ハロウィンの幼児食レシピ20選!子どもが喜ぶメニューと作り方を解説!

ハロウィンの幼児食レシピ20選!子どもが喜ぶメニューと作り方を解説! 子育て

ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで「万聖節の前夜祭」として秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う宗教的な行事です。それが現在ではそれぞれの国で文化と融合し、さまざまな発展を遂げています。

日本では仮装をして、家族や友だちとパーティーをして楽しむのが主流となっています。
そこで今回はそんなハロウィンパーティーを盛り上げる、子どもが喜ぶメニューと作り方を解説します。

ハロウィン幼児食レシピの魅力

かわいらしい見た目と、独特な配色がさらにハロウィン気分を盛り上げます。紹介するレシピは子どもも手伝える簡単なものから、少し凝ったものまで幅広く取り揃えているので好みのレシピを見つけてぜひ試してみてくださいね。

ハロウィンにピッタリ!かぼちゃを使った幼児食レシピ5選

もともとハロウィンでは「カブ」を使ってランタンが作られていましたが、アメリカに伝わった際、カブをあまり食べないため生産量が少なく、代わりに「かぼちゃ」が多く収穫されたのだそう。
そんなことから、「ハロウィン=かぼちゃ」というイメージが全世界に伝わったと言われています。

そんなハロウィンにピッタリな甘くて、おいしいかぼちゃを使ったレシピを紹介します。

ふんわりかぼちゃのリゾット

かぼちゃの甘みと、調味料の塩気のバランスがたまりません。鮮やかなオレンジ色も目をひく一品です。皮も取り除かずに、一緒に食べることでより栄養がとれるのでおすすめです。

【材料】(2人分)

  • ごはん…300g
  • かぼちゃ…100g
  • 水…300cc
  • 顆粒コンソメ…小さじ1
  • 粉チーズ…大さじ2
  • 塩…適量

【作り方】

  1. 皮付きのままかぼちゃを2cm角に切る
  2. 水を入れた鍋にかぼちゃを入れ、かぼちゃがやわらかくなるまで煮ながらお玉やマッシャーなどででつぶす
  3. 炊いたごはんを入れ、コンソメと塩で味をととのえる
  4. お皿に盛り付けて、粉チーズをかけて完成

かぼちゃと鶏肉のクリーミースープ

ホクホクのかぼちゃととろっとしたクリーミースープも、甘くて飲みやすいので子どもも喜ぶこと間違いなし!
豆乳は沸騰すると分離してしまうので、静かに温めてくださいね。鶏肉の部位はももでも、むねでもOKです。

【材料】(2人分)

  • かぼちゃ…80g
  • 鶏肉…80g
  • 玉ねぎ…1/2個
  • 油…大さじ1
  • 薄力粉…大さじ1
  • 水…50cc
  • 豆乳…200cc
  • 顆粒コンソメ…小さじ1
  • 塩…適量
  • パセリ…適量

【作り方】

  1. かぼちゃと鶏肉は食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄切りにする
  2. 鍋に油をひき、玉ねぎ、鶏肉、かぼちゃの順に入れて火を通す
  3. 火が通ったら、薄力粉を入れて食材全体に行き渡らせる
  4. 水、豆乳を入れて沸騰しないように弱火〜中火で煮込む
  5. コンソメ、塩で味をととのえる
  6. 器に盛り付け、パセリを振ったら完成

かぼちゃと豆のベジタブルバーガー

お肉を使わないベジタブルバーガー!ヘルシーなのにしっかり食べ応えもあり、栄養バランスも優れたレシピです。

【材料】(2人分)

  • かぼちゃ…80g
  • ひよこ豆…100g
  • 玉ねぎ…1/4個
  • 卵…1個
  • 塩…少々
  • こしょう…少々
  • 片栗粉…大さじ1
  • 油…大さじ1
  • バンズ…2個分
  • レタス…適量
  • トマト…2枚
  • スライスチーズ…2枚
  • ケチャップ…大さじ2

【作り方】

  1. かぼちゃを一口大に切り、耐熱容器に入れて電子レンジ(600w)で5分加熱して、熱いうちにつぶす。玉ねぎはみじん切りにする
  2. かぼちゃ、ひよこ豆、卵、塩、胡椒をフードプロセッサーにかけて混ぜ、さらに片栗粉を加えて2等分にする
  3. フライパンに油をひき、2を強火で焼き目をつけたら裏返し弱火にし、中まで火を通す。
  4. 半分に切ったバンズを温めたらレタス、チーズ、トマト、ハンバーグ、ケチャップを塗ってバンズではさみ完成

