そのまま食べられるので、ハムやチーズを使ってアレンジすれば、子どもが喜ぶおかずになります。

下味をつけ風味を工夫

お弁当のおかずには、しっかりと下味を付けることで冷めてもおいしく食べられます。子どもが好む味付けを取り入れましょう。

温かい状態ならちょうどよいと感じる味付けでも、冷めると味がしない場合があるので要注意。

前日に食材に下味をつけて保存すれば、味も浸み込みますしお弁当作りの際にそのまま調理ができるので便利です。

同じ味付けばかりになるのが気になる場合は、風味を工夫しましょう。例えば同じ豚肉の生姜焼きでも、マヨネーズをプラスすればまろやかな味に変化します。

幼稚園のお弁当に◎ストック可能な楽ちんおかずをご紹介

幼稚園のお弁当に◎ストック可能な楽ちんおかずをご紹介

おかずをあらかじめ用意してストックしておけば、忙しい朝にもさっとお弁当が作れ、毎日の作業がぐっと楽になります。お弁当作りのハードルが下がるので、週末や時間のある時に作っておくと便利です。ここでは、幼稚園のお弁当にも使えるストック可能な楽ちんおかずを紹介します。

ピーマンカップの卵焼き

ピーマンをカップに見立てて作った卵焼きは、かわいい見た目で彩りもあり、お弁当にぴったり!スクランブルエッグを作ってからトースターで焼くので、忙しい朝でも簡単に作れますよ。見た目がかわいく、食べやすいのもポイント。ハムはツナ缶にしてもおいしいので、ぜひ作ってみてください。

【材料 2人分】

  • 卵 1個
  • ハム 1枚
  • ピーマン 2個(60g)
  • サラダ油 小さじ1杯
  • 塩小さじ 1/4杯
  • こしょう 少々
  • 牛乳 大さじ1杯

【作り方】

  1. ピーマンはへたを切り落とし、横に3〜4等分に切って種とわたを取り除く。
  2. ハムは細かく刻む。
  3. ボウルに卵を割り入れて混ぜ、塩・こしょう・牛乳とハムを加えてさらに混ぜる。
  4. フライパンにサラダ油を入れて熱し、3を入れて大きく混ぜながらスクランブルエッグにする。
  5. 天板にピーマンを並べてスクランブルエッグを等分に入れ、トースターで5〜6分程焼く。

※ピーマンは、均一の幅になるように切りましょう。
※卵を中までしっかりと火を通します。

参考元:お弁当におすすめピーマンカップの卵焼き|デリッシュキッチン

  チーズちくわの甘辛焼き

もちもちチーズを中に入れたちくわの甘辛焼き。子どもが好きな味付けで、冷めてもおいしく食べられます。ちくわにチーズを入れて焼くだけの簡単な一品です。冷凍保存もできるため、多めに作ってストックしておくのもおすすめ。

【材料2人分】

  • ちくわ 4本
  • プロセスチーズ 4個
  • サラダ油 大さじ1/2杯
  • 白いりごま ひとつまみ
  • 酒 小さじ1/2杯
  • みりん 小さじ2杯
  • しょうゆ 小さじ2杯

【作り方】

  1. ちくわは長さを半分に切り、プロセスチーズは1cm角の短い棒状に切る。
  2. ちくわの穴にプロセスチーズを等分に詰める。
  3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、2を入れて焼き色がつくまで中火で炒める。
  4. 酒・みりん・しょうゆを加え、ちくわを転がしながら煮からめる。
  5. 白いりごまを散らして混ぜる。

参考元:簡単おつまみ!チーズちくわの甘辛焼き|デリッシュキッチン

トースターでエビフライ

子どもが大好きなエビフライ。お弁当に入っていたら喜んでくれること間違いなしの一品です。トースターで簡単に作れるので、焼いている間に他の作業ができますよ。後片付けも簡単で、時間の節約にもなり忙しい朝にぴったり!粉チーズ入りの衣なので、タレやソースがなくてもおいしく食べられます。

【材料2人分】

  • えび(殻付き)   6尾(90g)
  • 酒         小さじ1杯
  • パン粉       大さじ3杯
  • 粉チーズ      大さじ3杯
  • 塩こしょう  少々
  • オリーブオイル  小さじ1杯
  • マヨネーズ  大さじ2杯

