幼児食におすすめの里芋レシピ10選|ホクホク・カリッの食感も子どもに大人気!

幼児食 里芋 子育て

子どもの食事作りに頭を悩ませていませんか?今回は、栄養豊富で消化にも優しい里芋を使った幼児食のレシピをご紹介します。

ホクホクした食感が子どもに大人気の里芋は、調理法次第でカリッとした食感も楽しめる優れもの。時短で作れて、冷凍保存も可能なレシピばかりです。お仕事の合間や週末の作り置きにぴったり!

さらに、アレルギー対応や偏食対策にも使えるアイデアレシピも紹介します。忙しいパパママの味方、里芋を使って子どもの笑顔を増やしましょう!

幼児食の里芋レシピは下ごしらえがポイント

里芋は泥付きで売られていることが多いため、まずはしっかりと洗い落とすことが大切です。

土をしっかり洗い落とす

里芋の土をしっかり落とすには、タワシやブラシを使って、流水でよく洗います。皮に傷をつけないよう、優しくこすりましょう。泥がこびりついている場合は、少し水に浸してから洗うとより効果的です。

皮をむく

里芋は皮が薄いので、包丁よりもピーラーを使うと安全で簡単です。里芋の水気をとり、乾いた状態の手と包丁で皮を剥くのがおすすめ。かゆみの成分であるシュウ酸が流れ出ないので、手がかゆくなりにくいです。

皮をむいた後は、すぐに水にさらして変色を防ぎます。手の痒みが気になる場合は、酢水にさらすと痒みを予防できるので試してみてください。

塩を使ってぬめりを取る

皮をむいた里芋に塩をまぶし、軽くもみ洗いします。5分ほど置いてから、流水でよくすすいでおきましょう。この工程で里芋の表面のぬめりが取れ、より食べやすくなります。

電子レンジを使ってもできる

忙しいパパ・ママには、電子レンジを使った下ごしらえがおすすめです。時短で簡単にできますよ。里芋は、他の食材よりも柔らかくなるまでに加熱時間が必要になります。

そのため、煮物や炒め物で里芋を使用する前に活用すれば、調理の時間短縮にもなるので便利です。以下に具体的な手順をまとめたので、試してみてください。

  1. 皮をむいた里芋を耐熱容器に入れ、水を少々加えます。
  2. ラップをかけて、600Wの電子レンジで3〜4分加熱します。
  3. 竹串がスッと通るくらいになれば完了です。

幼児食におすすめの里芋レシピ10選

ここでは、幼児食のおすすめ里芋レシピ10選を紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

里芋のカレーナゲット

カレー風味が食欲をそそる里芋のカレーナゲット。サクサクふわっとした食感がおいしくて、大人も子どももおいしく食べられますよ。手づかみでも食べられるので、おやつにもおすすめです。

【材料 (4人分)】

  • 里芋4個(200g)
  • ブロッコリー小房2個
  • ☆カレー粉小さじ1/2
  • ☆マヨネーズ大さじ1
  • ☆しょうゆ小さじ1
  • オリーブオイル小さじ2

【作り方】

  1. 里芋を皮ごとラップに包み、電子レンジで3分ほど蒸す。
  2. 竹串が通るくらい柔らかくなったら、皮をむき、温かいうちにボウルの中で潰す。
  3. ブロッコリーはラップで包み、電子レンジで1分加熱し、みじん切りして2.に混ぜる。
  4. 3.に☆を混ぜ、8つに分けて小判型にする。
  5. フライパンにオリーブオイルをひき、両面こんがり焼く。

参考:里芋のカレーナゲット|cookpad

簡単!里芋と厚揚げのめんつゆ

里芋と厚揚げの食材2種類で出来る煮物ですが、冷蔵庫に余った食材を使用するのもおすすめです。弱火で煮ることで味がしみこんでおいしくなりますよ。めんつゆを使って少ない調味料で作れるのもポイントです。

【材料( 2人分)】

  • 厚揚げ1枚(200g)
  • 里芋5~6個(300g)
  • 細ねぎ(刻み)適量

☆調味料

  • 水150cc
  • おろししょうが小さじ1
  • 酒大さじ1
  • めんつゆ3倍濃縮大さじ2

【作り方】

  1. 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切り、ボウルに入れて塩(分量外:小さじ1)を加えてもんで2〜3回水を替えながら洗い、水気を切る。
  2. 厚揚げはキッチンペーパーで油をおさえ、一口大に切る。
  3. 鍋に里芋、厚揚げ、☆を入れて中火で熱する。
  4. 煮立ったらふたをして弱火で8〜10分ほど煮る。
  5. ふたを取って中火で2〜3分ほど煮詰める。

