当たり前だと思われがちな「食べる」ことの裏側にはさまざまなことが詰まっています。そこにはつくってくれた人がいて、人の想いがあり、運んできてくれた人がいて、食べることができると判明するに至るまでの先人たちの試行錯誤があって…
などなど、考えればきりがないほど、その食べ物には想いや歴史や命が詰まっています。しかし、現代社会においては食べることの裏側が見えづらい状況となっています。
MOTTAIについて
NPO法人MOTTAI は「食べるの裏側にアクセスしやすい社会をつくる」をテーマに様々な活動をしている団体です。
メディアを通してではなく、消費者と生産の現場をつなぎ、実際に見たり・触れたり・体験したりを通じた一次情報を増やすことで、食について考えたり当事者意識を持ったり、「もったいない」を意識するようなきっかけを増やすことを目指しています。
MOTTAIの活動内容
1.モッタイNight
“余り物”を持ち寄って、皆で料理して「もったいないを夕ご飯にして食べちゃおう」というシンプルなイベントです。事前にカレーやビーフシチューなど、作るものを提示して、持ち込みやすい環境をつくることを心がけています。
2.狩猟体験
狩猟や鳥獣の生態、罠の仕掛け方などを、座学および体験を通じて学びます。狩猟体験の一環として、「罠オーナー制度」も行われています。狩猟のハードルを下げ、なかなか触れる機会のない狩猟体験や食育、田舎暮らしを体験できるプログラムです。
3.その他体験事業
農業体験、鶏の解体を通して食べることについて考える授業など様々な体験を提供しています。現在、神奈川県小田原市や大磯町をメインの拠点として活動していますが、関東近郊を中心に出張ワークショップや企業・団体・学校向けの研修事業も行っております。
下記は体験事業の一例です。
・狩猟や鳥獣の生態などの座学&罠の仕掛け方講習・体験
・鶏解体を通して「食べる」ことについてディスカッションする授業
・絵本や映像を用いたワークショップ
いかがでしたか?食品ロスをはじめとする問題に対して、当事者意識を持って過ごせる世の中を目指して活動するMOTTAI(https://www.npo-mottai.org/)をぜひチェックしてみてください!
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