【作り方】

  1. えびはしっぽを残して殻と背わたをとり、腹部分に切り込みを入れのばす。
  2. 下処理をした海老を軽く洗って水気をふきとる。
  3. ボウルにえびを入れ、酒を加えて揉み込み、塩・こしょう・オリーブオイル・マヨネーズを加えて混ぜる。
  4. 別のボウルにパン粉・粉チーズを入れて混ぜ、3のえびにつける。
  5. アルミホイルを敷いた天板に4のえびを並べ、トースターで焼き色がつくまで5分程焼く。
  6. 一旦取り出し、熱いうちにえびを裏返してさらに3~5分程焼き色がつくまで焼く。

※くっつかないタイプのアルミホイルや、サラダ油を薄く塗ると取り出しやすくなります。
※オーブンで作る場合は、200°Cに予熱してから焼き色がつくまで5分焼き、裏返して3〜5分ほど様子を見ながら焼き上げます。

参考元:マヨと粉チーズでコクUP!トースターでエビフライ|デリッシュキッチン

幼稚園のお弁当作りを楽にしたい!簡単に作るコツ

幼稚園のお弁当作りを楽にしたい!簡単に作るコツ

仕事や家事・育児をしながら、毎日お弁当を作るのは大変ですよね。特に幼稚園のお弁当は、食材の大きさやかたさなど、調理に工夫が必要なため時間がかかってしまいます。ここでは、そんなママ・パパのためにお弁当作りを楽にするコツを紹介します。

夕食をストック

夕食で作ったおかずをストックしておき、次の日のお弁当のおかずに使うと便利です。少し多めに作ったおかずから取り分けておけば、お弁当の一品になりますよ。

ハンバーグやからあげ・ポテトサラダなど、時間のかかるおかずもお弁当に入れられます。夕食と同じメニューに抵抗がある場合は、アレンジするのがおすすめ。

からあげは甘酢あんをからめたり、シチューの具材にチーズをかけて焼けばグラタン風になりますよ。少しの手間で料理が変化します。

前日に冷蔵庫で保存したおかずは、当日の朝に十分加熱して殺菌し、冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。

作り置きを活用する

お弁当作りを簡単にするには、作り置きを活用するのも方法です。週末など時間のある時に、おかずを作り置きしておけば、時間のない日でも簡単にお弁当のおかずがそろいます。

調理に時間のかかる煮物や、調理工程の多いおかずは、作り置きしてストックしておくのがおすすめです。

作り置きのおかずの保管期限は、冷蔵なら2~3日・冷凍なら1週間を目安にして、できるだけ早く使い切りましょう。

市販品に頼る

「作り置きする時間がない」「まとめて作るのは大変」と思うパパ・ママも多いでしょう。

そんなときには、市販品に頼りましょう。スーパーで売られている冷凍食品には、子どもが好きなハンバーグやつくね、フライなど様々な種類があります。

おかずがカップに入っていて、そのままお弁当箱に入れられるものや、レンジ加熱が不要で自然解凍できるものもありますよ。

お弁当作りが楽になるよう工夫された商品が多くあるので、手作りするのが大変だと感じる場合には上手に活用しましょう。

添加物や味が心配なら幼児食の宅配mogumoがおすすめ!

mogumo 幼児食 宅配サービス

「市販品を使いたいけれど、添加物や味が心配」という人には、mogumoの冷凍幼児食がおすすめです。mogumoは、管理栄養士が監修した栄養バランスの取れたおかずを冷凍で配送。

また、添加物に配慮した「無添加」のおかずも取り扱っているのも特徴です。彩り豊かで見た目も楽しいメニューが豊富ですよ。

レンジで温めるだけなので、お弁当のおかずのストックとして活用できます。必要な時に必要な分だけ解凍して使え、食材の無駄もありません。お弁当作りが大変な時は、ぜひ幼児食の冷凍宅配サービスmogumoを活用してくださいね。

