たんぱく質やDHA・EPAなど、幼児が摂りたい栄養をたっぷり含んでいる魚。幼児期の食事にも積極的に取り入れている方も多いのではないでしょうか?ただ、「どのように調理して良いかわからない」「子どもが食べてくれない」という悩みもいることでしょう。
今回は、魚の調理ポイントや注意点、おいしく作るためのコツについて解説します。またおすすめの魚レシピを10個紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
幼児食に魚レシピがおすすめの理由
ここでは、幼児食に魚レシピがおすすめの理由について解説します。幼児期は、体の成長が著しい時期なので、必要とする栄養素をしっかり摂ることが大切です。魚からは、どのような栄養素が補えるのでしょうか?主なものを3つ取り上げて紹介します。
良質なたんぱく質がたっぷり
魚には、体での利用効率が良いと言われる、良質なたんぱく質がたっぷり含まれています。
たんぱく質は、筋肉や骨など体作りの源になる栄養素なので、発育が著しい幼児にとっては積極的に摂りたい栄養素です。たんぱく質の摂取量が少ないと、体の成長に影響が出る可能性があるため、不足しないようしっかりと補給しましょう。
DHA・EPAが取れる
魚の脂質に含まれる、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳の働きを活発にし、記憶力や学習能力を向上させる効果があると言われています。
また、EPA(エイコサペンサエン酸)は、抗酸化作用が強く血液をサラサラにして、循環を良くする効果が期待できます。体だけでなく、脳の発達も顕著な幼児期にとって嬉しい栄養素ですね。
このDHAとEPAは、体内で作りだすことができません。そのため、魚から積極的に摂取しましょう。魚の中でも、イワシやサバなどの青魚に多く含まれていますよ。
カルシウムが補える
魚には、多くのカルシウムが含まれています。カルシウムは、骨の構成成分になったり、精神面を安定させる効果があると言われています。幼児期の子どもに不足しがちなので、積極的に取り入れましょう。
特に、しらす・いりこ・さばの缶詰のような、骨ごと食べる魚からたくさん補えますよ。料理には、切り身以外の魚も取り入れてみましょう。
幼児食の魚レシピで注意しておきたいポイント
子どもに必要な栄養がたっぷり含まれた魚ですが、食べるときにはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。ここでは、注意ポイントについて解説します。
食物アレルギーに注意する
魚は食物アレルギーを発症する可能性があるため注意しましょう。特に「さけ」「さば」は、過去に一定の頻度で健康危害が見られた特定原材料に準ずるもの(20 品目)の中に含まれています。
初めて食べさせる時には少量からにして、子どもの様子をしっかり見守りましょう。万が一症状が出ても対応できるように、かかりつけ医を受診できる時間帯に食べさせると安心です。
新鮮なものを使用し衛生面に配慮する
魚は鮮度が落ちやすく、傷みやすい食品です。衛生面には十分注意して、食中毒を引き起こさないよう気を付けましょう。また購入する際は、新鮮な魚を選ぶ必要があります。
お店で新鮮な魚を選ぶポイントは、1尾まるごと購入する際は魚の表面にツヤがあり、目が濁っていないものを選びましょう。また、エラが鮮やかな赤色をしているのも新鮮な証拠です。刺し身や切り身を購入するときは、ドリップが出ていないものを選びましょう。
購入した後は、できるだけすぐに冷蔵庫に入れ、長い時間常温にさらして鮮度が落ちないよう配慮が必要です。
購入後は速やかに調理する
ヒスタミンを多く含む魚を食べると、食中毒を発症することがあります。ヒスタミンとは、青魚に含まれているアミノ酸が、常温に放置されるなど不適切に管理されたときに生成される物質です。
ヒスタミンは熱に強いので、一度生成されると加熱しても食中毒が発生してしまいます。魚を購入後は速やかに調理し、長い時間放置しないようにしましょう。
大きな骨は取り除く