参考:旨味がしみこむ!里芋と厚揚げのめんつゆ煮|DELISH KITCHIN

チーズin里芋コロッケ

外はさくさく、中はもちもちで、子どもに大人気!大人のおつまみにもおすすめの1品です。チーズを入れることでより食べやすくなり、お弁当にもおすすめですよ。揚げたては中からチーズが飛び出してくることがあるので、火傷に注意してくださいね。

【材料(2人分)】

  • 里芋4個(200g)
  • 玉ねぎ1/2個
  • スライスチーズ3枚
  • サラダ油適量
  • 片栗粉小さじ1

☆調味料

  • 塩小さじ1/3
  • コンソメ小さじ1/2

★衣

  • 薄力粉適量
  • 溶き卵1個分
  • パン粉適量

【作り方】

  1. 玉ねぎはみじん切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし600Wのレンジで2分加熱する。
  2. スライスチーズを半分に切り、小さく折りたたむ。
  3. 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切る。
  4. 塩(分量外:適量)をふってぬめりを落としながらもみ、水で洗い水気を切ったあと、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし600Wのレンジで3分加熱する。
  5. 熱いうちにつぶし、玉ねぎと☆を加えて混ぜる。
  6. 片栗粉を加えて混ぜたあと、6等分にして平らにし真ん中にチーズをのせ、包みながら丸く形を整えて冷ます。
  7. 薄力粉・卵・パン粉の順につける。
  8. 鍋にサラダ油を入れて170℃に熱し、7を入れて、表面がこんがりするまで転がしながら揚げる。

参考:ころころかわいい!チーズin里芋コロッケ|DELISH KITCHIN

里芋と鶏肉の和風グラタン

ねっとりほっくりとした里芋を使って体があたたまる、子どもにも大人にも大人気なグラタンのアレンジレシピです。ホワイトソースにみそを加えるのがポイント。コクのある和風味に仕上がります。

【材料 (2人分)】

  • 鶏もも肉1枚(250g)
  • 里芋5~6個(300g)
  • 長ねぎ1/2本
  • 塩少々
  • 有塩バター20g
  • 薄力粉大さじ3
  • 水150cc
  • 和風顆粒だし小さじ1/2
  • みそ大さじ1
  • ピザ用チーズ50g

☆調味料

  • 塩小さじ1/4
  • 牛乳300cc

【作り方】

  1. 里芋は皮をむいて、一口大に切る。塩(分量外:少々)をふって揉み込み、ぬめりがとれるまで水で洗う。
  2. 水気を切って耐熱容器に入れふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分程竹串がすっと通るまで加熱する。
  3. ねぎは斜め1cm幅に切る。
  4. 鶏肉は一口大に切り、塩をふる。
  5. フライパンにバターを入れて熱し、鶏肉の皮目を下にして並べ両面を中火で焼く。
  6. 4.に里芋、ねぎを加えて、ねぎがしんなりとするまで炒める。
  7. 5.に薄力粉をふり入れ、粉気がなくなるまで炒める。水・和風顆粒だしを加えて煮立たせ、ふたをして弱火で5分煮る。
  8. ☆を加えて混ぜながらとろみがつくまで煮る。みそを溶き入れて混ぜる。
  9. 耐熱容器に7.を入れて、ピザ用チーズをのせ、トースターで焼き色がつくまで10分程焼く。

参考:とろーり濃厚!里芋と鶏肉の和風グラタン|DELISH KITCHIN

鶏肉と里芋の照り煮

醤油の照りが食欲をそそる、鶏肉と里芋の照り煮です。鶏肉の旨味がたっぷりと里芋にしみ込み、ご飯が進む1品です。冷蔵庫に余った野菜や、お好みの具材を追加してもおいしくできますよ。

【材料 (2人分)】

  • 鶏もも肉1枚(250g)
  • 里芋3~4個(200g)
  • サラダ油大さじ1

☆調味料

  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ2
  • 砂糖小さじ1
  • しょうゆ大さじ2
  • 水150cc