<mogumoサービスの概要>

公式サイトmogumo
対象年齢1歳6ヵ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円
・12食セット:1食あたり525円
・18食セット:1食あたり478円
送料エリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。

mogumoふわふわたまごのオムライス

mogumoふわふわたまごのオムライス

mogumoふわふわたまごのオムライスは、国産の卵や鶏肉を使用し、食材にこだわったボリューム満点のオムライスです。 チキンライスがたっぷり詰まっているのが特徴です。味付けは子どもに合わせて控えめで、お米も柔らかく食べやすい一品。

オムライスは子どもに人気のあるメニューの一つですが、チキンライスを作り、卵を焼いて巻くなど、手間がかかるため朝から作るのは大変な料理ですよね。

mogumoのオムライスならレンジで温めるだけで完成するので、忙しい朝のお弁当作りでも大活躍します。

内容量180g
調理方法電子レンジの場合:袋に数か所穴をあけ、500Wで3分50秒加熱
栄養素エネルギー292 kcal、たんぱく質10.6g、脂質11.2g、炭水化物37.1g、食塩相当量1.4g
アレルゲン卵、乳成分、小麦、大豆、鶏肉、ゼラチン

【商品レビュー】

  • 完食でした!また食べたいと言ってましたので購入します!
  • たまごは食べやすく薄く巻かれているのにふわふわでした!
  • 見たとたんすごい笑顔で、パクパク食べてくれました!あっという間に完食でおどろいてます。

参考:mogumo公式サイトより引用

mogumo国産鶏のうま塩からあげ

mogumo国産鶏のうま塩からあげ

mogumoの国産鶏のうま塩からあげは、国産の鶏もも肉を使用し、塩こうじでやわらかくジューシーでおいしい一品です。鶏肉は高たんぱくで、元気に活動する幼児にぴったり!

塩味なのでさっぱりと食べやすく、添加物不使用の素材の味を活かした一品なので、添加物が気になる方にもおすすめです。

からあげは、手間や片付けが大変ですが、mogumoなら電子レンジで約2分で食べられます。「子どもが喜ぶからお弁当にいれてあげたい。でも作るのは大変だな」と感じている方は、ぜひお試しください。

内容量90g
調理方法電子レンジの場合:1個あたり500Wで40秒~1分加熱、600wなら30秒〜50秒
栄養素エネルギー310 kcal、たんぱく質16.3g、脂質23.3g、炭水化物10.3g、食塩相当量0.5g
アレルゲン鶏肉、小麦、大豆

【商品レビュー】

  • 食べむらのある娘が喜んで食べてくれ、一回で完食しました。
  • 薄味でも美味しく!柔らかく美味しくいただけました!
  • 美味しい!とバクバク食べてくれました。私も食べましたが美味しかったです。

参考:mogumo公式サイトより引用

mogumoほんのり甘いじゃがいもコロッケ -2個入り-

mogumoほんのり甘いじゃがいもコロッケ -2個入り-

mogumoの「ほんのり甘いじゃがいもコロッケ 」は、国産のばれいしょを使用した、素材本来の甘味がおいしいコロッケです。

なめらかな食感と優しい味わいで、子どもから大人までおいしいと評判の一品!外はカリッと、中はホクホクの食感が楽しめます。

コロッケは手作りするには手間がかかり大変ですが、これなら食べたい時にすぐに出せて、お弁当のおかずにもおすすめです。

内容量80g
調理方法電子レンジの場合:冷凍パックのまま500Wで約2分程度加熱
栄養素エネルギー90kcal、たんぱく質1.9g、脂質4.6g、炭水化物10.1g、食塩相当量0.2g
アレルゲン小麦・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆

【商品レビュー】

  • 偏食児の息子ですが、モリモリ食べてくれます。
  • パパッとレンジで一品。主食ができあがってとっても便利!ほんとにありがたい!
  • とても美味しそうにパクパク食べていました。

参考:mogumo公式サイトより引用

幼稚園のお弁当箱選びのコツ

幼稚園のお弁当箱選びのコツ

ここでは、幼稚園のお弁当選びのコツを紹介します。「子どもがお弁当を完食できない」「好きなおかずを入れても残してしまう」などの原因は、お弁当箱にあることがあります。適切な大きさで使いやすいお弁当箱に変えただけで、完食してくれることもありますよ。ぜひ、参考にしてくださいね!

