【幼児食に悩む方へ】おすすめレシピ・本・冷凍宅配サービスをまとめて紹介

幼児食 おすすめ 子育て

子どもの成長に欠かせない幼児食。栄養バランスや食材の大きさ・調理法など、気をつけるポイントがたくさんあって大変ですよね。この記事では、忙しいパパ・ママの味方となる簡単レシピや、参考になる本・便利な冷凍宅配サービスまで幅広くご紹介します。

子どもの好き嫌いや食べムラにも対応できる工夫がいっぱい!毎日の食事作りがもっと楽しく、もっと簡単になるヒントが見つけられますよ。一緒に幼児食の悩みを解決しましょう。

幼児食とは?大人の食事に移行するための準備食

子どもの成長に合わせて変化する幼児食。幼児食は、大人の食事への重要な橋渡し役です。この時期、子どもの食べる力がぐんと伸びて、いろんな食感や味を楽しめるようになります。

しかし、まだまだ細かい配慮が必要です。ここでは幼児食の特徴や、スムーズに大人の食事に移行するためのコツを紹介します。

幼児食はいつから開始する?

幼児食は通常、子どもが1歳を過ぎた頃から始まります。離乳食を卒業し、少しずつ大人の食事に近づいていく大切な時期です。

ただし、個々の成長に合わせて進めることが重要になります。歯の生え具合や咀嚼能力、消化機能の成長を見ながら、無理のないペースで進めていきましょう。

幼児食の開始時期について、詳細は下記の記事で解説しています。気になる方はぜひこちらもご覧ください。

幼児食は食事+おやつの形が基本

幼児食では、3回の食事に加えて、1日2回程度のおやつが基本となります。これは、子どもの小さな胃袋で1日3食だけでは必要な栄養が足りないためです。おやつは単なる間食ではなく、栄養補給の役割も果たします。

ただし、量や内容に注意し、主食をしっかり食べられるよう調整することが大切です。

幼児食とはそもそもどのようなものなのか、幼児食で与えるべきおやつは何が良いのかなど気になる方もいるでしょう。

おすすめの2つの記事をピックアップしたので、気になる方はこちらもご覧ください。

幼児食におすすめのレシピ

幼児食のレシピ選びには、栄養バランスと食材の安全性、子どもの成長に合わせた食材の大きさやかたさにも注意が必要です。また、調理方法は簡単で時短なものを選ぶと、忙しい毎日の味方になります。

ここでは、これらのポイントを押さえた、おいしくて栄養バランスの整った幼児食レシピを紹介します。

鮭とひじきの混ぜご飯

ごま油の香りが食欲をそそる、子どもにも食べやすい鮭と、鉄分が豊富なひじきを組み合わせた混ぜご飯‪‪。冷蔵庫の余った野菜を混ぜてアレンジしてもおいしいです。

【材料 2人分】

  • ご飯 茶碗2杯
  • 鮭 1切れ
  • ひじき 小さじ1杯
  • にんじん 1/2本
  • 大葉 2枚
  • いりごま 少々
  • 麺つゆ 大さじ1.5杯
  • ごま油 適量

【作り方】

  1. ひじきを5分ほど水で戻す
  2. ごま油をひき、鮭を軽くほぐしながら焼く
  3. 鮭に火を通してる間に、にんじんを千切りにする
  4. 鮭に火が通ったところに、にんじんとひじきを合わせて炒める
  5. 麺つゆで味付けをする
  6. 火を止めてから大葉の千切り、いりごまを混ぜ合わせて完成

参考:子供パクパク☆鮭とひじきの混ぜご飯|クックパッド

白身魚と豆腐のナゲット

魚が嫌いな子どももパクパク食べられる、白身魚を使ったナゲットです。幼児食へ移行する期間の手づかみ食べの練習メニューとしてもおすすめです。冷凍保存も可能なので、作り置きして時短おかずにもなりますよ。

【材料 小判型で10~15個】

  • 白身魚の切り身(カレイなど) 2切れ
  • 野菜のみじん切り(ねぎ、しそ、キャベツなど) 大さじ2杯
  • QBチーズ 3個
  • ★豆腐 75g
  • ★コンソメ顆粒 小さじ1/2杯
  • ★塩胡椒 少々
  • ★卵 1個
  • ★小麦粉 約50g
  • 油 適量

【下ごしらえ】

魚は臭みと余分な油を取るため、よく洗い、塩2つまみ、チューブ生姜を入れたお湯で茹でる。
※臭みがなければ省略してOK

【作り方】

  1. 野菜はみじん切り、チーズは角切りにする
  2. ボウルに魚を入れて骨を取り、1.と★を加えてドロっとするくらいのタネを作る
  3. タネが緩い場合は小麦粉で調整する
  4. フライパンに油を多めに熱し、3.をスプーンで落としながら焼く
  5. 片面に焼き目がついたら裏返し、両面焼いたら完成