【作り方】

  1. 鶏肉は食べやすい大きさに切る。
  2. 里芋は皮を剥き、一口大に切り、塩(分量外:少々)をふって揉み込み、ぬめりがとれるまで水で洗う。
  3. 水気を切ってから耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて600Wのレンジで3分程竹串がすっと通るまで加熱する。
  4. 鍋にサラダ油を入れて熱し、鶏肉の皮目を下にして入れ、中火で両面に焼き色がつくまで焼く。
  5. 里芋、☆を加えて煮立たせ、ふたをして弱火で10分煮る。

参考:ごはんがすすむ♪鶏肉と里芋の照り煮|DELISH KITCHIN

フライド里芋

サクッとした衣に、ホクホクもっちりとした食感がおいしいフライド里芋。素材の味が感じられ、パクパクと止まらなくなる1品です。カレー粉をまぶしたり、青のりをまぶして味変を楽しむのもおすすめです。

【材料(2人分)】

  • 里芋4~5個(250g)
  • 片栗粉大さじ3

☆調味料

  • マヨネーズ・酒・醤油 各小さじ1
  • にんにく・生姜各チューブ小さじ1/2
  • 鶏がらスープの素小さじ1/2

【作り方】

  1. 里芋は皮を剥き、一口大に切り、塩(分量外:少々)をふって揉み込み、ぬめりがとれるまで水で洗う。
  2. 水気を切って耐熱容器に入れたあと、ふんわりとラップをして600Wのレンジで3分程竹串がすっと通るまで加熱する。
  3. ポリ袋に1.と☆の調味料を加え揉みこみ10分ほど置き、片栗粉をまぶす。
  4. フライパンに高さ1cmの油(分量外)を中火で熱し、3を4〜5分こんがり揚げ焼きにする。

参考:【フライド里芋】サクッほくもっちり!ポテトより美味しい!?|Nadia

里芋のジャーマンポテト

いつものじゃがいも料理を里芋に置き換えることで栄養たっぷり、カロリーダウン、満足度アップのおかずになります。お弁当のおかずにもおすすめの里芋で作るジャーマンポテトです。

【材料(4人分)】

  • 里芋6~8個(480g)
  • ベーコン80g
  • 玉ねぎ1/2個
  • 顆粒コンソメ3g
  • 白だし小さじ2
  • バター(有塩)10g

【作り方】

  1. 里芋は皮をむき一口大に切ったあと、塩水で洗って水気を切り、耐熱皿に入れふんわりラップをして600wのレンジで3分、竹串がスッと刺さるまで加熱する。
  2. 玉ねぎは、縦に千切りにする。
  3. ベーコンは好みの大きさに切る。
  4. フライパンに分量外の油を中火で熱し、里芋全体をこんがりと焼き色がつくまで炒める。
  5. 4に、玉ねぎ・ベーコンを入れて玉ねぎが透き通りしんなりするまで炒める。
  6. 5に、残りの調味料を入れ全体を炒める。

参考:子供ウケ抜群♪ビールのおつまみにも♪里芋のジャーマンポテト|Nadia

里芋とツナのポテトサラダ

定番人気のポテトサラダを里芋でアレンジした1品です。ねっとりとした里芋に、きゅうりの食感がアクセント。めんつゆを入れることで和風の味になり、いつものポテトサラダとは少し違った味付けを楽しめます。

【材料(3人分) 】

  • 里芋6個(300g)
  • ツナ缶(オイル漬け)1缶(70g)
  • きゅうり1/2本

☆調味料

  • マヨネーズ大さじ3
  • めんつゆ3倍濃縮大さじ1/2

【作り方】

  1. きゅうりは縦に十字に切り、8mm幅に切る。
  2. 里芋は皮をむいて一口大に切り、塩(分量外:少々)をふって揉み込み、ぬめりがとれるまで水で洗う。
  3. 水気を切って耐熱容器に入れる。ふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで3分竹串がすっと通るまで加熱する。
  4. 3.を熱いうちにフォークで粗くつぶす。粗熱をとる。
  5. 4.に☆を加えて混ぜ、ツナ・きゅうりを加えて混ぜる。