適切なサイズ選び

幼稚園のお弁当箱は、子どもの食事量に合ったサイズを選びましょう。容量が多すぎると、食べきれずに残してしまうことがあります。

一般的なお弁当箱の目安は、3〜5歳の子どもでは280〜450mlの容量です。幼稚園の食事時間内に食べきれるよう、食べきれる量のご飯やおかずを詰められるサイズのお弁当箱を選びましょう。

子どもは時間内に食べ切れられると達成感を得られ、自信にもつながります。

洗いやすさを重視

毎日使うお弁当箱は、衛生的に管理できるよう洗いやすさも大切です。すみずみまでしっかりと洗えるかチェックしましょう。

食洗機を使用する場合は、食洗器対応のものを選びます。耐久性の高いアルミやステンレス製のお弁当箱は、食洗機に対応していないことがあるので要注意。

パッキンや取り外しができる部分は、分解してから汚れが残らないよう洗いましょう。洗う手間を省きたい場合は、仕切りなどのパーツが少ないものを選ぶのがおすすめです。

子どもが開けやすい構造

お弁当箱選びでは、子どもが開けやすく扱いやすいかどうかも重要です。子どもがお弁当箱を選ぶときには、キャラクターなどのデザインに目がいきがち。

しかし、中には自分でフタが開けにくかったり、食べづらい形のものもあります。

汁漏れしにくい構造のお弁当箱の中には、圧力がかかってフタが開けづらいものもありますよ。機能面と子どもの扱いやすさも加味して、お弁当箱を選びましょう。

幼稚園のお弁当作りQ&A

幼稚園のお弁当作りQ&A

ここでは、幼稚園のお弁当作りのよくある質問について回答します。悩みを解消して、今後のお弁当作りの参考にしてみてくださいね。

お弁当の量はどれくらいが適切?

一般的に、年齢別に適したお弁当の量は、以下のようになっています。

  • 年少:280~300ml
  • 年中:300~350ml
  • 年長:400~450ml

お弁当の量は、普段家での食事よりも少なめがおすすめです。家と違い食べる時間が決まっていて、子どもが食べきれない可能性があるからです。

また、環境が変わるので普段と同じ調子で食べられない場合もあります。上記を目安にして、子どもの食べ具合や感想を聞いてから量を調整してみましょう。

食物アレルギーがある場合に注意する点は?

食物アレルギーがある場合は、該当の食材は使わないようにしましょう。

すべて手作りの場合は簡単に除去できますが、市販品を使う場合は食品表示をチェックして、アレルギー物質が混入しないよう注意が必要です。手作りの場合、使用できない食材は、別のものに置き換えて調理します。

幼稚園では、他の子とおかずを交換することがないように先生にも情報を共有して、注意してもらいましょう。

毎日作るのが大変…市販品は毎日使っても良いの?

市販品を毎日使っていても、問題はありません。しかし、中には味の濃いおかずもあるので、組み合わせや頻度は工夫しましょう。

添加物に関しても、日本では使用量の基準が定められているため、神経質になる必要はありません。それでも味や添加物が気になる場合は、mogumoのような幼児食の宅配サービスを活用するのもおすすめです。

mogumoには無添加のメニューがあり、冷凍保存が可能なので、ストック食としても便利ですよ。

→気になる方は、mogumo公式サイトをチェック!

幼稚園のお弁当作りを手軽においしく工夫しよう!

幼稚園のお弁当作りは、忙しい朝の時間に負担がかかりやすい作業の一つ。毎日続いて大変な場合は、ストック食や市販品を上手に活用して、手軽でおいしくできる工夫を取り入れるのがコツです。

mogumoの幼児食宅配サービスを利用すれば、子どもに配慮したおいしいお弁当のおかずを手軽に準備できますよ。管理栄養士監修なので、栄養面でも子どもの成長をサポート!気になる方は、ぜひお試しくださいね。

 

[PR] 子どものごはん準備に悩むママへ

仕事おわりに保育園へお迎えに行って、

帰りにスーパーで夜ご飯のお買い物。

正直言って、「毎日しんどすぎる..!」

そんなママの味方が冷凍幼児食のモグモ。

コスパの良い幼児食宅配を利用したいママはチェックしてみてください。

\初回50%OFFでお得にはじめる/
について詳しく見る
タイトルとURLをコピーしました