丸ごとかぼちゃのハロウィングラタン

やさしい口当たりと、かぼちゃの甘みとチーズの塩気の絶妙なバランスがたのしめます。中身をくり抜いて作るかぼちゃの器が、ハロウィン感をより盛り上げてくれますよ。

【材料】(2人分)

  • 坊っちゃんかぼちゃ(or小ぶりのかぼちゃ)…2個
  • ベーコン…2枚
  • しめじ…25g(1/4個)
  • 玉ねぎ…1/4個
  • バター…10g
  • 薄力粉…大さじ1.5
  • 牛乳…80cc
  • 粉チーズ…大さじ1
  • 塩…少々
  • こしょう…少々
  • パン粉…大さじ1
  • パセリ…適量

【作り方】

  1. 坊っちゃんかぼちゃの上部を蓋にできるように切り、中身をくり抜く
  2. くり抜いたかぼちゃと、蓋になる部分を蒸し器で約20〜30分やわらかくなるまで蒸す
  3. ベーコン、しめじ、玉ねぎは食べやすい大きさに切る
  4. フライパンにバターを入れて溶かしたら、食材を入れて火が通るまで炒め薄力粉を全体に馴染ませる
  5. 牛乳を少しずつ加え、粉チーズ、塩、こしょうを加えて味をととのえる
  6. くり抜いたかぼちゃに詰めて、パン粉をのせトースターで5〜10分焼く
  7. 焼き色がついたら、トースターから取り出しパセリをふって完成

かぼちゃと豆腐のヘルシーハンバーグ

豆腐を加えることで、ふわっとしたやわらかい食感なので子どもも食べやすい!タンパク質も一緒にとれるのでヘルシーに栄養バランスもよくなります。

【材料】(2人分)

  • 鶏ひき肉…40g
  • 絹豆腐…50g
  • かぼちゃ…30g
  • 玉ねぎ…10g
  • 片栗粉…小さじ2〜大さじ1
  • 油…適量

【作り方】

  1. かぼちゃを2cm角に切り、やわらかくなるまで電子レンジ(600w)で5分ほど温める
  2. 玉ねぎをみじん切りにし、豆腐は水切りする
  3. ボウルに鶏ひき肉、玉ねぎ、豆腐、片栗粉を入れてよく混ぜ合わせる
  4. 温めたフライパンに油をひき、肉ダネを両面火が通るまで焼いたら完成

ハロウィンのスイーツレシピ5選

食事が難しければ、スイーツなら工程や用意する食材が少ないのでハロウィンを楽しめるレシピを作りやすいですよ。どれも自宅で簡単にできるので参考にしてくださいね。

お化け形のバナナヨーグルトポップス

【材料】(2人分)

  • バナナ…1本
  • プレーンヨーグルト…50g
  • はちみつ…大さじ1
  • チョコ…適量

【作り方】

  1. 皮をむいたバナナを半分に切り、断面を棒にさして凍らせる
  2. ヨーグルトとはちみつを混ぜたものを1でくぐらせて、再度凍らせる
  3. チョコペンで顔を描いたら完成

参考:バナナゴーストポップス – Dole

カボチャのスティックパイ

市販の冷凍パイシートを使っているので簡単に、本格的なパイがたのしめます。スティック状になっているのでパーティーなどでも食べやすいのでおすすめです。

【材料】(2人分)

  • かぼちゃ…40g
  • 砂糖…小さじ1
  • 牛乳…大さじ1
  • 冷凍パイシート…1枚
  • 卵…適量
  • グラニュー糖…適量

【作り方】

  1. 皮をむいたかぼちゃを約2cm角切りし、耐熱ボウルに入れてやわらかくなるまで電子レンジ(600w)で約5分あたためる
  2. 取り出して砂糖、牛乳を加え熱いうちにマッシャーでつぶす
  3. パイシートを半分に切り、1枚を麺棒で少し大きく広げる
  4. 2をまんべんなく塗り、半分に切った残りのパイシートを上からのせる
  5. 棒状に4〜5等分に切り、ねじってからクッキングシートをのせた天板に並べる
  6. 溶き卵を表面に塗り、グラニュー糖をふりかける
  7. 200℃に予熱したオーブンで10〜15分焼いたら完成

参考:冷凍パイシートで簡単!かぼちゃのスティックパイ – macaroni

かぼちゃのモンブランムース

ふわっとなめらかな口当たりなので、子どもから大人までみんなが楽しめるスイーツになっています。チョコペンで顔を描いたマシュマロをトッピングしてもかわいいですよ。

【材料】(2人分)

(ムース)