参考:食感楽しむ♪里芋とツナのポテトサラダ|DELISH KITCHIN

里芋入り豚汁

豚肉、根菜がたっぷりと入った具沢山の豚汁です。豚肉の旨味が溶け出した汁は、ご飯のお供にぴったり。食材を一度油で炒めることでコクがアップし、体が芯からぽかぽかとあたたまります。

【材料(2~3人分) 】

  • 豚バラ薄切り肉100g
  • 大根 10cm幅
  • にんじん 1/4本
  • 長ねぎ1/3本
  • 里芋2個(100g)
  • ごぼう1/4本
  • こんにゃく1/2枚(125g)
  • サラダ油大さじ1/2
  • 水400cc
  • 和風顆粒だし小さじ1/2
  • みそ大さじ2

【作り方】

  1. 大根・人参はいちょう切り、 ねぎは斜め薄切りにする。
  2. 里芋は4等分に切り、ボウルに入れる。塩(分量外:適量)を加えてもみ、水にさらして水気を切る。
  3. ごぼうは斜め薄切りにし、水にさらして水気を切る。
  4. こんにゃくはスプーンで一口大にちぎり、ボウルに入れる。
  5. 豚肉は3cm幅に切る。
  6. 鍋にサラダ油を入れて熱し、豚肉を入れて肉の色が変わるまで中火で炒める。
  7. 大根・にんじん・ごぼう・里芋・こんにゃくを加えて油が全体になじむまで炒める。
  8. 水・和風顆粒だしを加えて中火で熱し、煮立ったら弱火にしてアクを取り除く。
  9. ふたをして8分程煮る。
  10. みそを溶き入れてねぎを加え、弱火で3分程煮込み完成。

参考:ホットする一杯!里芋入り豚汁|DELISH KITCHIN

里芋いそべもち

のりとめんつゆの香ばしい香りが食欲をそそり、もちもち食感がくせになる里芋いそべもち。めんつゆで簡単に味付けするだけなので、子どものおやつやお弁当にもおすすめです。

【材料(4個分)】 

  • 里芋3個(200g)
  • 塩小さじ1/3
  • 片栗粉大さじ1
  • 砂糖小さじ1
  • めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2
  • サラダ油大さじ1
  • 焼きのり適量

【作り方】

  1. 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切り、 塩(分量外:適量)をふってぬめりを落としながらもむ。
  2. 水で洗い、水気を切ってから耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで3分加熱する。
  3. 里芋を熱いうちに潰し、塩、片栗粉を入れて混ぜる。
  4. 4等分にして形を整え、焼きのりをつける。
  5. フライパンにサラダ油を入れて熱し、4を入れて、両面にこんがり焼き色がつくように焼く。砂糖、めんつゆを加えて、全体に絡める。

参考:もちもち食感♪里芋いそべもち|DELISH KITCHIN

幼児食の宅配サービスも便利!

毎日の忙しい時間にちょっとゆとりが欲しいという方は、幼児食の冷凍宅配サービス「mogumo(もぐも)」がおすすめです。調理済みなので、湯せんや電子レンジを使って温めるだけで食事の準備が完了します。

その中から、今回は「里芋とそぼろのとろーりあんかけ」というメニューを紹介します。

mogumo「里芋とそぼろのとろーりあんかけ」

mogumo「里芋とそぼろのとろーりあんかけ」

mogumoの「里芋とそぼろのとろーりあんかけ」は、幼児の食事に最適な栄養バランスと食べやすさを追求した商品です。やわらかく蒸した里芋と、たんぱく質豊富な鶏そぼろを組み合わせ、とろみのあるあんかけソースで仕上げています。

化学調味料や保存料を使用せず、素材本来の味わいを大切にした手作り感あふれる一品です。里芋の自然な甘みと鶏そぼろの旨味が調和し、幼児の味覚発達を促します。

また、あんかけのとろみがあることで、すくいやすく、こぼれにくいため、子どもの自食トレーニングにもぴったりです。忙しいパパママにも、簡単に栄養バランスの取れた食事が用意できます。

mogumoは、管理栄養士監修の元、無添加・減塩にこだわった幼児食を提供しています。「里芋とそぼろのとろーりあんかけ」以外にも、季節に合わせた多彩なメニューが用意されてるのでぜひ一度のぞいて見てください。

