うどんはのどごしが良く、食べやすいので子どもに人気の食品です。「最近、ごはんを進んで食べない」「栄養が偏っていないか気になる」そのような悩みを抱えている方は、うどんをメニューに取り入れてみませんか?
うどんは、他の食材とも相性が良く、子どもの食欲が落ちているときや栄養が気になるときにもおすすめです。今回は幼児食にぴったりなうどんの魅力と、おすすめのうどんメニューを紹介します。
幼児食にもぴったり!うどんの魅力

離乳食の時期から食べられるうどんは、幼児食にもぴったりです。消化に良く食べやすいので、普段の食事だけでなく体調不良のときにもおすすめ。
また、パパやママが忙しくて調理をする時間がないときにも、手軽に栄養が摂れる時短メニューとして活躍します。ここでは、うどんの魅力について詳しく見ていきましょう。
柔らかくてのどごしが良く食べやすい
うどんは柔らかくてのどごしが良く、幼児食を食べる時期の子どもにとても食べやすい食材です。うどんには、細麵や太麺など、さまざまな麺の種類があるので、子どもに合ったものを使いましょう。
ゆで時間を調整すれば、麺の柔らかさも変えられます。子どもの食べやすい硬さに工夫してみましょう。
糖質が多く消化に良い
糖質は、たんぱく質や脂質と比べ、消化されやすい栄養素です。うどんの主な原材料は、小麦粉・塩・水なので、糖質が多く消化に良いといわれています。
また、茹で時間を少し長めにすることで、柔らかい麺に仕上げることが可能です。ゆっくりとよく噛んで食れば、さらに消化がスムーズになるので胃腸への負担が軽減されます。
アレンジしやすい
うどんはスープや具材を変えるだけで、さまざまな味を楽しめます。野菜や肉、魚と組み合わせれば、一品でバランスの取れた料理にも仕上がります。
例えば、かぼちゃやにんじん、玉ねぎなどを煮込んで甘めのスープにしたり、豆乳やみそを加えて和風のクリームうどんにしたりと、バリエーションは無限大です。
薄味で仕上げれば幼児でも食べやすく、大人は調味料を加えて調整できるのも魅力の一つ。簡単に作れるので、忙しい日にもぴったりですよ。
冷凍保存が可能で作り置きができる
うどんは冷凍保存が可能です。うどんを茹でた後、2~3cmの長さにカットして1食分をラップに包んでから保存容器に入れて冷凍します。
解凍するだけで食べられるので、調理の手間が省けて便利です。乾麺には塩分が多く含まれるので、麺を茹でた後にザルに入れて流水で塩抜きをしてから冷凍すると良いでしょう。
具材も冷凍保存できるものを選べば、さらに料理の時短になります。冷凍後の食材は2週間を目安に早めに使い切りましょう。
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【年齢別】幼児食のうどんを調理する際のポイント
うどんは、幼児期にぴったりの食材ですが、月齢や発達に合わせた調理が大切です。噛む力や飲み込む力は年齢とともに成長するため、麺の長さややわらかさ、味付けなどを成長に合わせて工夫していきましょう。
【1歳頃】麺はやわらかく一口大にカット

1歳頃はまだ噛む力が弱く、食べ物を飲み込むのもゆっくりです。うどんは通常より長めに茹で、やわらかく仕上げましょう。茹でた後は2〜3cm程度の一口サイズにカットし、食べやすくするのがポイントです。
また、つるんとした麺は滑りやすいため、とろみをつけたり、野菜あんかけにするのもおすすめ。スープは薄味を心がけ、出汁や野菜の甘みを活かすとよいでしょう。初めて食べる場合は少量から試し、様子を見ながら進めてくださいね。
【2歳頃】食べやすい柔らかさ・長さにする