魚には、大きな骨が含まれています。そのまま食卓に出してしまうと、子どもが誤って飲み込んでしまい、口やのどに刺さる危険があります。
調理する際には、大きな骨を取り除くよう注意しましょう。下処理で除去した後、調理後にもう一度見直すと安心です。食べやすい大きさにカットしたり、魚のみをほぐすときに注意深くチェックしてみましょう。
幼児の魚嫌いを克服するコツ
ここでは、幼児の魚嫌いを克服するコツを紹介します。幼児が魚を嫌う理由はさまざまです。理由に合わせて対策を考えてみましょう。
具体的な例を挙げたので、子どもの魚嫌い悩んでいる方は、参考にしてくださいね。
食べやすいよう骨を取り除く
魚を食卓に出す前に、骨はしっかり取り除いてあげましょう。子どもが魚を食べた時、骨が刺さったり食べづらさを感じたりして嫌な思いをすると、魚嫌いになる可能性があります。
あらかじめ、下処理や、調理の過程で骨を取り除き、食べやすくなるよう工夫しましょう。
臭みが出ないよう工夫する
子どもは味覚が繊細なので、少しの魚臭さでも敏感に反応して食べてくれないことがあります。調理前には下処理をして、魚の臭味を取り除きましょう。
例えば切り身を使う場合、全体に塩をふってから少し時間をおき、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取るだけでも臭みが軽減されますよ。
また、風味を活かした味付けで調理をするのも効果的です。カレー粉・生姜・味噌などは、臭みを抑えてくれるのでおすすめです。子どもの好みに合わせて工夫してみましょう。
仕上がりがパサつかないよう注意する
パサパサとした食感は子どもにとって食べづらく、魚嫌いの原因につながる可能性があります。
パサつきを抑えたいときは、とろみのついた出汁(あんかけ)を使ったり、煮つけにして水分を含ませたり、調理方法を変えてみましょう。他にも、マヨネーズを使ったり、唐揚げにしてみたりすると、油を含んでパサつきが抑えられますよ。
加工品を上手に取り入れる
子どもの魚嫌いを克服するには、加工品を上手く活用しましょう。
ちくわ・かまぼこ・はんぺんなどの練り物は、魚臭さも目立たず食べやすいです。また、普段の料理にも取り入れやすい食品です。
他にも、ツナの缶詰は臭みが少なく、見た目も魚とわかりにくいので、シチューに入れたり和え物にしてみるのもおすすめです。鮭フレークのような瓶詰の加工品は、骨が除去され味も付いているので、ご飯に混ぜるだけで手軽に食べられますよ。
ただし、加工品の場合は塩分が多くなる傾向があります。使用する場合は、量や頻度、他の料理の味付けを加減するなど注意しましょう。
幼児食におすすめの魚レシピ10選
ここでは、魚がおいしく食べられるおすすめレシピを10個紹介します。幼児期に魚嫌いを克服できると、栄養もたっぷり取れて嬉しいですよね。どのレシピも簡単に作れるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ぶりの照り焼き
定番の照り焼きを、刺身用のぶりを使うことで簡単に仕上げます。骨を取ったり臭みをとる必要がないので時短にもなりますよ。冷凍保存もできるので便利です。
【材料 (子ども1~2人前)】
- ぶり(刺身用):5~6切れ
- A 酒:小さじ1
- A 醤油:小さじ1
- A 砂糖:少々
【作り方】
- Aの調味料をよく混ぜ合わせ、ぶりを15~20分漬ける
- フライパンに油をひき、ぶりを入れて弱火で焼く
- 両面に焼き色がつけば完成
参考:離乳食完了期~幼児食のブリの照り焼き♡|cookpad
たらの和風野菜あんかけ
あんをかけると、魚のパサつきが抑えられます。子どもでも食べやすく、野菜もたくさん取れるのが嬉しいレシピです。野菜のほかにきのこを入れてもおいしくできますよ。好みの食材を使ってアレンジしてみてください。
【材料(子ども2人前)】
- たら:小さめの切り身8切れ
- 塩・酒:少々
- 片栗粉:大さじ3
- にんじん:1/3個
- ピーマン:1個
- 玉ねぎ:1/4個
- なす:1/3個
- オリーブオイル:大さじ3
- A ポン酢:大さじ3
- A みりん:大さじ1
- A 水:大さじ1
- A 和風だしの素:少々
