風邪のときにおすすめの幼児食レシピ|子どもの体調に合わせて考えよう!

幼児食 風邪 レシピ 子育て

子どもが風邪のときは、何を食べさせたらよいか迷いますよね。栄養のあるものを食べさせたいと思っても、体調によってはなかなか箸が進まないもの。
そんなときに、風邪の症状に合わせた幼児食や食事のポイントを知っておくと、いざというときに焦らず対応できますよ。

今回は、子どもが風邪のときに気をつける食事のポイントや、具体的な幼児食レシピを紹介します。発熱や咳、喉の痛み、お腹の調子がよくないときなど、体の調子に合わせたおすすめの幼児食も紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

風邪のときの幼児食レシピのポイント

風邪のときは、主に3つのポイントに沿って食事を考えます。

消化によい食材・調理方法にする

風邪のときは胃腸の働きが弱まっているため、消化の時間と体への負担を考えた食材や調理方法を選びましょう。
例えば、食物繊維が豊富な根菜・脂を多く含むバラ肉のような食材、油を多く使った料理は避けましょう。揚げ物や炒め物などの調理方法は、消化に時間のかかる油を多く使うため、風邪で弱っている体には負担がかかります。

風邪のように胃腸の働きが鈍くなっているときは、消化しやすい食材を使った薄味の食事がおすすめです。茶碗蒸しやおかゆ・雑炊・やわらかく煮た野菜スープ・煮込みうどんなど、「煮る」「蒸す」「ゆでる」などの調理法で仕上げたメニューを取り入れましょう。

エネルギーやビタミンが補給できるものを選ぶ

風邪をひくと、体の中でエネルギーの消費が高まります。そのため、エネルギーの源である炭水化物の摂取はもちろん、体の働きを助けるビタミンやミネラルを積極的に取り入れましょう。また、体を作るたんぱく質も、忘れずに補います。

具体的には以下の通りです。

  • ビタミンA:喉や鼻などの粘膜を丈夫にする働きがあり、緑黄色野菜に多く含まれます。
  • ビタミンC:ストレスや免疫力の低下が気になるときに消費が激しくなるため、、野菜や果物を食事に取り入れ補います。
  • ビタミンB1:炭水化物を効率よくエネルギーに変えるサポート役で、体の回復に役立ちます。豚肉やほうれん草などに多く含まれるのが特徴です。

ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

食欲がないときは食べやすいものでOK

風邪のときは、喉の痛みや咳・発熱などの症状から、子どもの食欲が低下する場合が多いです。そういった場合は、無理に食べさせなくてOK。子どもが食べられるときに、食べやすいものを与えましょう。

ただし、水分は十分に与える必要があります。特に、発熱や下痢・嘔吐などの症状があるときは、要注意です。

汗と共にミネラルも体の外に排泄されるため、水分だけでなくミネラルが補えるよう工夫しましょう。経口補水液や子ども用のイオン飲料・スポーツドリンクなどを取るのがおすすめです。

もし、固形物が食べられるなら、薄めたみそ汁や口当たりのよいプリン・アイス・ゼリーなどもおすすめですよ。

風邪のときの幼児食レシピで避けた方がよいもの

風邪のときは、避けた方がよい食材もあります。ここでは、具体的な例を挙げて解説していきます。

脂っこいもの

油を多く使った料理は、消化に時間がかかるため風邪のときは避けた方が無難です。

ラーメンやしっかり味の炒め物、揚げ物などを食べるのは控えましょう。脂身の多い肉や魚を使うときは、子ども用だけ、鶏のささみや胸肉・白身魚など、脂質の少ない食材に置き換えるとよいでしょう。

刺激物や酸味の強いもの

喉が痛いときや咳が出るときは、柑橘類やレモンなど酸味の強いフルーツ・熱すぎるものや冷たすぎるもの・辛みのある食材(刺激物)は控えましょう。胃腸や喉に刺激を与えてしまいます。

フルーツであればりんごのすりおろしやバナナのような甘いもの、食事の際は、料理を適度に冷ましたり、温めたりしてから与えましょう。

また、味が濃いもの、こしょうのような刺激物が入っているソース・カレー粉を使った料理も控えるよう注意します。

生の肉・魚・卵など

肉や魚・卵は、生の状態で食べると、食中毒の危険性がある食材です。

風邪で免疫力が低下している子どもが食べると、下痢や腹痛・発熱を引き起こす場合があるため控えましょう。調理の際は、十分に加熱をして生焼けにならないよう注意が必要です。