2歳頃になると噛む力が少しずつ育ち、食材を自分で口に運ぶことも増えてきます。うどんのやわらかさは1歳の頃よりややかためにし、長さも5〜7cm程度にします。フォークや手づかみで食べやすくなり、自分で食べる意欲も高まりますよ。
また、野菜や豆腐、鶏ひき肉などを加えれば栄養バランスも整います。味覚の発達を考慮して、スープの味付けは引き続き薄めを意識しましょう。出汁の風味をしっかり活かすと、素材の味でもおいしく食べられる習慣が身につきますよ。
【3歳以降】旨味の効いた出汁を活用しよう

3歳以降になると、食べられる食材の幅が広がります。また、大人と同じような味付けにも少しずつ慣れていく時期です。うどんの麺の長さはそのままでもOKですが、子どもの様子に合わせて食べやすいようカットしましょう。
3歳以降からは、風味付けとして醤油やみそを少し加えるのもおすすめです。しかし、濃い味に慣れないよう、出汁の旨味を活用して調味料に頼らないよう注意しましょう。
食事の楽しさを感じられるよう、具材も工夫してみてくださいね。
幼児食のうどん出汁をおいしくするコツ

幼児食のうどん出汁は、調味料を控えめにしても旨味をしっかり感じられる工夫が大切です。かつお節や昆布、煮干しなどの天然素材から出汁を取ることで、素材本来の風味を活かしたおいしさを引き出せます。
例えば、昆布を水に一晩浸しておく「水出し」や、かつお節をさっと煮出す方法なら、簡単に香り高い出汁が作れます。また、野菜の甘みをプラスするのもおすすめ。玉ねぎやにんじんを一緒に煮ると自然な甘みが加わります。
塩や醤油を控えめにしながらも、しっかりとした旨味を感じる出汁にすることで、薄味でも食べやすく仕上がります。
幼児食におすすめのうどんメニュー10選