  • かぼちゃ…50g
  • 砂糖…10g
  • 牛乳…50g
  • 板ゼラチン…1g
  • ホイップクリーム…1/4個

(クリーム)

  • かぼちゃ…50g
  • 砂糖…10g
  • 牛乳…適量

(その他)

  • マシュマロ
  • チョコペン

【作り方】

  1. (ムース)皮をむいたかぼちゃを2cm角に切り、耐熱ボウルに入れやわらかくなるまで電子レンジ(600w)で約5分温め、裏漉しする。板ゼラチンをふやかす
  2. 鍋にかぼちゃと、砂糖、かぼちゃを入れて馴染ませるように牛乳を少しずつ加えて混ぜる
  3. 弱火〜中火で火にかけ、砂糖が溶けてなめらかに混ぜる
  4. 火を止めてからゼラチンを絞り入れ、よく混ぜて馴染ませる。鍋底を冷水に当てて混ぜながら冷やす。
  5. 別のボウルにホイップクリームを出し、冷やしながら少しツノがたつくらいまで泡立てる
  6. 鍋にホイップクリームを少しずつ加えて、よく混ぜる
  7. 2つのカップに分けて入れて冷蔵庫で冷やし固める
  8. (クリーム)冷やし固めている間に、裏漉ししたかぼちゃに砂糖を加えてよく混ぜ、必要に応じて牛乳を加えて絞りやすい固さに調整する
  9. 固まったムースに、絞り出し袋に入れたクリームをぐるぐると絞ったら完成

ミニかぼちゃパイ

サクッとしたパイ生地に、濃厚で甘みのあるかぼちゃがやみつきに!市販の冷凍パイシートと、クッキーの型を使うので楽ちんです。工程も簡単なので、子どもと一緒に作れるのも嬉しいポイントです。

【材料】(9個分)

  • かぼちゃ…200g
  • バター…10g
  • 砂糖…大さじ2
  • 生クリーム(あれば)…大さじ1〜2
  • 冷凍パイシート…2枚
  • 卵…適量

【作り方】

  1. 皮をむいかぼちゃを2cm角に切り、耐熱ボウルに入れやわらかくなるまで電子レンジ(600w)で約5分あたためる
  2. バター、砂糖、(+生クリーム)を加えマッシャーでつぶす
  3. 冷凍パイシートを麵棒で少し大きく広げ、それぞれ1/9に切る
  4. 1枚はクッキー型やのり型を使って、ジャックオーランタンの顔型にくり抜く
  5. 生地に2をのせ、4をかぶせたら端をフォークで閉じて、溶き卵を表面に塗る
  6. 200℃に温めたオーブンで約15分焼いたら完成

参考:ハロウィンに ミニパンプキンパイ by アンジェ公式キッチン 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが389万品

りんごのジャック・オ・ランタン

りんご1つで簡単!好きな顔にアレンジもできて、手軽にハロウィン感を演出できます。

【材料】(2人分)

  • りんご…1/4個
  • 塩水…適量

【作り方】

  1. りんごの芯をとり、1/8に切る
  2. 果物ナイフなどを使い、ジャックオランタンの顔に飾り切りする
  3. 変色しないように塩水に5分ほど漬ける
  4. キッチンペーパーなどで水気をよく切って完成

ハロウィンパーティーにぴったりのおやつ5選

まだまだハロウィンで活躍するおやつがたくさん!パーティーにおすすめの食べやすくて、写真映えするレシピを紹介します。

おばけスイートポテト

材料はたった5つだけ!工程も簡単なので子どもと一緒に作れます。砂糖を使っていないので、さつまいも本来の甘さを存分に堪能できますよ。

【材料】(2人分)

  • さつまいも…1/2本
  • バター…10g
  • 牛乳…適量
  • チョコレート…適量
  • 卵黄…適量

【作り方】

  1. よく洗い皮をむいたさつまいもを、鍋にかぶるくらい入った水の中に入れやわらかくなるまで茹でる
  2. 竹串がスッと入るくらいになったらボウルに取り出し、バターと一緒に混ぜてつぶす
  3. 牛乳を少しずつ足して、成形できる固さでなめらかになるまで調整する
  4. おばけの形に成形して。クッキングシートを敷いた天板に並べる
  5. 180℃に予熱したオーブンで10分ほど焼く
  6. 取り出して冷ましたら、湯煎にかけ溶けたチョコレートでおばけの顔を描き完成

フルーツモンスター串(チョコぶどうオバケ)

彩り豊かなフルーツと、チョコを組み合わせたおやつです。串になっているので、食べやすく華やかなパーティーにピッタリです。

【材料】(2人分)