- A 片栗粉:小さじ1
【作り方】
- たらに塩・酒をかけて少し置き、野菜はすべてみじん切りにする
- たらから出た水分をペーパーで除き、片栗粉をまぶす
- フライパンにオリーブオイルをひき、たらを焼く
- 片面に焼き色がついたら、裏面に返して蓋をし蒸し焼きにする
- 別の鍋にオリーブオイルと野菜を入れて炒め、火が通ったらAの調味料を入れてとろみがつくまで火にかける
- たらは火が通ったら蓋を外して、最後に中火で焼き色をつけ、5のあんをかける
あじの蒲焼き
ワンパンで手軽にできる、あじのかば焼きレシピです。途中で取り分ければ、大人用も同時に完成しますよ。タレがおいしいので、丼ものにもぴったりなレシピです。
【材料(3人前)】
- あじ(3枚おろし):3尾(6枚)
- 片栗粉:適量
- A 醤油:大さじ1
- A 酒:大さじ1
- A 砂糖:大さじ1
- A みりん:大さじ1
- A 酢:大さじ1/2
- 白ごま:適量
【作り方】
- あじの骨を丁寧に取り除き、片栗粉をまぶす
- フライパンに油をひき、あじの皮面を下にして重ならないように並べて焼く
- あじの周りが白くなってきて、皮に焼き色がついたら裏返す
- 焼き色がついたらAを入れ、30秒ほど煮立たせる
- 子どもの分をひっくり返して、さらに30秒ほど加熱したらお皿へ移す
- 残りの大人の分はタレがトロッとなるまでしっかり煮詰めたらひっくり返す
- 全体にタレが絡められたら、胡麻をかける
※あじの骨は、骨抜きを使うと取り除きやすいですよ。骨抜きは100円ショップでも販売されています。
※魚の臭味が気になるときは、切り身に塩をかけて10分ほど置き、キチンペーパーで出てきた水分を拭き取りましょう。
参考:タレが美味♡アジの蒲焼き*取り分け幼児食|cookpad
たらのパン粉焼き
サクサクとした食感がおいしく、子どもが進んで食べてくれるたらのパン粉焼きです。揚げないので油も控えめにできるのが嬉しいポイント。たらは、比較的安価で手に入るのでお財布にも優しい魚です。
【材料(2人前)】
- たら:切り身 2切れ(250gほど)
- 塩:少々
- オリーブオイル:大さじ2
- (衣)
- パン粉:25g
- ごま油:大さじ1
- にんにく:少々
- 青のり:大さじ1
【作り方】
- たらはひと口大に切り、塩をふる。衣の材料を混ぜ合わせる
- たらに衣をしっかりと付ける
- フライパンにオリーブオイルをひき、たらを入れて焼く
- 両面がこんがり焼けて、火が通れば完成
さばの竜田揚げ
子どもでも食べやすいさばの竜田揚げです。さばの臭み消しに、生姜とにんにくで味付けするのがポイントです。たらやあじなど、他の魚でもできるので、好みの物で作ってみてくださいね。
【材料(子ども2~3人前)】
- さば:半身(120g程)
- 片栗粉:少々
- 油:少々
- A 酒:大さじ1
- A 醤油:小さじ1
- A 生姜・にんにく(チューブ):少々
【作り方】
- (さばの下処理)骨を取り、切り身に塩をふって10分置き、キッチンペーパーで水分を拭き取った後食べやすい大きさに切る
- Aの調味料を混ぜ、1のさばを漬ける(冷蔵庫で2時間ほど漬けるとしっかり味が浸み込みます)
- 片栗粉をまぶして、160度の油で揚げ焼きにする
いわしハンバーグ
いわしは小骨が気になり、子どもが嫌がる可能性がある魚です。しかし、包丁でたたいてハンバーグにすれば、小骨が気にならずに食べやすくなりますよ。開いたいわしやすり身を購入すれば、より簡単に調理できておすすめです。
【材料(大人2人分+子ども2人分)】
- いわし:小8尾
- A 塩:小さじ1/2
- A 長いも(すりおろす):100g
- A れんこん(すりおろし、水気を絞る):100g
- A 長ねぎ(みじん切り):60g
- サラダ油:大さじ2
- えのきたけ:1/2袋
- しめじ:1/2袋
- B だし汁:1/2カップ
- B 醤油:小さじ2
- B みりん:小さじ2
- 片栗粉:小さじ1
- 水:小さじ1
【作り方】
- いわしは尾を切り落として皮をはぎ、包丁で一口大に切ってから、包丁で細かくたたく
- Aといわしを混ぜ合わせ、6等分にして俵型に成形する