うどんを調理するときに「いつも同じ味になってしまう」「アレンジ方法が分からない」と悩む方に向け、幼児食におすすめのうどんメニューを紹介します。
ここでの「うどん」は「茹であがったうどん」を「子ども1人分」は幼児食前期(1歳半~2歳)を指します。大人でもおいしく食べられるので、家族みんなで楽しむことができますよ。
ジャージャーうどん
肉みその中に細かくカットした野菜をたっぷり入れて一緒に食べることができます。好みでごま油を少々加えると良いアクセントに。
調理する際は濃い味付けにならないように水で薄めながら調整しましょう。余った肉みそは、冷凍保存も可能です。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- 豚ひき肉 15g
- たまねぎ 1cm幅のくし形切り(10g)
- にんじん 1cm厚さの輪切り(10g)
- 水 30㏄
- A砂糖 小さじ1/4
- Aみそ 小さじ1/2
- A醤油 小さじ1/4
- 片栗粉 小さじ1/4
- きゅうり 2㎜スライス1枚(5g)
【作り方】
- にんじん・たまねぎをみじん切りにカットして、きゅうりは千切りにする。
- フライパンに豚ひき肉と1を入れ、肉の色が変わってきたら水とAを入れて野菜に火が通るまでフタをして煮る。
- 水溶き片栗粉でとろみをつける。
- うどんの上にかけ、きゅうりを乗せて完成。
※きゅうりは加熱しないため、衛生面に注意してカット・盛り付けをしましょう。生で食べづらい場合は、お湯でくぐらせて柔らかくしたきゅうりを飾りましょう。
※野菜に火が通りにくい場合は、予めレンジで加熱したり、別ゆでしておくと時短になります。
焼うどん
うどんのレシピの中で定番といえる焼うどん。油は使用せず、豚ひき肉の脂で調理します。味付けはだし・しょうゆで香りづけ程度に使用し、最後にかつお節を乗せると風味が広がり、見た目も華やかになりますよ。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- 豚ひき肉 15g
- たまねぎ 1cm幅のくし形切り(10g)
- にんじん 0.5cm厚さの輪切り(5g)
- キャベツ 1/5枚(10g)
- A粉末かつおだし 少々
- A醤油 小さじ1/4
- かつお節 少々
【作り方】
- たまねぎ・にんじん・キャベツを3cmの長さに千切りにする。
- フライパンに豚ひき肉を入れ、色が変わったら1を入れて炒める。
- 野菜が柔らかくなったらうどん・Aを加え、混ぜ合わせる。
- 器に盛り、かつお節をかけて完成。
みそ豆乳うどん
まろやかな味わいに仕上がる、豆乳を使用した子どもが食べやすいメニュー。だしの風味とみそのコクが加わり、スープまでおいしい1品です。
レシピ以外の野菜とも相性がよく、肉やきのこも合うのでさまざまなアレンジが楽しめます。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- にんじん 1cm厚さの輪切り(10g)
- キャベツ 1/5枚(10g)
- 小松菜 1/3本(3g)
- かつおだし汁 1/2カップ
- みそ 小さじ1/2
- 豆乳 1/4カップ
【作り方】
- にんじん・キャベツを3cmの千切り、小松菜は0.5cm幅にカットする。
- だし汁に1を入れて柔らかくなるまで煮る。
- うどん・豆乳を加え、みそで味を調える。
- 器に汁ごと盛り付けて完成。
※豆乳は沸騰させると分離するため、弱火でゆっくり加熱ましょう。
あんかけうどん
あんかけうどんは、とろみがあり子どもが食べやすいメニューです。肉と野菜がまとめて取れるのも嬉しいアレンジレシピです。
具材にスライスしたヤングコーンを使用すると、お花のような見た目になりますよ。うどんをごはんに代えると中華丼としても楽しめます。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- 豚薄切り肉 15g
- にんじん 1cm厚さの輪切り(10g)
- ブロッコリー 小房2/3個(10g)
- しいたけ 1/4個
- A水 2/5カップ
- A鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1/4
- 片栗粉 小さじ1/2
【作り方】
- 豚肉は1cm長さの細切り、にんじんは1.5cmの色紙切り(1.5㎝正方形の薄切り)、しいたけは粗みじん、ブロッコリーは食べやすい好みの大きさにカットする。
- 鍋にAと1の野菜を入れ、柔らかくなるまでフタをして煮る。
- うどんを茹でておく
- 豚肉を入れ、火が通ったらしょうゆを回しいれる。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけて、うどんの上にかけたら完成。
※とろみは子どもの食べやすい粘度に調整しましょう。
参考:野菜あんかけうどん〈幼児食〉中華丼にも|cookpad
うどんナポリタン
パスタを使用するナポリタンですが、うどんでもおいしく作れます。砂糖を少量加えると、子どもに人気な甘みのあるナポリタンに仕上がりますよ。
ミックスベジタブルは冷凍のままを使用OK。少量のバターを最後に入れると、風味豊かになるのもポイントです。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- ミックスベジタブル 15g
- 魚肉ソーセージ 10g