  • 種無しぶどう…6粒
  • チョコレート…適量
  • 竹串…2本

【作り方】

  1. 竹串にぶどうを1個刺し、溶かしたチョコレートをぶどうの半分だけつける
  2. 2個目、3個目も同様に刺してからチョコレートを都度つける
  3. お湯でやわらかくしたチョコペンで、おばけの顔を描き完成

参考:フルーツチョコモンスターの作り方.pdf

ハロウィンカラーの野菜チップス

じゃがいもの白、かぼちゃのオレンジ、紫いものムラサキのハロウィンらしい配色がさらに気分を盛り上げます。そのまま丸くスライスしてもいいですが、せっかくならかぼちゃ型やおばけ型にくり抜くとより可愛くなりますよ!

【材料】(2人分)

  • じゃがいも…30g
  • かぼちゃ…30g
  • 紫いも…30g
  • 油…適量
  • 塩…適量

【作り方】

  1. 野菜はそれぞれスライサーで薄く切り、いもは水に漬ける
  2. 好みの型でくり抜き、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
  3. 160℃〜180℃に熱した油で約2分揚げる
  4. 揚がったら取り出し、塩を振って完成

ミニかぼちゃプリン

なめらかな食感がたまらないプリンも、実はとっても簡単。豆乳とはちみつを使うので、子どもにもちょうど良く大人にもヘルシーで美容にもおすすめです。

【材料】(2人分)

  • かぼちゃ…50g
  • 豆乳…100ml
  • はちみつ…大さじ1
  • ゼラチン…3g

【作り方】

  1. 皮をむいたかぼちゃを2cm角に切り、かぼちゃがかぶるくらいの水を入れたフライパンに入れる
  2. 中火にかけてかぼちゃをやわらかくし、ミキサーやハンドブレンダーなどでなめらかになるまで撹拌する
  3. 再びフライパンに戻し、豆乳、はちみつを加え沸騰直前まで温める
  4. 水で溶いたゼラチンを加え、よく混ぜる
  5. 耐熱カップに注ぎ、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れる
  6. 冷えて固まったら完成

ミイラのバナナパイ

使うのはバナナ、冷凍パイシート、チョコペンのみ。簡単なのに、みんな大好きなサクサクパイが作れます。

【材料】(2人分)

  • バナナ…1/2本
  • 冷凍パイシート…1/2枚程度
  • チョコペン…適量

【作り方】

  1. パイ生地を麺棒で少し大きく広げ、常温におく。バナナは十字に1/4に切る
  2. パイシートを5mm幅に切り、包帯を巻くようにバナナに巻きつける
  3. 200℃に予熱したオーブンで10分〜焼く
  4. 粗熱がとれたら、チョコペンで目を描き完成

ハロウィン幼児食におすすめのデザート5選

手作りの良いところは、何が入っているかが明確で甘さを自分で調整できること。ここからは子どもにもおすすめな甘さを控えめで、栄養もバッチリなデザートを紹介します。

かぼちゃプリン

砂糖なしなら離乳食からでも食べられる、なめらかでシンプルなプリン。かぼちゃ本来の自然な甘みだけでも十分においしいです。

【材料】(2人分)

  • かぼちゃ…100g
  • 牛乳…100cc
  • (砂糖)…大さじ1
  • 卵…1個

【作り方】

  1. 皮をむいかぼちゃを2cm角に切り、耐熱ボウルに入れやわらかくなるまで電子レンジ(600w)で約5分あたためる
  2. カップに牛乳(と砂糖)を入れ、電子レンジ(600w)30秒ほど温め、よく混ぜる
  3. ボウルに割りほぐした卵に、かぼちゃを加えよく練って混ぜる
  4. 温めた牛乳を少しずつ、3に加えて混ぜる
  5. プリン液を濾して、耐熱容器に注ぐ
  6. 蒸し器で静かに弱火で温め、火が通るまで加熱する
  7. 粗熱がとれたら、冷蔵庫に入れて冷やし固める

フルーツとヨーグルトのおばけパフェ

好みのフルーツと、ホットケーキ、ヨーグルトで作るクリームなら簡単においしく身体にも良いパフェができます。仕上げにチョコペンで描いたおばけマシュマロをのせて、手軽にハロウィンを楽しみましょう。

【材料】(2人分)

  • 好みのフルーツ…適量
  • ホットケーキ…適量
  • プレーンヨーグルト…20g
  • 砂糖…5g
  • マシュマロ…2個
  • チョコペン…適量

【作り方】

前日にプレーンヨーグルトを食べる分、容器ごとキッチンペーパーで輪ゴムで挟んで止め静かに逆さまにして冷蔵庫で24時間置いておく。

  1. ホットケーキを焼き、食べやすい大きさに切る。フルーツも同様に切る。
  2. カップにホットケーキ、フルーツをのせ、砂糖を足した水切りしたヨーグルトクリームをのせる
  3. 仕上げにチョコペンで顔を描いたマシュマロをトッピングしたら完成