風邪や子どもの体調に合わせた幼児食レシピ

風邪の症状があるときや、子どもの体調が優れない場合におすすめの幼児食レシピを紹介します。

発熱がある場合の幼児食レシピ

熱があるときは、エネルギーと水分を積極的に取るようにしましょう。今回紹介する「卵雑炊」「うどん」は、具材を好みで入れられます。

また、スープも飲めるので、熱があるときの食事にぴったり。たんぱく質やビタミンも摂れるレシピをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷凍かぼちゃの卵雑炊

かぼちゃは、免疫機能の維持に関わるβ-カロテンや、抵抗力を高めるビタミンC、疲労回復によいとされるビタミンB1が含まれます。冷凍かぼちゃを使うと包丁いらずで、時短になりますよ。

やわらかくなったら、さっと崩すだけでOK。だしの効いたやさしい味つけと、栄養豊富な卵を使っているので、胃腸の働きが万全ではないときの食事にもおすすめです。

【材料 2人分】

  • 卵…1個
  • 冷凍かぼちゃ…150g
  • ご飯…200g
  • 削りがつお…小1袋(約1g)
  • だし汁…1.5から2カップ
  • 塩…小さじ1/2杯

【作り方】

  1. 鍋に冷凍かぼちゃとごはんを入れて、だし汁を注ぎ、中火で加熱します。
  2. 煮立ったら弱火にして、蓋を少しずらしてのせ、10分ほど煮込みます。
  3. かぼちゃがやわらかくなったらざっくりと崩し、塩を小さじ1/2杯入れて混ぜ、溶いた卵を流し入れて、好みのかたさになるまで加熱します。
  4. 火が通ったら器に盛って、削りがつおをかけて完成です。

※だし汁の量は、仕上げたい雑炊のかたさになるように調節してください。

参考:<こどもごはん>冷凍かぼちゃの卵雑炊|大正製薬製品情報サイト

具沢山けんちんうどん

具沢山のけんちん汁に、消化のよいうどんを入れて煮込みました。和風だしのやさしい味つけで、心もホッとするおいしさです。エネルギーやたんぱく質・ビタミン・ミネラルも手軽にとれるのが嬉しいポイント。香りのよいごま油で具材を炒め、調味料を入れて煮込んだら完成の簡単レシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

【材料 2人分】

  • うどん(冷凍)…2玉
  • 木綿豆腐…100g
  • 大根…40g
  • にんじん…40g
  • ごぼう…20g
  • 水(ごぼうをさらす用)…適量
  • 油揚げ…10g
  • 里芋…50g
  • 水…600ml
  • 顆粒和風だし…小さじ1杯
  • (A)しょうゆ…大さじ1杯
  • (A)みりん…小さじ2杯
  • (A)塩…小さじ1/4杯
  • ごま油…小さじ1杯
  • 小ねぎ(小口切り)…適量

【下ごしらえ】

大根とにんじん、里芋は皮をむいておき、ごぼうはたわしでよく洗います。油揚げは熱湯をかけて油抜きをしておくと、調理がスムーズになります。

【作り方】

  1. 油揚げは半分にして1cm幅に切り、木綿豆腐は1.cm角に切ります。
  2. 大根とにんじんは5mm幅、里芋は1cm幅のいちょう切りにして、ごぼうはささがきにしたあと5分ほど水にさらして、水気を切ります。
  3. 鍋にごま油を入れて、大根とにんじん・里芋・ごぼうを中火で炒めます。
  4. 油がなじんだら、水と顆粒和風だしを加えて5分ほど煮込みます。
  5. 野菜がやわらかくなったら、油揚げと木綿豆腐・調味料(A)を入れてひと煮立ちさせます。
  6. 冷凍うどんは耐熱ボウルに入れてパッケージ通りに解凍し、鍋に入れて中火にかけて、ひと煮立ちさせます。
  7. 6の麵を器に入れて、5の汁をかけてから小ねぎをのせれば完成です。 