- A水 小さじ1/2
- Aケチャップ 小さじ1
- A砂糖 小さじ1/4
【作り方】
- フライパンに冷凍のままのミックスベジタブルと、魚肉ソーセージを入れて炒める。
- Aを入れ全体に絡め、うどんを入れ混ぜ合わせて完成。
※具材に味をつけてから、うどんを入れることでムラなく仕上がります。
卵とじうどん
シンプルな味付けですが、卵のコクで旨味を感じられるうどんです。彩りが良く見た目も楽しい1品。ほうれん草はサラダ用を使用すると、あく抜きの工程を省くことができます。事前にあく抜きをして、冷凍保存したものを使用しても良いですね。
手間がほとんどかからないので、時間のないときでもすぐに作れて便利です。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/4玉(50g)
- ほうれん草 1本(10g)
- 卵 1/3玉
- かつおだし汁 1/2カップ
- 醤油 小さじ1/4
【作り方】
- ほうれん草は茹でてあく抜きし、粗みじんにする。
- 鍋にだし汁を煮立て、うどん・ほうれん草を入れてひと煮立ちさせる。
- 溶いた卵と醤油を入れて、火が通ったら完成。
※ほうれん草はレンジで加熱後、水を張ったボールに入れてあく抜きすることも可能です。
参考:幼児用♪ほうれん草の卵とじうどん|Rakutenレシピ
わかめうどん
わかめうどんのトッピングにかまぼこを入れることで、魚介とわかめの旨味が組み合わさっておいしく食べられます。
ピンク色のかまぼこは、かわいらしい見た目なので子どもに喜ばれるでしょう。また、形がかわいいものも販売されていますよ。子どもと一緒にお気に入りを見つけてみるのも楽しいですね。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/2玉(100g)
- かまぼこ 2枚(20g)
- 乾燥わかめ 小さじ1/2
- かつおだし汁 1カップ
- 醤油 小さじ1/4
【作り方】
- 乾燥わかめは湯で戻し、塩抜きしてから粗みじんにする。
- 鍋にだし汁を煮立て、うどん・かまぼこ・わかめ・醤油を入れ、フタをしてひと煮立ちしたら完成。
※かまぼこがスライス状で食べづらい場合は、小さくカットしましょう。
参考:幼児の朝ご飯♪わかめと蒲鉾の簡単うどん♡|Rakutenレシピ
カレーうどん
カレーうどんは、子どもに人気があるメニューの1つです。トマトの水煮を加えると、さっぱりとした味に仕上がります。
カレールーを選ぶときは、香辛料の刺激に配慮した幼児向けのものがおすすめです。時間がない時は、幼児用の具材入りレトルトカレーをつかってもOK。さまざまな食材で、カレーのアレンジを楽しんでくださいね。
【子ども 1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- 豚ひき肉 15g
- たまねぎ 1.5cm幅のくし形切り(15g)
- にんじん 1cm厚さの輪切り(10g)
- かつおだし汁 1/2カップ
- 幼児用カレールー 1袋
- 水 カレールー(商品)に合わせた量で調整
- トマト水煮 大さじ1/2
- 醤油 小さじ1/4
【作り方】
- たまねぎ・にんじんは3cm長さにカットする。
- 鍋にだし汁と豚ひき肉・1を加え、野菜が柔らかくなるまでフタをして煮る。
- カレールーを溶かし入れ、トマト水煮・醤油を加える。
- うどんを入れて、フタをしてから弱火で2分煮込み完成。
※豚ひき肉は豚薄切り肉・牛肉・鶏肉・ツナ水煮缶でも代用可能です。
たぬきうどん
たぬきうどんは、つゆの染み込んだ揚げ玉が食欲をそそります。細かく刻んだわかめやのりを加えると、ミネラルを補うことができますよ。全体的に加熱時間が少ない為、時短調理のレシピとしてもおすすめです。
冬は温めて、夏は冷やしとしておいしく食べられる1品です。麺の量を調整すれば、おやつにもなります。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/2玉(100g)
- 揚げ玉 小さじ1/2
- コーン缶 小さじ1/2
- 小ねぎ 3cm
- かつおだし汁 1/2カップ
- 醤油 小さじ1/4
【作り方】
- 小ねぎは小口切りにする。
- 鍋にだし汁・醤油をいれ煮立ててから、うどん・1を入れてさらにひと煮立ちさせる。
- 器に2を盛り、揚げ玉をトッピングして完成。
※コーンの薄皮は噛みにくく喉に詰まりやすいので、場合によっては全体を軽く包丁で叩いてから使用しましょう。
オクラ納豆うどん
オクラ納豆うどんは、粘り気がありツルっと食べやすいメニューです。食欲がないときでも食べやすく、さっぱりとした味わいが特徴。納豆はひきわりを使用すると麺と絡み、喉に詰まりにくくなりますよ。
【材料 子ども1人分】
- うどん 1/3玉(65g)
- オクラ 1本(10g)
- ひきわり納豆 1/2パック
- 納豆のタレ 1袋
- 醤油 お好みで少々
【作り方】
- オクラは茹でてから、粗みじんにする。
- 納豆と1・納豆のタレを混ぜ合わせる。
- うどんは茹でて、流水で冷やした後で器に盛り付け、2をかける。
- 好みで醤油を垂らして完成。
※食べるときは、全体を混ぜ合わせてから与えましょう。
※納豆のタレで味が薄い場合、醤油を少し加えて調整してください。
参考:【幼児食】さっぱりオクラ納豆うどん|Rakutenレシピ
幼児食の宅配サービスmogumoも便利!