※ボウルで混ぜる際、手で混ぜると骨の取り損ねの確認にもなります
※ナゲットはそのままでも、ケチャップ、マヨネーズを付けてもおいしいです

参考:離乳食幼児食に★白身魚と豆腐のナゲット|クックパッド

小松菜スムージー

小松菜などの葉物野菜は繊維が口に残りやすいので、苦手な子どもが多いです。そんな子どもにおすすめなのが葉物野菜とバナナを使ったスムージー。暑い日のおやつや、時間のない朝にぴったりの栄養たっぷりのドリンクです。

【材料 2人分】

  • 小松菜 葉3枚
  • 凍らせたバナナ 1本
  • 牛乳 150ml

【下ごしらえ】

バナナ1本をむいて、3cmほどの大きさにちぎり冷凍しておく

【作り方】

  1. ブレンダーに牛乳、バナナを入れ、小松菜の葉を洗ってちぎる
  2. よく撹拌して完成

※小松菜の下の方は硬いので今回は使いませんが、味噌汁やお浸しに入れて使ってください
※氷でも作れますが、冷凍バナナの方がおいしく仕上がるのでがおすすめです

参考:偏食息子との闘い!小松菜スムージー|クックパッド

他にもたくさんの幼児食レシピについて知りたい方は、下記の記事もぜひチェックしてみてください。

おすすめの幼児食の冷凍宅配サービスはmogumo

ここでは、おすすめの幼児食の冷凍宅配サービスmogumoについて紹介します。

mogumoは管理栄養士監修の幼児食が届く宅配サービス

忙しい毎日の中で、栄養バランスの取れた幼児食を用意するのは大変ですよね。そんなパパ・ママの強い味方になるのが「mogumo(モグモ)」です。管理栄養士監修の安心メニューをご家庭の冷凍庫にストックできる、便利な冷凍宅配サービスです。

素材にこだわり、化学調味料が不使用なメニューもあり、子どもの健やかな成長をしっかりサポートします。レンジで温めるだけの手軽さも魅力的です。毎日の食事作りの負担を減らしながら、バラエティ豊かな食事を子どもに届けます。

サービス名mogumo(もぐも)
特徴管理栄養士監修の冷凍幼児食宅配
対象年齢1歳半~6歳頃の幼児
メニュー和食中心の多彩な献立
調理方法レンジ加熱で簡単
こだわり無添加・化学調味料不使用のメニューあり国産食材を中心に使用アレルギー特定原材料7品目不使 用メニューあり
価格8食セット:1食あたり543円12食セット:1食あたり525円18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
配送エリア全国(離島除く)

mogumo公式サイトはこちらへ

mogumoのおすすめのメニュー

数あるmogumoのメニューの中から、厳選したおすすめメニューを3選紹介します。

かりっとジューシー 無添加からあげ(しょうゆ)

かりっとジューシー 無添加からあげ(しょうゆ)

mogumoの「かりっとジューシー 無添加からあげ(しょうゆ)」は、子どもが喜ぶ定番のからあげを、安心・安全にアレンジした商品です。化学調味料不使用なので、素材本来の味わいを楽しめます。

レンジで温めるだけの手軽さも嬉しいポイントです。普段のおかずだけでなく、お弁当の一品としても大活躍します。

内容量90g
調理方法電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約2分間程度温める。
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー260kcal、たんぱく質15.3g、脂質17.9g、炭水化物9.6g、食塩相当量0.6g(90gあたり)
アレルゲン鶏肉・小麦・大豆

【商品レビュー】

  • とてもジューシーで味付けも良く、大人が食べたいくらい美味しいです。添加物も少なく、温めただけでこのクオリティ。兄妹で取り合いです。
  • 急に唐揚げが食べたい!と言われても一から作るのって本当に大変だからこれが家にあると安心します。大人が食べても美味しくて我が家では取り合いです!これが無添加なんて…すごすぎます!
  • 冷凍の唐揚げなのにほんとに美味しくて子供も大好きです。たまにもらいますが大人も満足な味です。

引用:https://mogumo.jp/shop/products/MT-16より一部抜粋

辛くないやさしい麻婆あんかけ

辛くないやさしい麻婆あんかけ

mogumoの「辛くないやさしい麻婆あんかけ」は子どもでもおいしく食べられる、優しい味わいが特徴の一品です。

たけのこや椎茸・玉ねぎ・いんげん・ごぼうなどたくさんの野菜が細かく刻んで入っているので、食物繊維やビタミン・ミネラルを中心にたくさんの栄養素が補えます。とろみがついているので子どもも食べやすく、ごはんにかけて麻婆丼にするとぺろっと食べられてしまうおすすめの商品です。

内容量110g
調理方法電子レンジの場合:未開封の冷凍パックのまま、蒸気口のある面を上にして耐熱皿にのせ電子レンジで加熱する
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー:118kcal、たんぱく質:6.7g、脂質:5.5g、炭水化物:10.0g、食塩相当量:1.2g
アレルゲン小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉

引用:https://mogumo.jp/shop/products/MT-41より一部抜粋

具たくさん優しいミネストローネ

具たくさん優しいミネストローネ

mogumoの「具たくさん優しいミネストローネ」は、トマト・にんじん・キャベツなどたくさんの野菜が入っている、この一品で野菜の栄養がたっぷり摂れるスープです。ご飯にかけたらリゾットのように、パスタにかけたらミートソースのように、簡単にアレンジを楽しむことができます。

内容量100g
調理方法湯煎の場合:冷凍パックのまま熱湯の中で、3分間程度温める電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約2分程度温める
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円
※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
栄養素エネルギー42kcal、たんぱく質1.4g、脂質2.0g、炭水化物5.4g、食塩相当量0.9g(推定値)
アレルゲン大豆、豚肉

【商品レビュー】

  • 野菜を食べない息子がこれならバクバクご飯と混ぜて食べるー!!これはいつも頼んでいます。
  • 子供が気に入って、いつも完食してくれてます。
  • 今日のメニューは少し野菜不足だなぁと感じた時は、一品これを足してます。
  • 子の食いつきがとても良く、具の一欠片も逃さず食べます。親の私も一緒に食べるとおかわり要求して私の分も取られる勢いです。

引用:https://mogumo.jp/shop/products/MT-010より一部抜粋

幼児食を学ぶ!おすすめの本

幼児食について学ぶことは、子どもの成長を支える大切な一歩です。「幼児食って難しそうだしちょっと面倒くさそう…」そう思っているパパ・ママ、安心してください!

実は、ちょっとしたコツを知るだけで、毎日の食事作りがぐっと楽しくなるんです。
栄養バランスのこと、好き嫌い対策、簡単レシピなど、知れば知るほど「へぇ~」と驚くことばかり。

ここでは、そんな幼児食の知識を深められるおすすめの本を紹介します。

1歳から6歳の子どもごはん 365日の幼児食 冷凍できる作りおきレシピ

1歳から6歳の子どもごはん 365日の幼児食 冷凍できる作りおきレシピ

この本は、幼児食で知っておきたい基本、冷凍作りおきの方法とポイント、移行期・前期・後期の食材ごとのレシピを写真付きでわかりやすく掲載しています。

時期ごとに摂取したい栄養と食材の目安量、よくあるお悩みQ&A、作りおくよりも簡単〇〇するだけレシピなど、本当に必要な情報がたっぷり詰め込まれた一冊です。幼児食初心者のパパ・ママにおすすめです。

価格(税込み)1,485円
特徴365日分の幼児食レシピを掲載冷凍保存可能なレシピが多数あり、時短調理に役立つ1歳から6歳までの成長に合わせたレシピ構成
公式サイトhttps://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322109001155/

【口コミ】

  • 子供の分だけの分量ではなく大人2人+子供2人など、家族分として材料の量を書いてくれているのもとてもいいです。レシピの数も多く、今日は何作ろうかな〜と楽しく読んでいます。
  • 年齢に応じて食べられるもの、ダメなものが分かって便利です。ネットでも情報がありますが、さっと調べるにはやはり紙のほうが便利ですね。

引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー

好き嫌いをなくす幼児食

好き嫌いをなくす幼児食

子どもの食べる能力に合わせたレシピを紹介しています。調理法や、苦手な子が多い食品ごとに食べやすくするための調理のポイント、塩分控えめでもおいしく作るコツなど、管理栄養士としての経験から得た工夫をまとめています。

価格(税込み)1,760円
特徴好き嫌いの原因と対策を詳しく解説苦手な食材を美味しく食べられるレシピが豊富食育のアイデアも多数紹介
公式サイトhttps://eiyo21.com/book/9784789547215/

【口コミ】

  • 本の購入にあたり藁にもすがる思いで少し高いかなぁ、また失敗したら嫌だなぁと思いながらでしたがプロフェッショナルな方の裏付けのある 食事の本としてもレシピ本としても納得のいくものでした
  • レシピ通りに半数以上作りましたが、食べるのが得意でない上の子も残さないくらいウケが良いです。アスパラガスとかきぬさやとか、これだけで大丈夫⁉︎と思うようなレシピでも食べる食べる。

引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー

下記の記事では他にも幼児食を学ぶ上でおすすめの本を紹介しています。こちらも併せてご覧ください。

幼児食のおすすめレシピ・宅配サービス・本を活用しよう!

幼児食は、子どもの成長を支える大切な時間と同時に、家族の絆を深める素敵な機会でもあります。毎日の食事を考えるのは大変ですが、ちょっとした工夫で、もっと楽しく、もっと簡単に調理時間を過ごせます。おいしくて簡単にできるレシピを試してみたり、便利な宅配サービスを利用したり、参考になる本で新しい知識を得たりチャレンジしてみましょう。

これらを上手に組み合わせることで、子どもの笑顔はもちろん、パパ・ママの笑顔も増えること間違いなしです!

完璧を目指す必要はありません。少しずつ、楽しみながら、家族みんなで幼児食を楽しんでいきましょう。

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