※やさしい味つけに仕上がるので、好みで塩をいれて味を調整してください。
※ごぼうは水にさらすと灰汁が取れて、変色を防げます。

参考:具沢山けんちんうどん|クラシル

咳・喉の痛みがある場合の幼児食レシピ

咳や喉の痛みがあるときにおすすめの幼児食レシピを紹介します。刺激が少なくツルっと飲み込めるので、咽頭痛があって食事が進まない子どもにぴったりです。

お子さま茶碗蒸し

つるんとしたやさしい口当たりの茶碗蒸しです。鮮やかな彩りで、卵のたんぱく質やブロッコリーのビタミンも摂取できます。

和風だしとしょうゆを使った旨味が効いた味付け味で、消化に負担がかかりにくく食べやすいのもポイント。ブロッコリーやコーンの代わりに、ほうれん草やにんじんなど好みの野菜に変えても作れます。冷凍野菜を使えば時短にもなりますよ。

【材料 3個分】

  • ブロッコリー…2房
  • かにかまぼこ…2本
  • コーン…大さじ2杯 

卵液

  • 卵…2個
  • 薄口しょうゆ…小さじ1杯
  • 和風顆粒だし…小さじ2/3杯
  • 水…300cc

【作り方】

  1. ブロッコリーは小房に切り分け、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで1分加熱します。
  2. かにかまぼこは4等分に切ります。
  3. 卵はボウルに割り入れて混ぜ、薄口しょうゆ・和風顆粒だし・水を加えて混ぜてこして、卵液を作ります。
  4. 器にブロッコリーとかにかまぼこ、コーンを入れて3.の卵液を流し入れます。
  5. 沸騰した蒸し器に茶碗蒸しを入れて蓋をし、中火で2分蒸して完成です。

※蒸し器がないときは、鍋を使って蒸すことも可能です。鍋で作る場合は、茶碗蒸しを入れた器の半分以下のお湯を入れて加熱し、蓋をして蒸します。途中でお湯が少なくなったら、その都度足してください。

参考:とってもカラフル!お子さま茶碗蒸し|DELISH KITCHEN

ヨーグルトスムージー

バナナの甘さを活かした、お手軽スムージーです。冷凍したバナナを使うことで、ひんやりとした涼しげな一品に仕上がります。ミキサーで混ぜるとなめらかな口当たりになり、喉の痛みがあるときや咳の症状がつらいときも飲みやすくなりますよ。

たんぱく質を含むきなこやヨーグルト・ミネラルやビタミンを含むフルーツを使い、栄養バランスも整ったメニューです。食欲がないときにもおすすめ。

【材料 2人分】

  • バナナ…2本
  • きなこ…大さじ1杯
  • ヨーグルト…大さじ5杯
  • 水…50㏄

【下ごしらえ】

バナナはあらかじめ冷凍しておきます。

【作り方】

  1. 冷凍しておいたバナナを小さく切る。
  2. ミキサーにバナナときなこ・ヨーグルト・水を入れてミキサーにかけたら完成。

※完熟していないバナナのときは、はちみつや砂糖で甘さを調整してください。常温のバナナを使う際は、氷を入れてミキサーするとひんやりおいしく仕上がります。
※1歳未満の子どもに与える場合は、はちみつは控えて砂糖で甘さを調整してください。

参考:子どもが喜ぶ♡ヨーグルトスムージー|クックパッド

お腹の調子が悪い場合の幼児食レシピ

お腹の調子がよくないときは、消化への負担が少ない食事を主体にします。下痢や嘔吐などの症状があったり不安なときは無理せずに、医療機関を受診して、医師の指示に従いましょう。今回は、食事を取っても問題ない場合の消化にやさしい幼児食レシピを紹介します。

ふわたまおろしにゅうめん

やわらかく煮たそうめんにふわふわの卵・消化のよい大根おろしを加えた、お腹にやさしいにゅうめんです。ほっこりするしょうゆ味のスープに、まろやかな卵とさっぱりとした大根おろしが絡んで、つるつるっとお箸が進みますよ。とろみのあるスープで口当たりもよく、優しい味わいが魅力です。喉の痛みがあるときにも、ぜひ作ってみてくださいね。

【材料 2人分】

  • そうめん…2人分(150~200g)
  • 卵…2個
  • 大根…200g
  • だし汁…600ml
  • 水溶き片栗粉…小さじ2杯(倍量の水で溶く)
  • (A)砂糖…小さじ2杯
  • (A)塩…小さじ1/4杯
  • (A)しょうゆ…大さじ1.5杯
  • (A)みりん…大さじ1杯
  • ねぎ(小口切り)…適量