「食事をすぐに食べたい」、そんなときに便利なのは、幼児食の冷凍宅配サービスmogumoです。mogumoでは、電子レンジで温めるだけで食べられるうどんメニューがありますよ。
また、うどんと相性の良いメニューもあり「普通のうどんは食べ飽きた」という方のアレンジにも活用できます。今回は、mogumoのメニューからおすすめを2品紹介します。
mogumo「ダシ香るもちもち五島うどん」

1歳6カ月から食べられるmogumoの「ダシ香るもちもち五島うどん」。原材料は国産で、食材にこだわりがある方も安心して食べられるでしょう。
また、レンジで温めるだけで簡単に食べられて、おやつにもおすすめです。
内容量 | 360g(麺60g・スープ120g)×2袋 |
調理方法 | 電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約4分間程度温める |
栄養素 | エネルギー102kcal、たんぱく質3.7g、脂質0.3g、炭水化物20.8g、食塩相当量2.3g(推定値)※1食分(180g)当たり |
アレルゲン | 小麦・大豆・豚肉 |
【商品レビュー】
- うどんが細く食べやすいようで、ちゅるちゅるすすって美味しそうに食べています。
- 娘もお気に入りで、味は薄めでありながらもしっかりとついていて麺ももちもちと美味しかったです。
- 偏食の娘が、こちらのうどんは高確率で食べてくれます。だしが美味しいようでおつゆも全て飲み干すことも。
mogumo「6種具材のとろとろ中華あんかけ」でアレンジ!

6種類の具材がたっぷり入ったmogumoの「6種具材のとろとろ中華あんかけ」。野菜とお肉がバランスよく入っていて、栄養バランスも整う一品です。
ほんのり甘い味付けは子どもも食べやすく、うどんにかければ簡単に「あんかけうどん」が完成!いつもと違ったメニューにアレンジしたい方は、ぜひお試しくださいね。
内容量 | 100g |
調理方法 | 電子レンジの場合:500Wで約2分、もしくは600Wで約1分40秒加熱 |
栄養素 | エネルギー81kcal、たんぱく質4.4g、脂質3.7g、炭水化物7.6g、食塩相当量1.0g |
アレルゲン | 小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉 |
【商品レビュー】
- ご飯だけでなく麺類にも使えるので凄くよかったです!
- 子どももパクパク食べますし、食事が普段よりたくさん食べてくれて親としてすごく嬉しかったです!
- 少食なむすめですが、食いつきがすごくよかったです
うどんを幼児食に取り入れる際の注意点

うどんは、子どもに食べやすく調理も簡単なので便利な食材です。しかし、幼児食に取り入れる際には、いくつかの注意が必要です。
気をつけるポイントを抑えて、子どもと安心・安全に楽しく充実した食事の時間を過ごしましょう。
具材を工夫して栄養バランスを整える
糖質を多く含むうどんですが、具材が少ないと栄養バランスが偏ってしまいます。うどんと一緒に肉・魚・卵などのたんぱく質と野菜を具材として入れたり、別添えで野菜をメインにしたおかずを並べることで、栄養バランスを整えることができますよ。
もし一緒にご飯を付けたいのであれば、麺は半分量に調整して、糖質が過剰にならないよう注意しましょう。
塩分の摂りすぎに注意
うどんを食べる場合には塩分に注意しましょう。味付けに使用する調味料だけでなく、うどんの麺自体にも塩分が含まれています。
特に乾麺は、ゆで麺・生麵よりも塩分が多いため、茹でた後にザルに移し、水洗いをして塩を抜きするのがおすすめです。
うどんの味付けやめんつゆは、出汁を積極的に活用し旨味が聞いた味付けになるよう心掛けましょう。
→温めるだけで手軽に!「mogumoダシ香るもちもち五島うどん」はこちら
アレルギーに注意する
うどんは小麦で作られているのが一般的です。小麦アレルギーの場合、原材料を確認しては控えるようにましょう。
ただし、最近では米粉を使用しているものもあります。幼児用の米粉うどんも販売されているため、うどんを使いたい場合はこちらを選びましょう。
幼児食のうどんで気になる質問に管理栄養士が回答!