内容量105g
調理方法・湯煎の場合:冷凍パックのまま熱湯の中で、3分間程度温める。
・電子レンジの場合:冷凍パックのまま、500Wで約3分程度温める。
対象年齢1歳6ヶ月頃〜
価格・8食セット:1食あたり543円
・12食セット:1食あたり525円
・18食セット:1食あたり478円
※送料は全国一律990円、沖縄のみ1,800円(18食セットは無料)
栄養素エネルギー140kcal、たんぱく質4.6g、脂質3.6g、炭水化物22.8g、食塩相当量1.6g(推定値)
アレルゲン小麦・大豆・鶏肉

【商品レビュー】

  • 里芋が大好きなので買ってみましたが、喜んで食べました。スーパーのお惣菜だと里芋がかたくて嫌がることもあるのですが、こちらは柔らかくて美味しかったです!
  • 大人が食べても美味しく、離乳食以来で里芋を食べるようになったのはmogumoのおかげです。

引用:mogumo公式サイトより一部抜粋

幼児食に里芋を使うメリット

里芋は、幼児の健康的な成長をサポートする栄養豊富な食材です。ここでは幼児食に里芋を使用するメリットを紹介します。

くせがなく子どもでも食べやすい

里芋は淡白な味わいで、子どもの繊細な味覚に合います。ジャガイモに似たホクホクとした食感が、幼児の口の中で溶けやすいため、食べやすさを感じさせます。

アクが少ないため、クセが少なく、子どもが苦手と感じにくいのも特徴です。

食物繊維がたっぷり取れる

里芋は水溶性食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。子どもの腸内環境を改善してくれるので、便秘しがちな子どもにおすすめです。

食物繊維は満腹感を与えるため、食べごたえのある食事に仕上げるのにも効果的です。

さまざまな調理方法と相性が良くアレンジしやすい

里芋は、煮る・焼く・揚げる・蒸すなど、たくさんの調理法に対応できる万能野菜です。

味付けも和・洋・中華風と幅広いアレンジが可能なので、子どものリクエストにも合わせやすく、レシピがマンネリ化しがちと悩んでいる方にもおすすめ。

料理のバリエーションを増やして、自宅の食事の幅を広げてくれますよ。

幼児食の里芋レシピでよくある質問

今回は、幼児食の里芋レシピに関するよくある質問とその回答をまとめました。安全でおいしい里芋料理を提供するための参考にしてみてください。

里芋はどのくらいの頻度で食べさせてもOK?

里芋は、週1、2回程度が適量です。主食と同様に、炭水化物を多く含む食材なので、毎日取り入れるとやや糖質が過剰になる可能性があります。

栄養バランスを考えて他の野菜も組み合わせて摂るようにしましょう。

里芋のアレルギーはありますか?

里芋でも、アレルギーを発症する可能性はあります。初めて食べさせるときは少量からはじめ、様子を見ましょう。心配な場合は、小児科の受診が可能な時間に与えてみると安心ですよ。

子どもが嫌がった場合の工夫は?

里芋の形を変えたり、好きな食材と一緒に出してみましょう。上記のレシピを参考に、スティック状にカットしてフライドポテト風にしたり、マッシュポテト風にしてハンバーグに混ぜたり、小さめにカットしてクリームシチューに入れたりするのもおすすめ。

成長していくにつれて味覚は変わっていくので、嫌がった場合無理に食べさせる必要はありません。「今はそういう気分なんだね…」、と気長に待つことも大切です。

幼児食に里芋を取り入れて子どもが喜ぶ料理を作ってみよう!

里芋は栄養豊富で子どもにも食べやすい優れた食材です。ホクホクとした食感や多様な調理法で、幼児食のレパートリーを広げてくれる強い味方になりますね。

しかし、毎日の食事作りに時間をかけるのは、働くパパママにとって大変な負担になることもあります。料理を作るのも良いですが、時には手間を省いて質の高い幼児食を提供する方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

そんな忙しいパパママの味方として、幼児食の宅配サービス「mogumo(もぐも)」がおすすめです。
mogumoでは、先ほどご紹介した「里芋とそぼろのとろーりあんかけ」以外にも、様々なおいしくて栄養バランスの取れたメニューを用意しています。メニューは、すべて管理栄養士監修のもと、栄養バランス・減塩にこだわって作られています。

なかには、無添加にこだわったものもありますよ。温めるだけで提供できるので、忙しい日でも安心して子どもに食べさせられますよ。気になった方は、ぜひmogumoの公式サイトをチェックしてみてください。

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