【作り方】

  1. 鍋にお湯を沸かして、そうめんを表示時間よりも30秒〜1分ほど短くゆで、ざるにあげたら流水でよく洗いぬめりをとります。
  2. 皮をむいた大根をすりおろし、卵はボウルに割ってかき混ぜます。
  3. 鍋にだし汁と調味料A・大根おろしを汁ごと入れてひと煮立ちさせたら、弱火にして、水溶き片栗粉を入れてかき混ぜます。
  4. 弱めの中火にしてふつふつと煮立った状態で、卵液を少しずつ回し入れ、卵がかたまりだすまで少し待ってから全体をゆっくりとかき混ぜます。
  5. スープにとろみがついたらそうめんを加え、全体が温まったら器に盛って、好みでねぎをのせて完成です。

※大根おろしは葉に近い部分を使うと、甘くておいしいです。
※卵液を入れるときは、ふつふつとスープが煮立った状態で入れ、少し待ってからかき混ぜると、ふわふわの卵に仕上がります。

参考:ふわたまおろしにゅうめん|レシピサイトNadia

かぼちゃの重ね煮ポタージュ

材料3つで簡単に作れる、かぼちゃの重ね煮ポタージュです。トロっとしたなめらかな口当たりで、牛乳・ブイヨン・バターを使わないので脂質が少なく、胃腸への負担も少ない一品です。

かぼちゃ・玉ねぎ・にんじんを弱火でコトコト煮込むと、それぞれのおいしさが合わさり、旨みや甘さがぐっと引き立ちます。エネルギーやビタミン・ミネラルなどをたっぷり含み、お腹にやさしい料理です。

【材料 作りやすい分量】

  • にんじん…80g(いちょう切り)
  • 玉ねぎ…150g(うす切り)
  • かぼちゃ…400g(ひと口大)
  • 塩…小さじ1杯
  • こしょう…少々
  • 水…3カップ

【作り方】

  1. 鍋にかぼちゃ・玉ねぎ・にんじんの順に重ねて入れ、野菜が浸るくらいの水を加えて煮込みます。
  2. 蓋をして中火に加熱し、湯気が出てきたら、弱火で具材がやわらかくなるまで煮ます。
  3. かぼちゃは皮を半分ほど飾り用にとっておきます。
  4. 具材がやわらかくなったら、ミキサーにかけて撹拌します。
  5. 4.を鍋に入れて加熱しながら残りの水を加えてのばし、塩とこしょうで味を整えたら完成です。

※使う水や塩の量は野菜によって変化するので、お好みで調整してください。

参考:かぼちゃの重ね煮ポタージュ|一般社団法人日本重ね煮協会

風邪のときにも使えるmogumoの幼児食

子どもが風邪のときは、看病しながら1日3食の幼児食を作るのは大変ですよね。疲れたときは無理せず、mogumoの幼児食を試してみてください。和・洋・中、24種類以上のメニューから選べて、電子レンジや湯せんで温めるだけで料理が完成します。

子どもが急病のときも5分あれば食事の準備を整えることができますよ。ここでは、子どもが風邪のときにおすすめのmogumoの幼児食メニューを紹介します。

mogumo「ダシ香るもちもち五島うどん」

mogumo ダシ香るもちもち五島うどん

mogumoの「ダシ香るもちもち五島うどん」では、もちもちの食感で、つるんとした喉ごしが特徴の五島うどんを使用しています。長崎の焼きあごを使った上品なだしの風味で、食欲がないときにも食べやすいのが特徴です。

細めのうどんにもよく絡み、最後の一口までおいしく飲み干せます。好みでのりやしらす、野菜などを添えれば、気になる栄養面もばっちりカバーできますよ。

内容量360g(麺60g・スープ120g)×2袋
調理方法電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約4分温める
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円※送料は全国一律990円、沖縄のみ1,800円(18食セットは無料)
栄養素エネルギー102kcal、たんぱく質3.7g、脂質0.3g、炭水化物20.8g、食塩相当量2.3g(推定値)※1食分(180g)当たり
アレルゲン小麦・大豆

【商品レビュー】

  • 偏食の娘が、こちらのうどんは高確率で食べてくれます。だしが美味しいようでおつゆも全て飲み干すことも。
  • うどんが細く食べやすいようで、ちゅるちゅるすすって美味しそうに食べています。だし汁も美味しいようで、器を持って、ずずずっと飲み干していました!まだまだ食べムラがあり、気分によってご飯を残したりするのですが、このうどんの時はほぼ完食してくれるのでとても助かっています!
  • 自分のお昼を用意しながらレンジで出来るので凄く助かってます!そして毎回美味しく完食してます。