ミニモンスタークッキー

ココアベースのクッキーですが、ココアを入れずにプレーンでもおいしくできます。丸く成形せずに、おばけの形に抜いてもOK!たくさんアレンジしてください。

【材料】(2人分)

  • 無塩バター…20g
  • 砂糖…10g
  • 薄力粉…50g
  • ココアパウダー…5g
  • チョコペン(白)…適量
  • チョコペン(黒)…適量

【作り方】

  1. ボウルに常温においたバターと砂糖を入れ、よく混ぜ合わせる
  2. 薄力粉とココアパウダーを合わせたものを、1のボウルに入れてさっくりと混ぜ合わせる
  3. クッキングシートを敷いた天板に、丸く成形したクッキーを並べる
  4. 160℃で予熱したオーブンで10分ほど焼く
  5. 粗熱がとれたら、白と黒のチョコペンで目を描いて完成

カボチャとリンゴのスムージー

甘みの強いカボチャとリンゴに、バナナを加えたデザートのようなスムージー!カボチャは生でもOKですが、繊維が残りやすいので子どもには加熱してから加えるのがおすすめです。

【材料】(2人分)

  • カボチャ…20g
  • リンゴ…1/4個
  • バナナ…1/2本
  • 牛乳…200cc

【作り方】

  1. 皮をむいカボチャを2cm角に切り、耐熱ボウルに入れやわらかくなるまで電子レンジ(600w)で約5分あたためる
  2. リンゴは皮付きのまま、バナナは皮をむいてから食材全てをミキサーにかけて完成

おばけ形のライスケーキ

好みの味付けしたごはんを大小のセルクルで2段ケーキに。飾りにジャックオランタン顔のにんじんや、のりパンチで抜いた目や口でデコレーションすれば、写真映えすること間違いなし!

【材料】

  • ごはん
  • 好みのふりかけ(カレーやゆかりなどは色がよくおすすめ)
  • にんじん
  • ミニトマト(赤や黄)
  • のり

【作り方】

  1. 炊いたごはんを好きなふりかけで色をつける
  2. お皿に大きいセルクルで土台のごはんを作り、その上に小さなセルクルで作ったごはんをのせる
  3. 茹でて型抜いたにんじんや、のりパンチで抜いた目や口を飾ったら完成

ハロウィンの食卓を彩るデコレーションアイデア

ハロウィンで食卓を彩るには、使う食材や作る料理以外にも簡単に工夫できる方法があります。取り入れやすいものをチョイスして、いつもよりワンランク上の食卓にしてみてくださいね。

レシピごとの飾り付け

食卓には何品かの料理が並びます。それぞれのレシピごとに、包丁で飾り切りをしたり、型を抜いたり、顔を描いたりデコレーションしてみましょう。
できれば、色味はオレンジや紫色が入るとぐぐっとハロウィン気分をあげてくれます。

食卓を楽しくする小物の活用

料理をのせるカップや、プレートが今では100円ショップなどでもかわいいイラストの描かれたものがたくさんあります。洗い物も楽になるので、人数が多いと大変助かりますよ。

他にもおばけやジャックオラタン、黒猫が描かれたピックや小さな旗を飾るのも簡単で雰囲気が出るのでおすすめです。ただし、小さな子どもがいる場合は誤って飲み込まないように十分に気をつけてくださいね。

ハロウィンを通じて楽しい食育を

この記事では、たくさんのハロウィンを楽しめるレシピを紹介しましたがいかがでしたか?ハロウィンを象徴するかぼちゃを使った料理や、カラフルな色彩があると一気に雰囲気が高まります。

また、子どもにとってその季節や文化に合わせた、いつもと違う食事や雰囲気を味わうのも立派な食育の1つです。みんなで食卓を囲んで、自然に食への興味がもてる環境ができると良いですね。

について詳しく見る
友松春奈

幼少期からの競技経験をもとに食べるもので体が作られることを実感し管理栄養士の資格を取得後、フィットネスクラブで勤務。
「気軽に頼れる管理栄養士」をモットーに寄り添った栄養指導で、実業団選手・アマチュア選手を中心に栄養サポート。セミナーや記事監修・合宿帯同などを現役アスリートをしながら行っている。

<取得資格>
柔道整復師
管理栄養士
スポーツ栄養医学指導士

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