- フライパンにサラダ油を熱し、【2】を並べて両面に焼き色がつくまで加熱してお皿に盛る
- (タレづくり)えのきたけとしめじは石づきを取り除き、食べやすい大きさに切る
- フライパンにBを入れて加熱し、きのこを加えてしんなりするまで煮る
- 片栗粉と水を混ぜて【5】に加え、とろみがついたらハンバーグにかける
白身魚と豆腐のナゲット
子どもが大好きなナゲットを白身魚で作ります。ふわふわな食感がくせになり、魚嫌いでも喜んで食べてくれるでしょう。豆腐にはカルシウムが豊富に含まれていて、補食としておやつに出すのにもおすすめのレシピです。
【材料(10~12個分)】
- 白身魚切り身(カレイなど):2切
- 野菜(きゃべつ・ねぎなど):大さじ2
- 固形のチーズ:3個
- A 豆腐:75g
- A コンソメ顆粒:小さじ1/2
- A 塩・胡椒:少々
- A 卵:1個
- A 牛乳(なくてもよい):小さじ2
- A 小麦粉:1/2カップ
- オリーブオイル:大さじ2~
【作り方】
- (魚の下処理)魚の臭みが気になる場合はしっかりと洗ってから、塩2つまみ・生姜チューブ適量(何れも分量外)を入れたお湯で茹でる
- 野菜はみじん切り、チーズは角切りにする
- ボウルに1の魚・2・Aの材料を入れて混ぜ、生地を作る。生地の固さゆるく形にならない場合は、小麦粉を足して調整する
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、生地をスプーンで食べやすいサイズに落としながら焼く
- 両面に焼き色がつくまで焼いて完成
参考:離乳食幼児食に★白身魚と豆腐のナゲット|cookpad
さけのクリームパスタ
魚の加工品、さけフレークを使った簡単に作れるクリームパスタです。牛乳のコクとまろやかさで、子どもがパクパク食べてくれるレシピです。色鮮やかに仕上がるので、見た目も食欲をそそりますよ。
【材料(2食分)】
- パスタ:60g
- バター:5g
- さけフレーク:60g
- 玉ねぎ:1/4個
- ほうれん草:適量
- にんじん:適量
- きのこ:適量
- 小麦粉:大さじ1
- 牛乳:200ml
- コンソメ:小さじ1/3
【作り方】
- フライパンにバターを入れ、食べやすい大きさに切った野菜とさけフレークを加えて火が通るまで炒める
- 火を止めて小麦粉を入れ、粉気がなくなるまでよく混ぜる
- 牛乳とコンソメを入れ、弱火でとろみがつくまで混ぜながら加熱する(ソースは冷めると固くなるので、ややゆるめで止めておく)
- パスタを茹で、ソースをかける
鯛の炊き込みご飯
鯛は皮ごと使うので、切り身でも十分うま味が出ておいしく仕上がります。あらかじめ骨を取り除いてから調理することで、炊きあがった後に混ぜるだけで簡単に仕上がりますよ。
【材料大人2人分+子ども2人分】
- 鯛切り身:2切
- 塩:少さじ1/4
- 米:2合
- 薄口しょうゆ:小さじ1
- 酒:大さじ1
- だし:適量
【作り方】
- 鯛は骨を除いて塩をふり、魚焼きグリルで表面をこんがりと焼く(中まで火を通さなくてよい)
- 米は洗ってざるで水を切り、炊飯器に入れる。薄口しょうゆ・酒を加えて、2合の目盛りまでだしを注ぎ、焼いた鯛をのせて炊く
- 炊き上がったら、鯛をほぐしながらさっくりと混ぜる
※鯛はあらかじめグリルで表面を焼き固めることで、パサつきや臭味が出るのを抑えられますよ
しらすとほうれん草のピザ
イーストも発酵もいらない、トースターで焼ける簡単ピザのレシピです。生地にしらすとほうれん草を練りこむので、好き嫌いが多い子どもでも食べやすいですよ。
【材料(1枚分)】
- しらす:80g
- ほうれん草:2株
- ピザ用チーズ:適量
(生地)
- 小麦粉:1/2カップ
- 水:50cc
- オリーブオイル:大さじ2
- 砂糖・塩:少々
【作り方】
- ボウルに生地の材料を入れてよく混ぜる
- ほうれん草は茹でて、水気をきり細かく刻む
- 生地にほうれん草・しらすを入れて混ぜ、オーブンシート(トースター対応のもの)にスプーンで丸く伸ばす
- チーズをのせて1000w15分焼く
幼児食の宅配サービスも便利!