引用:mogumo公式サイトより一部抜粋

mogumo「ほうれん草とコーンチキンのホワイトシチュー」

mogumo「ほうれん草とコーンチキンのホワイトシチュー」

自宅で作ると時間がかかるホワイトシチューも、mogumoの「ほうれん草とコーンチキンのホワイトシチュー」なら電子レンジで温めるだけでさっと準備ができます。

とろみのある旨みたっぷりのシチューは、ごはんやパン・マカロニとも相性ぴったり。鶏肉やほうれん草・コーンが入っていて、栄養にも配慮されているのが嬉しいですね。

国産食材が使われているので、食材にこだわりがあるパパ・ママでも子どもに安心して与えることができます。

内容量100g
調理方法・湯煎の場合:冷凍パックのまま熱湯の中で、3分程度温める・電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで3分程度温める
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円・12食セット:1食あたり525円・18食セット:1食あたり478円※送料は全国一律990円、沖縄のみ1,800円(18食セットは無料)
栄養素エネルギー137kcal、たんぱく質4.8g、脂質8.9g、炭水化物9.7g、食塩相当量1.0g(推定値)
アレルゲン乳成分・小麦・鶏肉

【商品レビュー】

  • 優しいけどしっかり味のホワイトソースには子供の大好きなコーンもたっぷり。「これ初めて食べた味ー」「これ毎日食べたーい!」と大絶賛で、いつもより多めの量を完食。色々アレンジが出来そうなので常備したいと思いました。
  • 子どもたちは最初警戒していましたが、食べ始めるとあっという間になくなりました!私も一口食べましたが自分が作るシチューよりはるかに美味しかったです。
  • おいしーとパクパク自分で食べていました。ごはんにかけてもよし、スープにしてもよし!野菜も入っていてうれしい一品です。

引用:mogumo公式サイトより一部抜粋

風邪のときの幼児食でよくある質問・お悩みを解決

風邪をひくと、栄養のあるものを食べさせたいと感じる反面、どんな食材を使ったらよいか迷ってしまいますよね。今回は風邪のときの食事で、よくある質問や悩みについて回答します。

栄養バランスを意識しないとダメ?

風邪のときは、エネルギーやビタミンを補給できる食事が理想ですが、食が進まないときは、無理せず食べやすいものをあげてOKです。

プリンやゼリー・アイスクリーム・フルーツ・卵豆腐など、子どもが食べやすそうなものを用意してみましょう。これらは口当たりがよく、喉の痛みや熱があるときにも食べやすい食材です。

アイスクリームは消化への負担を考慮して、さっぱりとしたラクトアイスやミルクアイスなどがおすすめ。プリンは卵や牛乳由来のたんぱく質・ビタミン・ミネラルなどが取れるので、体調がすぐれないときの食事にも役立ちます。

食事を食べたがらないときはどうすればよい?

子どもの食事があまり進まないときは、水分を主体にした食品に切り替えましょう。汗と共に体内の水分とミネラルが失われていくので、その両方が取れる味噌汁の上澄み・薄口の野菜スープ・経口補水液や子ども用のイオン飲料・スポーツドリンクなどで、補給するのがおすすめです。

水分も十分に取れない場合は、かかりつけ医に相談して指示を仰ぎましょう。

下痢や嘔吐があるときの食事はどうすればよい?

下痢や嘔吐の症状がある場合は、便の状態や子どもの吐き気を考慮した消化のよい食べ物がおすすめです。

やわらかく煮たスープやしらすを入れたおかゆ・湯豆腐・茶碗蒸しすりおろしたりんごなど、食材の繊維を減らした形で提供すると食べやすくなります。脂質が多いものも消化器に負担がかかるので、あっさりとした食材や油を控えた料理に仕上げましょう。

風邪のときの幼児食レシピは体調に合わせて考えよう!

今回は、子どもが風邪のときにおすすめの幼児食レシピを紹介しました。子どもの体調や症状によって、臨機応変な対応が必要な幼児食。

一から作ると手間がかかったり、何を用意すれば良いか迷ってしまいがちな食事作りも、mogumoを活用すれば、手軽に栄養バランスの取れた食事が完成します。mogumoは食事にまつわる悩みを解決し、親子の心の安定を保つためにも役立ちます。

他にも、多数の幼児食を取り扱っているので、気になる方は公式サイトをチェックしてぜひ取り入れてみてくださいね!

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