幼児食のうどんについて「どの太さがいいの?」「冷たくても大丈夫?」など、気になるポイントも多いですよね。成長に合わせた選び方やトッピングの工夫を知れば、もっと楽しく食べられます。ここでは、よくある質問に管理栄養士が回答します。
うどんの太さはどれでもよいの?
うどんの太さは子どもの成長に合わせて選ぶのがポイントです。
1歳頃は細めのうどんや、通常のうどんをやわらかく茹でて短くカットすると食べやすくなります。
2歳頃になると噛む力がついてくるので、やや太めのうどんでもOK。ただし、長すぎるとうまく食べられないことがあるため、適度な長さにカットしましょう。
3歳以降は大人と同じ太さでも大丈夫ですが、子どもが食べやすいよう少し短めにすると安心です。成長に合わせて工夫しましょう。
冷たいものより温かいうどんの方がよい?
基本的には、幼児には温かいうどんの方が適しています。冷たいうどんはのどごしが良い反面、噛まずに飲み込みやすく、むせるリスクやお腹を冷やす心配があります。
特に1〜2歳頃は、温かいうどんの方が消化吸収しやすく、胃腸にやさしいのでおすすめです。
3歳以降で噛む力がしっかりしてくると、冷たいうどんも楽しめます。暑い季節には、常温に近い冷やしうどんにするなど、子どもの様子を見ながら調整してみましょう。
うどんのトッピングがマンネリ…おすすめはある?
うどんのトッピングは、少し工夫するだけで栄養バランスが整い、飽きずに楽しめます。
例えば、たんぱく質をプラスするなら、鶏ひき肉や豆腐、納豆がおすすめ。野菜を取り入れたい場合は、にんじんやほうれん草を刻んでスープに加えると甘みが出て食べやすくなります。
また、卵とじでボリュームアップしたり、長芋のすりおろしでとろみをつけるのもよいでしょう。
すりごまやかつお節を加えれば風味もアップ!シンプルなうどんだからこそ、いろいろなアレンジを楽しみましょう。
いろいろなアレンジで幼児食にうどんを取り入れよう♪
今回は、幼児食にぴったりな食材であるうどんの魅力・調理する際のポイント・おすすめのアレンジレシピを紹介しました。つゆで食べる定番のうどんもおいしいですが、焼うどんやカレーうどんなど、簡単にアレンジできるものがたくさんあり、味付けを変えるだけでも、レパートリーが広がります。
調理の注意点を踏まえつつ、いろいろなアレンジで幼児食にうどんを取り入れてみましょう。
mogumoは、幼児食の冷凍宅配サービスを提供しています。メニューは管理栄養士が監修し、幼児にぴったりな味付け・栄養バランスに配慮。料理は、湯せんもしくは電子レンジで加熱するだけで簡単に食べられるので、忙しいときに手軽に食べられますよ。
今回紹介した「mogumoダシ香るもちもち五島うどん」はじめとする、子どもが喜んで食べるメニューも豊富に揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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仕事おわりに保育園へお迎えに行って、
帰りにスーパーで夜ご飯のお買い物。
正直言って、「毎日しんどすぎる..!」
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