「魚を買いに行ったり、調理したりするのは面倒…」「自分で作るといつも同じ味になってしまう…」そのようなときにおすすめなのが、幼児食の宅配サービスです。
幼児食の冷凍宅配サービスmogumoでは電子レンジで温めるだけで食べられる魚のメニューを多数取り揃えています。ここではmogumoの、魚を使った人気の商品をご紹介します。
mogumo「まろやか味噌に漬け込んだ 銀さけ西京焼き(無添加)」
西京焼きは自宅で作ると手間がかかりますし、味噌に漬け込む時間もかかります。mogumoの「まろやか味噌に漬け込んだ 銀さけ西京焼き(無添加)」は、無添加で優しい味噌の味わいが特徴です。
程良い塩味と甘みが子どもに人気で、ご飯もパクパク進むこと間違いなしですよ。
内容量 | 45g |
調理方法 | 冷蔵解凍後、電子レンジで600w1分20秒(500wの場合は1分36秒)加熱調理を行う。 |
対象年齢 | 1歳6ヶ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素 | エネルギー199kcal、たんぱく質16.7g、脂質11.7g、炭水化物11.1g、食塩相当量1.1g(100gあたり) |
アレルゲン | さけ・大豆 |
【商品レビュー】
- 自分では中々作れないものなのに食べてもおいしいなんて最高です!
- 普段あまり魚を食べない2歳の息子もおいしかったようで食べてくれました。鮭独特の匂いも味噌に漬け込んでいるので気にならず、パクパク食べてくれました。また購入したいと思います。
- もともとシャケは好きな子供たち。が、味にこだわりがあり、醤油かバターしかいや!今回も最初は嫌がりました。しかし、一口食べてみると好きな味であることに気づいた様子。次からは全部食べられるかなと、期待しています。
引用元:mogumo公式サイトより一部抜粋
mogumo「ごはんがススム!骨とり赤魚のみそ焼き(無添加)」
mogumoの「ごはんがススム!骨とり赤魚のみそ焼き(無添加)」は、あらかじめ骨が取り除かれており、安心して子どもに食べさせることができます。身がふっくら柔らかいので、ご飯に混ぜて食べるのもおすすめの商品です。
内容量 | 45g |
調理方法 | 冷蔵解凍後、電子レンジで600w1分20秒(500wの場合は1分36秒)加熱調理を行う。 |
対象年齢 | 1歳6ヶ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素 | エネルギー158kcal、たんぱく質18.7g、脂質4.1g、炭水化物9.8g、食塩相当量1.7g(100gあたり) |
アレルゲン | 大豆 |
【商品レビュー】
- お魚やお肉をあまり食べない息子がパクパクと食べてくれました。食べた後に、もっと!のリクエストがありました
- 味噌の味がしっかりついていて、骨がないのもうれしいです。大人の分までほしくなりました。
- お魚ーと喜んで食べていました! 魚料理は冷凍であると助かります。味付けもおいしかったです。
引用元:mogumo公式サイトより一部抜粋
mogumo「骨とり赤魚のみりん焼き(無添加)」
良質なたんぱく質とビタミンDが補える赤魚のみりん焼き。mogumoの「骨とり赤魚のみりん焼き(無添加)」では淡白な味わいの赤魚に、昆布やかつお節の旨味を加えて味付けをしています。甘辛い味付けがおいしく、ご飯との相性も抜群です。
内容量 | 45g |
調理方法 | 冷蔵解凍後、電子レンジで600w1分20秒(500wの場合は1分36秒)加熱調理を行う。 |
対象年齢 | 1歳6ヶ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素 | エネルギー116kcal、たんぱく質17.4g、脂質3.4g、炭水化物2.6g、食塩相当量0.4g(100gあたり) |
アレルゲン | 小麦・大豆 |
【商品レビュー】
- もともとお肉より魚が好きな娘ですが、このみりん焼きは特に気に入ったようで一瞬でなくなりました!「ママ、このお魚おいしいね!」と満面の笑みで、我が家のリピート品に決定です!
- 偏食気味で魚やお肉を食べない息子が食べてくれます。市販の魚よりも身が柔らかいので食べやすいのか息子が食べてくれました。
- 処理が大変なお魚料理をパパッと食卓に出せる感動と、子供達も「おいしい!」と大好評で、今ではお肉とお魚ならお魚が好き!と言うほどお気に入りになってます!
引用元:mogumo公式サイトより一部抜粋
mogumoふっくら切り身のサバの味噌煮
mogumoの「ふっくら切り身のサバの味噌煮」は、ふっくらした切り身を使い、しっかりと味噌が効いたおいしい一品です。
青魚独特の風味やパサパサした食感が苦手な子どもでも、パクパク食べてくれますよ。口コミでは、大人もおいしく食べられると大人気。調理に時間がかかるサバの味噌煮が、レンジで温めるだけで味わえます。
内容量 | 80g |
調理方法 | 冷凍パックのまま、電子レンジ500Wで約3分間程度温める。 |
対象年齢 | 1歳6ヶ月頃〜 |
価格 | ・8食セット:1食あたり543円 ・12食セット:1食あたり525円 ・18食セット:1食あたり478円 ※送料はエリアによって異なります。詳細はこちらをご覧ください。 |
栄養素 | エネルギー304kcal、たんぱく質17.5g、脂質26.4g、炭水化物4.5g、食塩相当量:0.6g |
アレルゲン | さば・大豆 |
【商品レビュー】
- 魚が好きなウチの子の大好物になってます!身もふっくら、味付けもいい!大人が食べても普通においしい。
- 甘辛で優しい味噌味でした!身もふっくらしていておいしいです。ごはんが進みます。
- なかなか味噌煮は作れないのでありがたいです。骨もないので安心してあげられます!
引用元:mogumo公式サイトより一部抜粋
幼児食の魚レシピに関するよくある質問
最後に、魚を調理するにあたって、よくある質問を紹介します。
白身・赤身・青魚、どれがいいの?
どの種類の魚も、良質なたんぱく質を栄養がたっぷり含んでいるのが特徴です。しかし、魚種によって、脂質・鉄など栄養素含有量が変わるので、食感や摂りたい栄養を加味して選ぶと良いでしょう。
白身魚は、たい・たら・かれいなどが代表的な魚です。低脂肪で消化しやすく、淡白な味わいが特徴的です。
赤身魚は、ぶり・まぐろ・かつおなどの青魚に分類されるものが多く、鉄分やタウリンが豊富です。また、脳の発育にも関わるDHA・EPAが含まれているのも特徴です。魚の臭味や食感も魚種によって異なります。子どもの好みもあるので、悩んだ場合は下処理や調理方法も工夫しつつ、食べやすいものから選んでみましょう。
魚の臭みが気になる場合はどうすれば良い?
魚の臭味が気になる場合は、魚の下処理を行いましょう。それでも臭味が気になって子どもが食べない場合は、生姜やカレー粉など風味が強いもので味付けしたり、ちくわ・缶詰・さけフレークなどの加工品を使ったりしてみるのもおすすめです。
また、鮮度の落ちた魚は臭味が目立つので、新鮮なものを選ぶことも大切ですよ。
骨をうまく取り除けない…簡単な方法はない?
子どもに魚を食べてほしいけれど骨があると気になりますよね。そのような時は「魚の骨抜き」を使うと便利です。
骨抜きはピンセットのような形をしていて、骨をつまんで引き抜くことができます。魚の身の表面を指でたどりながら、骨を探して引き抜いてみましょう。
魚の骨は包丁を使っても骨を取り除くことができます。骨のある場所の両脇を包丁で切って、身をそぐように取り除きます。この場合、魚の身も余分に削ってしまうので、身が分厚い魚のときに試してみましょう。まとめて骨が取れるので、手間をかけたくない時に便利ですよ。
生魚と加工品の魚はどちらがよいの?
基本的には、どちらの場合でも問題ありません。魚に含まれる栄養は、生魚か加工品ではなく魚種によるものです。そのため、加工品を使う場合はどの魚種なのかをチェックしてみましょう。
ただし、加工品の魚を使う場合は「塩分」に注意が必要です。加工されていることで、塩を含む調味料が使われているため、加工品に偏り過ぎると塩分が過剰になる可能性があります。日々の状況に合わせて使い分けると良いでしょう。
幼児食に魚を取り入れて栄養バランスを整えよう!
調理や下処理に手間がかかる魚料理を敬遠してしまう方も多いのではないでしょうか?しかし、魚は幼児期に必要な栄養を多く含んでいるので、積極的に食事に取り入れたいですね。
面倒なときは、下処理済みの魚や加工品など手軽に使える食材を活用しましょう。今回の記事を参考に、魚を上手に取り入れてみてください。
それでも、なかなか魚を取り入れた料理を準備するのが難しいという方は、幼児食の冷凍宅配サービスmogumoを試してみてください。
mogumoでは、骨を除去して臭味が気にならないよう工夫した、魚料理を多数取り揃えています。管理栄養士がメニューを監修しているので、栄養面にも配慮されていて安心して食べられますよ。気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
について詳しく見る